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こんにちは!もんちです・ω・)ノ
先日、大阪の東淀川にある「DULTON」に行ってきました。

「DULTON」には色んなDIY用品やインテリア雑貨が揃っているのですが、卓上ちりとりとほうきがセットになっていて、マグネットで収納が出来るお掃除道具が気になりました。

「欲しいな… 買おうかな〜」と思ったのですが、同じ仕組みで自分好みに作れそうな気がしたので、家に帰ってさっそく作ってみました。
100均のナンバープレートやマグネットを使ったDIYで、ダルトンのちりとり&ほうきセットと同じようにマグネットで収納が出来るちりとりセットを作ることが出来ました。

100均の超強力マグネットを使っているので、『DULTON』で見つけた『ちりとりセット』のように、ほうきとちりとりをくっつけて収納も出来ます。
目次
100均のナンバープレートでDIYしたちりとりとほうきセットの作り方!
マグネットでくっつけて収納が出来る『ちりとり&ほうきセット』をDIYする材料は、100均のナンバープレート、木の棒、ほうき、などです。

青いほうきは窓のサッシをお掃除する100均グッズで、ペットボトルに水を入れて水を流しながらサッシのお掃除が出来るものです。
木材は他のDIYで余った端材と100均の木材を使いましたが、端材などが無い場合は全て100均の木材でも作れます。
100均の木の棒と木材を木工用ボンドで貼り合わせる
まず、他のDIYで残っていた木材と100均の木の棒(角材)を幅14cmくらいの板になるように組み合わせて、木工用ボンドで貼り合わせて固定します。

そんな木材が無い場合は、ホームセンターの端材コーナーで買える100円〜300円の厚みのある木材や、100均の木材を数枚重ねて厚みのある幅14cmくらいの木材を作ります。
次に、【A】の長さに合わせて100均の木の棒をカットします。

100均の木の棒は凄く柔らかいので、100均のカッター鋸でも簡単に切ることが出来るくらいに加工がやりやすいで。
もしも真っ直ぐにカットすることが苦手な場合は、のこガイドを使うだけで不器用でも綺麗に真っ直ぐにカットが出来ます。

プラスチック製なので何度も使っていると消耗してきますが、100均のちょっとした木材のカットに使うのならば長く使えて便利です。
木材をカットした時に出るカット面のトゲは紙やすりで綺麗にしておきます。

次に、この木材にナンバープレートを折り曲げて、ちりとり部分を取り付けていきます。
100均のナンバープレートを折り曲げてちりとりを作る
木材を貼り合わせて作ったちりとり本体となる部分の木材に、100均のナンバープレートを折り曲げてちりとり部分を作っていきます。
100均のナンバープレートは、小さなペンチを使えば簡単に曲げることが出来ます。
まず、100均の『ナンバープレート』を、写真【A】の長さに合わせて折り曲げます。

100均のナンバープレートは、ペンチを使うと90度にでも綺麗に折り曲げられます。

ナンバープレート端を約90度に曲げたら、元々あいているナンバープレートの穴を利用して、木材にビスで固定します。

100均のセリアのナンバープレートだと、元々4箇所のビス穴があいているので、しっかりと木材に固定することが出来ます。
これで、ナンバープレートを折り曲げたちりとりの完成です。

次に、ちりとりと一緒に使うほうきを作っていきます。
100均のお掃除ブラシを使った卓上ほうきの作り方
卓上ちりとりと一緒に使うほうきのDIYには、100均のお掃除グッズ『サッシ掃除ブラシ』を使います。

まずは、このお掃除ブラシをカットします。

次に、100均の木の棒を少しだけ斜めにカットします。

木材をカットして出た切り口のとげとげを紙やすりで整えて、カットしていたお掃除ブラシと木工用ボンドでくっつけます。

次に、お掃除ブラシにある水が流れる用であいている穴を使って、強度を上げるためにビスで固定しておきます。

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卓上ちりとりとほうきをマグネット収納にする方法
卓上ちりとりとほうきを一つにまとめてコンパクトに収納が出来るように、ちりとりとほうきにマグネットを貼り付けておきます。
まず、1ほうきの持ち手になる木材の部分にドリルで3箇所の穴をあけて、開けた穴に木工用ボンドを流し込んで超強力磁石を埋め込んでおきます。

次に、ほうきをちりとりにペタっとくっつけて収納しておくことが出来るように、100均のマグネットシートをはさみでカットしてちりとりに貼り付けます。

マグネットシートはそのまま貼らないで、装飾で『Dusutpan(ちりとり)』と手書き文字を書き足しました。

アンティークワックスで仕上げの塗装をする
卓上ほうきとちりとりで使った木材は、アンティークワックスで塗装します。
100均の木材でもアンティークワックスで塗装すると、100均の安っぽい感じの木材の雰囲気がなくなって、見た目がおしゃれに見えるからです。
アンティークワックスの使い方は簡単で、
- 布に少し取って塗り込んで15分くらい乾かす
- タワシで擦ってアンティークワックスを定着させる
- 布巾でゴシゴシと拭き取ると艶が出てくる
この工程を何度か繰り返すと、100均の木材でもアンティーク調にリメイクが出来ます。

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ナンバープレートで作る卓上ちりとりの完成!
ではでは、卓上ちりとりに貼ったマグネットにほうきを近付けてみます。

すると、ほうきに埋め込んだ超強力磁石が、ちりとりに貼ったマグネットシートにくっついて、2つ一緒セットで収納しておくことが出来ます。

消しカス、ハンドメイドで出るゴミ、室内でも出来る程度の木材カットで出た木屑など、卓上のお掃除に使うにはかなり便利です。
『ナンバープレート』を曲げる作業が上手くいかずに、少しだけボコボコになってしまいましたが、自作すると不思議とそんな部分まで愛着が湧きます。

これからも、DIY作業で出た木くずのお掃除などにフル活用していこうと思います。
今日はここまで〜
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