こんにちは!もんちです・ω・)ノ
と思ったことはありませんか?
実は、100均のランチマットと木の板を使うだけで、賃貸でも使えるこんなおしゃれな壁掛け棚を作ることができます。
この壁掛け棚は、100均のフックと画鋲で壁掛けができるスタイルなので、賃貸でも安心して壁掛けの収納を楽しめます!
画鋲の跡の消し方は【画鋲の跡の消し方】の記事で紹介しているので、画鋲の跡に不安を感じる人は先にそちらの記事で不安を解消してみて下さい。
画鋲の跡が残るくらいならば簡単に原状回復はできます!
この記事では、100均DIYでの壁掛け棚の作り方を紹介します。
100均DIYで壁掛け棚を作る方法!
まずは、壁掛け棚のDIYで使う材料を紹介します。(100均で揃います)
100均DIYで作れる壁掛け棚の材料
- セリアのインテリアマット(ランチマット)
- 45cm×12cmの木板3枚
- 速乾性ボンド(接着剤)
- セリアの水性塗料
- 細い釘(ホームセンターで90円くらいで買えます)
これだけです。
まずは、壁掛け棚の木枠を作る
まず、壁掛け棚の木枠から作っていきます。
最初に木の板の、約18cmの所に印を付けてカットします。
と思いましたよね…
でも、100均の木材は柔らかいのでカットも簡単です。
木材をまっすぐカットするのが苦手な人には、カットガイドがおすすめです。
私自身も木材のカットが苦手なので、カットガイドを使って木材をカットしています。
カットガイドを使えば、直線だけではなく斜め45度だってめちゃくちゃ綺麗にカットができます!
木材のカットが上手くなればDIYで作れる作品の幅がものすごく広がります!
DIYが好きだけど木材のカットが苦手…
という場合には、のこぎりのカットガイドはぜひ揃えておいて欲しい道具の一つです。
私が使っているカットガイドは、コンパクトでカット面もきれいな「zソーガイド」です。
「Zソーガイド」は、きれいに切れるノコギリもセットで付いているので、簡単にきれいにまっすぐ木材のカットができます。
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壁掛け棚の木枠を組み立てる
木材がカットできたら、塗装できれいに塗れるようにサンドペーパーで整えてから塗装します。
サンドペーパーで木の板を擦ってきれいに整えるだけで塗装のクオリティーが上がります!
塗装に使った塗料は、100均セリアの水性ニス(メープル)です。
しっかりと乾かしたら、壁掛け棚の木枠を組み立てていきます。
まず、速乾性のボンドを塗って板を組んで釘を打ち込みます。
この手順で四角い「木枠」を作ります。
普通の接着剤や木工用ボンドでくっつけても大丈夫ですが、速乾性の接着剤を使った方が乾くのが早いです。
作業を早く進めたい場合や、乾くまでの待ち時間が短い方が良い場合は、「速乾性の接着剤」がおすすめです。
次に、完成した木枠の背面に「ランチマット」を貼っていきます。
壁掛け棚の内側にランチマットを貼る
セリアのインテリアマット(ランチマット)を用意します。
まず、壁掛け棚の「木枠」の縁に速乾性のボンドを塗ります。
次に、ボンドを塗った上からセリアのインテリアマットを重ねます。(少しはみ出てても大丈夫です)
次に、細い釘で更に固定します。(強度を上げるため)ておきました。
ボンドを使って木枠にインテリアマットを貼ると、塗った速乾ボンドが「ムニュッ!」っとはみ出てきます。
接着剤が完全に乾くまでは、壁掛け棚の「木枠」は少しグラついて頼りなく感じます。
でも、完全にボンドが乾いた翌日くらいには「木枠」のグラつきもなくなっているので、木工ボンドが乾くまで安心して1日待って下さい。
「木枠」の背面にランチマットを貼った時に、「木枠」から少しはみ出たインテリアマットはカッターでカットしておきます。
次に、壁掛け棚で使うフックを背面に取り付けます。(100均で買えます)
これで、100均の2種類のランチマットと木の板でDIYした「壁掛け棚」の完成です。
男前インテリアやブルックリンスタイルが好きな場合は、壁掛け棚の木枠の縁を黒く塗るのもおすすめです。
壁掛け棚として使う場合には、フック付きの押しピンに引っ掛ける形になります。
押しピンの跡の消し方は、【画鋲の跡の消し方】の記事で詳しく紹介しています。
画鋲程度の傷跡だったら簡単に消すことができるので、賃貸でも安心して使える壁掛け棚だと思います。
続いて、100均の焼き網を使った壁掛け収納の作り方を紹介します!
