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こんにちは!もんちです・ω・)ノ
手書き文字やチョークレタリングが上手に書けるようになりたいと思いませんか?
もしそう思っているのならば、手書き文字をおしゃれに見せられる書き方や、装飾や人物の書き方のコツまでもが丁寧に解説されているチョークボーイさんの本が参考になります。
チョークボーイさん(@chalkboy.me)はSNSでも人気のあるチョークレタリングのスペシャリストです。
ファンということもあり、さっそく購入をしてチョークレタリングの練習をしてみると、レタリングの練習で使えるだけではなくて、様々なお手本も掲載されていました。

当記事では、チョークボーイさんの本を使って、どんな風に手書きの文字やチョークレタリングの練習が出来るのかを紹介します。
目次
手書き文字や黒板チョークレタリングの練習で使えるチョークボーイの本とは?
チョークボーイさんの書籍「すばらしき手描きの世界」は、チョークボーイさんがカフェなどでこれまでに描いてきた、おしゃれな手書き文字の書き方のコツが沢山詰まっています。

本の中では、チョークボーイさんが愛用しているチョークや、チョークで書いたかのように見える質感で書けるペン、下書きで使える水拭きで消せるペンなども紹介されています。
主にチョークレタリングの手書き文字の書き方が紹介されていますが、チョークだけではなくて手書き文字として普通のノートに書く文字でも使える方法がまとめられています。
とは言っても、最初から高価な材料や大きな本格的な黒板を使わなくても、100均のこそして、そのおしゃれなレタリングの、「書き方」「コツ」「アレンジ方法」などもまとめて一緒に解説してくれています。
チョークボーイさんの書籍の第1段は、「すばらしき手書きの世界」という本でした。
「すばらしき手書きの世界」では、手書き文字の書き方のコツやお手本の文字や装飾などの描き方が詰まった本でとても人気があり、今では第二弾の書籍も販売されています。
第二弾の書籍では、主にチョークボーイさんの作品が掲載されていて、見ているだけでも楽しい内容になっています。
手書きが下手でも上手く見せる書き方のコツが詰まっている!
私が大好きなチョークボーイさんは、ステンシルなどを使うのではなくて、敢えて「手描きで楽しもう!」と、チョークグラフィックやハンドレタリングを描いているお方です。

そして、
そう言って、本の中では沢山のお手本を交えて、下手でも上手く見せるコツを紹介しています。
本の中のお手本にある可愛いのにクセのあるイラストを見ていると、「ヘタうま論」に思わず納得してしまいました。

そして、厚かましくも「なんか自分も練習すればいけるかもしれない」と思わせてくれる、そんな不思議な魅力が詰まっています。
細部まで細かく描かれた上手なイラストや文字よりも、シンプルなラインでぬる〜く描かれたイラストの方が、見た目で凄く上手に見えなくても、
なんて感じる時がありませんか?

チョークボーイさん曰く、上手に細部まで細かく書こうとするのではなくて、敢えて簡略化してシンプルなイラストで描く。
【ヘタうま】に落とし込む事で、文字との連動性が生まれて、黒板と一体感のある作品に仕上がるらしいです。
この本は、「絵が下手だから書けない」と苦手意識を持っていたり、「不器用だから無理」ではなくて、下手でも上手く見せる書き方のコツを掴む方法が沢山詰まっています。
文字やイラストや囲み装飾など、手書きでもおしゃれに見せられる書き方を楽しみながら練習することが出来るように、ちょこちょことお手本が掲載されている点も楽しいです。
どんな手書き文字やチョークレタリングが練習出来る?
チョークボーイさん本「すばらしき手書きの世界」では、大きく分けると基本3パターンの文字が紹介されています。
- ゴシック体
- 筆記体
- 袋文字
これらの定番の文字をアレンジすることで、3パターン以上のおしゃれな手書き文字が書けるようになります。
手書きの文字をおしゃれにアレンジする方法は、全部で9パターンも紹介されています。
- 文字を斜体にする
- 文字を長体にする
- 文字の横棒をアレンジする
- 文字に飾りを付ける
- 文字を太らせる
- 文字を塗りつぶす
- 文字の一部を消す
- 文字に影を付ける
- 文字を立体的にする
これらの文字のアレンジ方法のお手本は、かなり細かく解説されているので、手書き文字やチョークレタリングの初心者にもとても分かりやすい内容になっています。
ゴシック体の手書き文字の書き方は?
この書体は、レタリング文字を知らない人でも読みやすい可読性のある文字です。
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カフェの黒板レタリングで使う場合でも、しっかりお客さんに読んでもらえて伝わって欲しい部分に使うことが多いそうです。
ゴシック体の文字は、書き方をマスターするというよりも、お手本を横に置いて何度も真似をして書くことで綺麗に手書きが出来るようになります。
本の中では、ゴシック体の文字のアレンジ方法が数種類紹介されていますが、どれも直ぐに真似が出来る簡単なものです。

