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サボテンの水耕栽培のやり方!根をぶよぶよに腐らせない育て方は?

サボテンの水耕栽培のやり方!根を腐らせない失敗しない育て方のブログ記事のアイキャッチ画像
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こんにちは!もんちです・ω・)ノ

お部屋に緑のある暮らしに憧れるけれど、お水をこまめにあげていても枯らしてしまったり、植物を育てることはどうも苦手だと諦めてはいませんか?

植物の中でも比較的簡単に育てることが出来る多肉植物の中にサボテンがありますが、実はサボテン水耕栽培で育てることも出来ます!

水耕栽培でのサボテンの育て方は、土を必要としないで水に根を浸けて育てる方法なので、数週間に一度程度の水の交換をするだけでこまめな水やりの必要がありません。

また、サボテンを土で育てていると見ることが出来ない根が伸びて育っていく過程も、透明の瓶の中に溜めた水の中から観察することが出来ます。

サボテンの水耕栽培は瓶の中で根が伸びる
もんち
もんち
ぐんぐん伸びていくサボテンの根に愛着が湧いてきます!

ただし、水耕栽培で比較的簡単に育てることが出来るサボテンも、幾つかの注意点を守らなければ、水にカビが生えたり根が腐ってぶよぶよになってしまいます。

当記事では、100均の材料を使ったサボテンの水耕栽培のやり方や、根腐れして失敗せずに根がぐんぐん伸びていく育て方と注意すべき点などを紹介します!

サボテンの水耕栽培のやり方!

サボテンの水耕栽培はどんな入れ物でも水さえ溜めることが出来れば自作出来ますが、深さのある透明の瓶の方が根が育って伸びていく過程を観察することが出来ます。

もんち
もんち
せっかく水耕栽培でサボテンを育てるのならば、根が伸びていく過程を観察することが出来る透明の瓶がおすすめです!

水耕栽培で使える透明瓶は100均でも購入することが出来るので、当記事では手軽に挑戦することが出来る100均の透明瓶を使って水耕栽培を作っていきます。

サボテンの水耕栽培で使う100均の瓶

サボテンの水耕栽培をシンプルな雰囲気で作りたい場合には、何も装飾しないでこのままの透明ビンを使います。

私はロゴや英字が入っている装飾のある瓶の雰囲気が好きなので、100均のステンシルシールなどを使って少しだけリメイクを加えました。

ステンシルシールでリメイクした100均の瓶
もんち
もんち
100均のステンシルシートだけでもアンティーク調の瓶にリメイクすることが出来ます!

サボテンの水耕栽培で使う瓶の用意が出来たら、サボテンを土から抜いて水耕栽培の準備をしていきます。

水耕栽培でサボテンの根を腐らせない下準備のやり方

まず、サボテンを鉢から取り出します。

鉢から取り出したサボテン

次に、サボテンに付いている全ての土を綺麗に洗い流して、サボテンに生えていた根を全て切り落とします。

水耕栽培用に根っこをカットして洗ったサボテン

何だか可哀想な気もしますが、土の中で育った根は水耕栽培に適応していない根なので、そのままの状態で水耕栽培を始めると根が腐ったりカビが生えて失敗してしまいます。

そして、サボテンの根をカットして土を洗い流したサボテンは、切り口が乾燥するまでの2〜3日はしっかりと乾燥させます。

サボテンの土が残っている状態も根腐れやカビの原因になるので、かなり丁寧に洗い流しておきましょう!

水耕栽培でサボテンの根を水に浸ける方法

サボテンの土を洗い流して根をカットした切り口が完全に乾いたら、瓶にサボテンを挿して、根をカットした切り口ギリギリのみが水に浸かる状態にします。

水耕栽培はサボテンの根が水面に浸るように挿した状態
もんち
もんち
水耕栽培でサボテンを育てる場合は、サボテンに水をあげるのではなくて、サボテンの根っこを水に浸した状態にしておきます!

