こんにちは!
100均で材料を揃えてできるデコパージュを知っていますか?
デコパージュとは、ペーパーナプキンを切って好きな小物や家具に専用液で貼り付けて、専用ニスでコーティングする簡単にできるDIYです。
デコパージュのやり方を応用すれば、100均のコピー用紙を使ってこんなマグネットも作れます。
この記事では、
- デコパージュの材料
- デコパージュのやり方
- デコパージュとコピー用紙を使った作り方
- デコパージュで使える素材
- デコパージュでよくある質問と答え
などをまとめて紹介します。
記事を読み終わると、デコパージュのやり方が分かって、100均材料だけでも作品が作れます!
デコパージュのやり方
まず、↓のデコパージュの材料を揃えます。
- ペーパーナプキン
- デコパージュ専用液
- デコパージュのトップコート
- デコパージュ液を入れるカップ
- 筆
- はさみ
デコパージュの材料は100均でも揃います。
手芸屋さんで販売されているデコパージュ液と100均のデコパージュ液との違いは、すぐ乾いたり仕上がりがキレイだったりの違いがあります。
でも、
初めてデコパージュをやってみたい!
という初心者さんの段階では、100均のデコパージュ液で十分に楽しめます。
コスパよくデコパージュを始めたいと思っているのならば、100均のデコパージュ液とトップコートで材料を揃えてみて下さい。
デコパージュの基本的なやり方は↓の通りです。
- デコパージュしたいものを決める(上履き、バッグ、雑貨など)
- 何層かに重なったペーパーナプキンを剥がして薄い1枚にする
- デコパージュしたいものの表面に均等に専用液を塗る
- デコパージュ液を塗った上からペーパーナプキンを貼る
- ペーパーナプキンを貼って空気が入った時は空気を抜く(筆で空気を外へ外へと押していけば空気が抜けます)
- 固くなって乾くまで待つ(ドライヤーを使ってもOK)
- しっかりと乾燥したら、ペーパーナプキンの上からデコパージュ専用のトップコートを塗る
- トップコートが乾いて固まったら完成!
以上が、デコパージュの基本的なやり方です。
デコパージュする紙は、ペーパーナプキンでなくても大丈夫です。
例えば、自分の好きな柄やイラストをコピー用紙にプリントアウトして、それをデコパージュ液で貼り付けることもできます。
その方法を使えば、下の写真のようなデコパージュのコースターも作れます。
この記事では、100均のデコパージュ液とコピー用紙を使った作り方に少しアレンジを加えた、ヴィンテージ風のマグネットの作り方を紹介します。
デコパージュ液とコピー用紙を使ったマグネットの作り方
デコパージュ液を使ったヴィンテージ風マグネットの作り方を紹介します。
①デコパージュしたい柄や写真を100均のコピー用紙でプリントアウトします。
ヴィンテージ風に仕上げるので、クラフト用紙のコピー用紙を選びました。(100均のセリアで購入しました!)
②100均で購入した工作木材の角をやすりがけしたものを用意します。(木材は好きな大きさでカットしています)
③用意した木材の大きさに合わせて、デコパージュするコピー用紙の柄をはさみで切っていきます。
④デコパージュしたい木材に、デコパージュ液を均等に塗り広げます。
⑤デコパージュ液を塗った木材に、さっきコピー用紙でプリントアウトして切った素材を貼りつけます。
貼り付けた時に空気が入ったり波打ったりした場合は、余分な空気をしっかりと抜きます。
貼り付けた紙に空気が入ったり波打ったりしたままだと、仕上がりが汚くなってしまいます!空気は必ず抜ききって下さい!
⑥全部の紙をデコパージュ液で貼り付け終わったら、まだ半乾きで紙が湿っているくらいの段階で、貼り付けた紙の表面にも薄くデコパージュ液を塗ります。
⑦貼り付けた紙の表面に薄く塗ったデコパージュ液が乾いたら、もう一度デコパージュ液を重ね塗りして再度乾かします。
⑧固くなるまでしっかりとデコパージュ液を乾かしたら、木材からはみ出ている紙をはさみでカットしていきます。
少しカット面がガタガタになっていても紙やすりで削って整えるので大丈夫です。
⑨紙やすりで木材の周りを削りながら、デコパージュ液で貼った紙と木材を馴染ませます。
紙やすりで木材とデコパージュ液で貼った紙を『馴染ませる前』と『馴染ませた後』の違いはこんな感じです。
ほんの少し違うと思いませんか?この工程を入れるだけでヴィンテージ感が増します。
⑩最終仕上げで、デコパージュ液の仕上げコーティングを塗ります。(防水ニスでもOKです!)
仕上げのコーティングは必ずして下さい!
デコパージュが取れてきたり剥げてきたりするのを防げます!