100均の焼き網DIYで壁掛け棚を作る方法!
100均の焼き網を曲げて作る「壁掛け棚」の作り方を紹介します。
100均の焼き網を曲げる
まず、100均の焼き網を折り曲げます。
焼き網の中に木材を入れて折り曲げると綺麗に曲げられます。
焼き網をある程度折り曲げることができたら、形を綺麗に整えておきます。
次に、焼き網にサビ加工をしていきます。
100均の焼き網にサビ加工をする
100均の焼き網にサビ加工をしていきます。
100均の水性ニスを使い、筆やスポンジでポンポンと叩くように色を付けます。
これで、100均の焼き網のサビ加工は完了です。
曲げた100均の焼き網に木材を乗せて「壁掛け棚」にする
曲げた100均の焼き網に乗せる板を水性ニスで塗装します。
そして、塗装した木材をこんな風に焼き網の上に乗せます。
焼き網を壁掛けにするチェーンは、100均のセリアで購入しました。
こんな風に壁の鴨居などに引っ掛けます。
家の壁に鴨居がない場合は、「ナゲシレールブラケット」という商品を使うことで、お家の壁に鴨居のように引っ掛ける部分を作ることができます。
「ナゲシレールブラケット」の使い方は、【ラブリコの「ナゲシレール」で賃貸の壁に長押の収納をDIY!】で紹介しています。
チェーンを鴨居に引っ掛けて焼き網に通したら、「壁掛け棚」として固定ができます。
これで、100均の焼き網を使った「壁掛け棚」の完成です。
鴨居がなかったり「ナゲシレールブラケット」を使うことが面倒だったりする場合は、石膏ボードフックで「壁掛け棚」を直接引っ掛けるのもありです!
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100均で作った壁掛け棚の活用方法!
100均DIYで作った壁掛け棚は、収納ボックスとしても活用出来ます。
例えば、ディアウォールで作った棚の上に置いて使うとこんな感じです。
ディアウォールで作る収納棚の作り方は、【ディアウォールでも強度が上がる棚の作り方】の記事で紹介しています。
また、小物類が淋し気に置かれてしまっているこんなスペースでも使えます 。
壁掛け棚を棚に置いて使うだけで、こんなふうにおしゃれな雰囲気に変わります。
といった場合には、こういった置型の収納ボックスとして使うことがおすすめです。
100均の焼き網で作る「壁掛け棚」は、飾り棚として雑貨などを飾るのにおすすめです。
100均の焼き網で作る「壁掛け棚」は、あまり耐荷重がありません。
なので、重たいモノを乗せると危険です!
まとめ:100均でおしゃれな壁掛け棚がDIYできる!
100均DIYで壁掛け棚をDIYしてみましたが、100均の木の板と木工ボンドでも壁掛け棚として使える十分な強度のあるものを作ることができました。
ただ、本を並べて置くなど、ものすごく重さのあるものを飾る場合には少し強度に不安が残ります。
それでも、賃貸の壁にでも飾ることができる壁掛け棚を作ることができました。
壁に押しピンの穴をあけることに不安が残る場合には、【壁に残った画鋲の跡の消し方】の記事を参考にして不安を解消してから壁掛け棚を作ってみて下さい。
壁に残った画鋲ほどの穴ならば、心配なく簡単に原状回復することができます!
また、こういった小さな壁掛け収納を作ることが面倒だと感じてしまう場合は、インテリア雑貨の通販などを利用するのもおすすめです。
通販では実店舗ではあまり見られないおしゃれなインテリア雑貨がたくさんあります。
公式サイトだからこそお得にお買い物ができるインテリア雑貨の通販サイトは、【インテリア雑貨がお得に買えるおすすめの公式通販サイト!】で紹介しています。
今日はここまで〜
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