サボテンの根をカットした面を、瓶に入れた水面ギリギリに浸けた状態で置いていると、大体数週間でサボテンの水耕栽培に適した新しい根が育って伸びてきます。

水耕栽培のサボテンの根が成長してくるのが見える場所

水面ギリギリでサボテンを固定するには、水耕栽培専用のおしゃれな瓶が便利なのですが、コストをあまりかけられない場合には100均のプラバンが便利に使えます。

まず、100均のプラバンを丸くカットします。

プラバンを丸く切り取る

次に、カットしたプラバンを瓶にセットします。

100均の瓶に丸く切ったプラバンをはめ込む

丸く切ったプラバンの中にサボテンを突き挿してみて、サボテンの根すれすれが水に浸かるくらいになるように、プラバンの円のくり抜き具合を微調整していきます。

水耕栽培のサボテンの根を水面すれすれにする

サボテンの根が生えてくる部分と水面が丁度触れる程度の距離で、サボテンを宙に浮いた状態でキープすることが出来たら、サボテンを水耕栽培で育てる準備は完了です。

もんち
もんち
このまま何も考えずにただ置いているだけでは、水耕栽培のサボテンは育たずに腐って枯れてしまうかもしれません!育て方には幾つかの注意点があります!

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水耕栽培のサボテンの育て方

水耕栽培でサボテンを育てる時には、こまめな水やりは必要ありません。

サボテンの根っこが水に使っている状態なので、1周間に一回程度で瓶の水を交換するだけで育っていきます。

水耕栽培のサボテンの水は一週間に一回交換する

ただし、水の交換を怠ってしまうと瓶の中にカビが発生してしまうので、サボテンの根が腐ってだめになってしまう失敗へと繋がってしまいます。

こまめな水やりが必要なくて簡単に育てられるという点でも人気のサボテンの水耕栽培ですが、やはりきちんとお世話はしないと枯れてしまうという可哀想な結果になります。

水の交換は忘れないように注意しましょう!
もんち
もんち
サボテンの水耕栽培は、風通しが良くて日当たりが良い場所で育てることが良いとされていますが、直射日光が当たる場所は避けなくてはいけません!

サボテンの水耕栽培でよくある失敗の原因と解決策

水耕栽培でサボテンを育てるとことは簡単という情報ばかりが先行して、幾つかある注意点を知らずに育てたことで、サボテンが上手に育たずに失敗してしまうケースもあります。

水耕栽培のサボテンがぶよぶよに腐る

水耕栽培で育てるサボテンは、土の中で育った根を全て切ってから水に浸けて育てなければいけません。何故なら、土の中で育った根っこは水耕栽培に対応していないからです。

もんち
もんち
サボテンに付いた土を綺麗に洗い流さずに水耕栽培を始めてしまっても、サボテンが腐ってきてしまう原因になります!
サボテンの水耕栽培の始め方
  1. サボテンの水耕栽培を始める前には、
  2. 購入したサボテンを鉢から取り出す
  3. 土の付いたサボテン綺麗に洗って根をカットする
  4. 2〜3日は切り口をしっかりと乾燥させる
  5. サボテンの水耕栽培を始める

という5つの手順をしっかりと踏んで始めることで、サボテン自体が腐ってぶよぶよになっってしまう失敗を防ぐことが出来ます。

サボテンの水耕栽培の根にカビが発生する

サボテンの水耕栽培の根にカビが発生してしまう原因は、水の交換を忘れてしまっていることが原因の場合が多いです。

もんち
もんち
サボテンの水耕栽培を始める時の準備段階で、根っこ綺麗にカット出来ていなかった場合にもカビが発生してしまうことがあるようです。

サボテンの水耕栽培ではこまめな水のやりの必要はありません。また、瓶に入れた水を毎日交換する必要もありませんが、最低でも週に1回の水の交換が理想的です。

サボテンの水耕栽培の瓶の中の水の交換がおろそかになると、水の中にカビが発生してしまって、サボテンの根にまでカビが発生してしまうことがあります。

こまめなお世話が必要なくても定期的なお世話は忘れずに丁寧に育てましょう!

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まとめ

サボテンの水耕栽培はこまめなお世話は必要ないのかもしれませんが、週に1回の定期的な水の交換や、育てる場所を気にかけて大切に育てなければ腐って枯れてしまいます。

瓶の中に入れた水の中で、普段は見れないサボテンの根っこが伸びていく姿は凄く愛着が湧いて、「育っているんだな〜」と感じることが出来て楽しくなりました。

もんち
もんち
水耕栽培は100均の透明瓶や100均のサボテンで始めることも出来るので、部屋の中で比較的簡単な緑を育てることから始めてみたいと思う人にもおすすめです!

今日はここまで〜

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