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こんにちは!もんちです・ω・)ノ
DIYやリメイクでグルーガンをよく使うのですが、使わずに置いておく時に自立しないのがとても不便だと感じることが多々ありました。
作業中に、「ちょっと置きたいな〜」と思っても置き方が難しいんです。
グルーガンは電源を入れた高温状態だと、熱を持ったままになっている先端からグルーが溶けて垂れてきて危険です。
もう少し使い勝手を上げたいと思ったので、『グルーガン』を立てて置ける『グルーガンスタンド』を作ってみました。

それでは、本日のDIYのスタートです。
目次
100均のグルーガンを立てて置ける『グルーガンスタンド』をDIYする方法!
DIYはしていると中途半端に余ってしまう木材が沢山あります。
今回は、その余ってしまった木材を有効活用して作りました。

色を塗っている木材と塗っていない木材がごちゃ混ぜでも大丈夫です。
塗装すると気にならなくなります。
まず、木材をカットして『グルーガンスタンド』のパーツを作る
これまでのDIYで余っていた木材を組み合わせて、『グルーガンスタンド』を組み立てるパーツを作っていきます。
グルーガンの持ち手を引っ掛ける場所があれば、どんな形で組んでも大丈夫です。

今回作った『グルーガンスタンド』の形の場合だと、組み立てに使う木材のパーツは以下の通りになります。
- 【側面の板】× 2枚
- 【底板】× 1枚
- 【引っ掛ける棒】× 1本
- 【グルーガンを乗せる台】× 1個
出来れば面倒な木材カットはしたくなかったのですが、どうしてもカットが必要なパーツだけ手鋸で木材カットをして作りました。
私はノコギリで木材をカットするのが苦手なのですが、鋸ガイドを買ってめちゃくちゃ快適に綺麗に真っ直ぐカットが出来るようになりました。
これまでに数個のガイドを購入したましたが、一番使い勝手が良かったのは『ソーガイド』です。

アサリがない綺麗に切れる鋸もセットで付いていて、コンパクトで使い勝手も良いです。

実際にカットしてみても切り口が凄く綺麗でした。
「そんな工具を買うまでもないかな、、、」って思う場合は、100均のセリアやキャンドゥでも『鋸ガイド』が販売されていました。

まずは100均のガイドから使ってみるのもいいかもです。
でも、両方使ってみて、使いやすさは断然『ソーガイド』の方が良かったです。
木材をカットして、『グルーガンスタンド』の組み立てに使うパーツが作れたら、さっそく組み立てていきます。
ダボでビス頭を隠して仕上がりを綺麗に組み立てる!
まずは、【側面の板】と【引っ掛ける棒】を繋げる組み立てをしていきます。

組み立ててビスで固定する時は、ビスの頭が見えないようにダボでビス頭を埋めます。
ダボ埋めした仕上がりは、ビスが見えない感じになります。

以前に机のDIYでも使った方法ですが、ビスの頭をダボで隠すだけでも仕上がりはより綺麗に見えます。
【関連記事】
ビスの頭の『ダボ埋め』に使ったのは、100均で買えるダボです。
まず、ビスで固定したい場所にドリルで穴を開けます。

ダボの穴開けには、ダボ用の「ドリルビット」が便利です。
でも、そんなにダボ埋めをしないのならば、ビットを買うのはもったいないと思います。
ダボ用ではない普通のドリルビットでも、ダボ用の穴を開けることは可能です。
開ける穴が貫通しないように、注意しながら穴を開ければ大丈夫です。
組み立てる手順は【4ステップ】です。
- ダボ用の穴を開ける。
- 開けた穴をからビスで固定する。
- 開けた穴から固定したビス頭を埋めるように木工用ボンドを流し入れて、ダボを刺して隠す。
- 木工用ボンドが固まったら、余分なダボをカットします。
以上が、ダボ埋めで組み立てる【4ステップ】の手順です。

組み立てが終わったら、100均の水性ニスで塗装していきます。
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『グルーガンスタンド』を100均の水性ニスで塗装して完成!
組み立てが終わった『グルーガンスタンド』は、塗装が終わってから【底板】と【グルーガンの持ち手を置く台】をボンドでくっつけます。
まずは、それぞれのパーツをセリアの水性ニスで塗装しました。
今回は小物雑貨なので100均で十分だと思い、アンティークワックスなどは使わないプチ節約DIYにしました。

水性ニスが乾いたら、【底板】【グルーガンの持ち手を置く台】【グルーガンを引っ掛ける部分】を全部ボンドでくっつけて完成です。

実際に置いて使ってみると、作業中の使い勝手は凄く良かったです。

グルーガンの先端が下を向いた状態で置けるので、グルーガンの電源が入っている状態でグルーが溶けて垂れてしまっても安全です。
『グルーガンスタンド』がない時は、作業の中でグルーガンを置きたい時には何かに立てかけるなどしていました。でも、これからは快適です。
今日はここまで〜
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