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こんにちは!もんちです・ω・)ノ
自分の背丈よりも高い場所に収納していると、取り出す時に背伸びしないといけなくて困ってしまいます。
でも、大体の収納場所は自分の身長よりも高い場所にあります。
脚立を持ってくるのは面倒だし、100均の踏み台では何だか頼りなくて、思いっきり体重をかけて乗るのに怖いです。
そこで、ホームセンターで買える安い木材と、100均の水性塗料を使って、おしゃれなヘリンボーン柄の『踏み台』をDIYしました。

踏み台だけではなくて、『あぐら椅子』としても使える高さです。
木材をコの字に組み立ててペイントするだけのDIYで作れます。
それでは、本日のDIYのスタートです!
目次
木材をコの字で組むだけの簡単DIYで『踏み台』を作る方法!
まず、ホームセンターで「ツーバイフォー材」という安い木材を購入しました。
「ツーバイフォー材」は、分厚い木材だけれども加工もしやすいので、『踏み台』として使うのにピッタリです。
同じ長さにカットした三本の木材は、塗装して速乾性のボンドで貼り合わせておきます。

数時間置いてある程度まで乾いたら、三本並べて貼り合わせた木材の幅と同じ長さの木材二本の上に乗せて、コの字に組んでビスで固定します。

『踏み台』はよく足を乗せる場所なので、ビスが出ていたら危ないかな?と思いました。
そこで、木材を固定する時のビスの頭はダボで埋めてしまいました。
その方が仕上がりの見た目も綺麗です。
ビスで固定する時はダボで埋めると仕上がりが綺麗!
『踏み台』の形に木材を組んで 固定した時に見える「ビスの頭」は、安全の為にもダボで埋めて隠してしまいます。

ビスの頭をダボで隠す方法は、イケアの伸縮脚を使った机のDIY方法を書いた『
IKEAの伸縮テーブル脚で収納付きの机をDIYする方法!』という記事で詳しくまとめています。
まず、ビスで固定する場所にダボ用の穴を開けて、その開けた穴にビスを通して固定していきます。

開けた全ての穴からビスを通して固定が出来たら、その穴に木工用ボンドを流し入れて、ビスの頭を隠すようにダボを刺して塞いでいきます。

この時に使ったダボは、100均の商品です。
木工用ボンドが乾いたら、ダボの先端をカットして切り落とします。

『踏み台』の側面には100均の黒板シートを貼ります。
はみ出た黒板シートは、紙やすりで整えながら削り取ります。

これで、安いお手軽木材でDIY出来る『踏み台』の完成です。

ビスの頭はダボで隠れているので、安全で仕上がりの見た目も綺麗です。
次に、おしゃれな『踏み台』になるように、ヘリンボーン柄にペイントしていきます。
使うのは、100均の水性塗料です。
100均の水性塗料でも出来る「ヘリンボーン柄」を作る簡単なやり方!
まずは、ヘリンボーンの柄になるように、鉛筆で下書き線を書きます。

次に、下書きした線に合わせてマスキングテープを貼って、一箇所ずつ順番に塗装していきます。

最初に使ったのは、100均セリアの水性塗料『スモーキーレッド』です。
色を塗ったら、水性塗料がまだ乾かないうちにマスキングテープを剥がします。
すると、下書き線に沿って綺麗に塗装することが出来ます。

セリアの水性塗料は乾くのが早いので、塗ったら直ぐにマスキングテープを剥がさないと失敗してしまいやすいです。
次にペイントする場所も、同じような作業を繰り返します。
- 下書き線に合わせてマスキングテープを貼る
- 塗装してます100均を剥がす
これを、色別に何度も繰り返します。

何度も塗装していると、ペイントした場所にマスキングテープを貼らないといけなくなる時がきます。
そうなった時は、水性塗料が完全に乾くまで一度ちゃんと乾かします。
水性塗料の上からマスキングテープを貼っても塗装は剥がれない?
塗料がまだ乾いていないのに、水性塗料で塗装した上からマスキングテープを貼ると、塗装が剥がれてしまうことがあります。
セリアの水性塗料は直ぐに乾きます。
だから、塗装した上からマスキングテープを貼らないといけない位置の塗装をする時は、焦らずに完全に乾くまで一度待った方が良いです。
しっかりと乾き切れば、下写真のように塗装した上からマスキングテープを貼っても大丈夫でした。

何度もこの作業を繰り返して、ちょっとカラフル過ぎるヘリンボーン柄が完成しました。カラフル過ぎたかもです…

でも、大丈夫です。
このままだと、いかにも「コレ塗りましたよ!」って感じが強過ぎるので、自然な使い古した感じに「ビンテージ加工」をしていきます。
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セリアの水性塗料でも出来る「ジャンク風」なビンテージ加工!
まず、100均の水性塗料で塗った場所を紙やすりで擦っていきます。

軽くペイントが剥がれるくらいまで擦ります。

次に、アンティークワックスやブライワックスで重ね塗りします。

これで、100均の水性塗料とワックスを使った『ビンテージ加工』の完成です。
めちゃくちゃ簡単ですが、雰囲気はかなり変わります。
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DIYした『踏み台』は『あぐら椅子』としても使える!
DIYした『踏み台』は『あぐら椅子』としても使える高さで作りました。
『あぐら椅子』として使う場合は、『踏み台』の上に座布団を置くとより快適に使えます。

この上にお尻を置いて、足は床に下ろしてあぐらで座ると足がしびれないです。
腰痛で座るのさえ痛い時にも、あぐら椅子で座るとまだ腰痛が軽減されます。

折りたたみは出来ませんが、立て掛けて隙間に収納出来るくらいにスリムです。
また、折りたたみが出来ない分、100均の折りたたみ踏み台よりも頑丈なので、思いっきり体重をかけても安心です。
今日はここまで〜


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