ただ、真似は出来てもやはり最初はかなり下手っぴになるものですね。
何度も手書きして練習を重ねれば、バランスの感覚などが掴めてくるそうです。
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筆記体の手書き文字の書き方は?
チョークボーイさんの本の中で紹介されている内容によると、「筆記体」はおしゃれに見せたい時に使える文字のようです。

筆記体のチョークレタリングはカフェでもよく見かけますが、現在の日本では授業で必須としてはいないので、筆記体自体をは読めない人も沢山います。
なので、チョークボーイさんはしっかりと読んで欲しい部分には筆記体をあまり使わないで、サラッと流して読んでもらっても大丈夫な場所で使うそうです。
まずは、本のお手本を見ながら筆記体の手書き文字を書いてみました。

でも、こんなに下手くそな筆記体の手書き文字でも、チョークボーイさんが本で紹介している手書きのコツを確認しながら練習を繰り返すと、何となくでも少しは改善されるのです。

「ヘタうまっぽいかな?」くらいまでには上達しましたでしょうか…?たった数時間の練習でも、これくらいの筆記体の文字は手書きスラスラと書けるようになりました。
でも、まだまだ練習します(><)
袋文字の手書き文字の書き方は?
「袋文字」は、文字の中が空洞になっているおしゃれな文字で、練習をすることでバランスよく手書きすることも出来ます。
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実際に練習してみると、袋文字はとにかくバランスを取るのが難しいと感じました。
特に、【X】【R】【K】【S】の文字は、手書きでバランスを取ることが難しいとされていて、最初は何度書いてもバランスが掴めずにへんてこりんな文字になってしまいました。
また、チョークボーイさんの本では、【A】の袋文字もバランスを取る事が難しいと解説されていました。
ハンドレタリングで使える装飾の種類や書き方は?
チョークボーイさんの「すばらしき手書きの世界」の本の中では、手書き文字だけではなくて、おしゃれに見せる装飾で使えるイラストの書き方も紹介されています。
- フード
- ドリンク
- アニマル
- 人物
- 葉
- フレーム
- リボン… etc
これらのイラストが、何パターンかずつ紹介されています。
まとめ
チョークボーイさんは、「私は絵も文字も得意ではありません。」と本の中のある1ページで言っていました。
簡略化してヘタうまに落とし込む事で文字との連動性が生まれ、一体感のある黒板に仕上がります。引用元:すばらしき手描きの世界 著者:チョークボーイ 出版社: 主婦の友社
チョークボーイさんのイラストは、フリーハンドならではの見ていてほっこりとするようなタッチのイラストとチョークグラフィックが多いです。

チョークボーイさんの人物のイラストは、簡単でシンプルな印象なのにおしゃれです。
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本の中では、「人物を書くならこの絵をマスターして!」というのではなくて、「僕は人だとこの程度に簡略化して簡単に書いていますよ!」といった感じで紹介しています。
リボン、旗、縄など、よく使う定番のイラストもかっこいいです。
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シンプルでゆる〜い感じなのに、凄くおしゃれに見える感じのイラストが、「自分でも練習すれば書けるようになれるのかも…」という淡い期待を抱かせてくれます。
チョークボーイさんの本を練習の参考書として使うことで、掲載されている様々なお手本を眺めて、楽しみながらも練習することが出来る「すばらしき手書きの世界」。
チョークボーイさんは、チョークレタリングだけではなくて、筆ペンを使ったおしゃれな手書き文字の作品などもSNSで公開しています。
出典元:Instagram
チョークレタリングや手書き文字が上手になりたいと思っている人には、SNSでも大人気のチョークボーイさんの手書きシリーズの本はかなりおすすめです。
今日はここまで〜

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