⑪木材の裏側に、100均のマグネットシートを貼っていきます。
両面テープが付いているので貼り付けにはかなり便利でした。
⑫これで、デコパージュ液を使ったヴィンテージ風の木製マグネットの完成です!
磁石の貼りつき具合が強力な方がいい場合は、超強力磁石を接着剤で貼って下さい!
ペタッ!っと張り付いた感が欲しい方は、このマグネットシートではなくて超強力磁石を使った方がいいです!
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デコパージュの仕上げコーティングには防水ニスもおすすめ!
マグネットのように水に濡れる機会が少ないものにデコパージュした場合は、普通のデコパージュの仕上げコーティングで全然大丈夫です。
でも、コースターのように常に水に塗れるものをデコパージュする時には、防水ニスを使った仕上げのコーティングがおすすめです。
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私もこの防水ニスで仕上げコーティングした、デコパージュのコースターを作りました。
作ってから7年経った今でも状態の良いままで使えています。
長持ちさせたい気持ちが強い場合は、100均のトップコートではない上記で紹介した防水ニスでコーティングした方がいいです!
100均で揃うデコパージュの材料
100均でも揃えられるデコパージュの素材や材料を紹介します。
【ダイソーで揃えられるデコパージュの材料】
- デコパージュ液(トップコート)
- デコパージュ液(オールマイティー)
- デコパージュ液(ラメ入り)
- デコパージュペーパー
- ペーパーナプキン各種(柄の種類が豊富!)
【セリアで揃えられるデコパージュの材料】
- デコパージュ液
- ペーパーナプキン(おしゃれな柄が豊富!)
- デザインペーパー(折り紙のような素材)
- デザイントレーシングペーパー
- コラージュペーパー
この他に、筆やデコパージュ液を入れておく容器(小さな使い捨てカップ)なども100均で揃えることができます!
デコパージュのやり方や作り方でよくある質問
デコパージュのやり方や作り方でよくある質問をまとめました。
デコパージュできる素材は何ですか?
デコパージュする素材は、ペーパーナプキンのように薄い素材の方が良いです。
なぜなら、薄いと貼り付けやすいからです。
Amazonでは、デコパージュ用におしゃれなペーパーナプキンをまとめた商品も販売されています。
でも、コピー用紙で自分の好きな柄をプリントアウトして貼っても大丈夫です。
この記事でも、100均のコピー用紙でプリントアウトした画像を使ったデコパージュのマグネットの作り方を紹介しました(上記参照)
その他にも、布、雑誌、カタログなどの印刷物、包装紙などでもデコパージュできます。
水に強いデコパージュは作れますか?
デコパージュをした時に、仕上げのコーティングで防水ニスを使ってみて下さい。
おすすめの水性ニスは、パジコの水性ニスです。
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この防水ニスで仕上げのコーティングをした、デコパージュのコースターを作ったことがあります。
コースターはよく水に濡れますが、作ってから7年経った今でも状態の良いままで使えています。
なので、水に強いデコパージュの小物が作れたと思っています。
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100均のデコパージュ液でも大丈夫ですか?
100均のデコパージュ液と仕上げのコーティング剤でも、デコパージュは十分に楽しめます!
ただ、手芸屋さんで販売されている人気のデコパージュ液を使った人の口コミを確認すると、
100均じゃないデコパージュ液はすぐに乾いてやりやすい!
100均のデコパージュ液よりも仕上がりの完成度が全然違う!
など、100均とは何か違いを感じているようです。
Amazonはリアルな口コミが豊富にあるので、手芸屋さんで販売されているデコパージュ液が気になる場合は、その口コミを確認してみて下さい!
まとめ
デコパージュは100均で材料を揃えられて気軽にできる簡単なDIYです。
デコパージュの基本的なやり方は簡単です。
- デコパージュしたいものを決める(上履き、バッグ、雑貨など)
- 何層かに重なったペーパーナプキンを剥がして薄い1枚にする
- デコパージュしたいものの表面に均等に専用液を塗る
- デコパージュ液を塗った上からペーパーナプキンを貼る
- ペーパーナプキンを貼って空気が入った時は空気を抜く(筆で空気を外へ外へと押していけば空気が抜けます)
- 固くなって乾くまで待つ(ドライヤーを使ってもOK)
- しっかりと乾燥したら、ペーパーナプキンの上からデコパージュ専用のトップコートを塗る
- トップコートが乾いて固まったら完成!
この基本的なやり方ではペーパーナプキンを使用していますが、布、雑誌、カタログなどの印刷物、包装紙などもデコパージュで貼り付けできます。
そして、仕上げのコーティングで防水ニスを使うと、デコパージュした物が長持ちします!
デコパージュは気軽にできるDIYなので、ぜひ自分のお気に入りの小物や雑貨を作ってみて下さい!
今日はここまで〜
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