こんにちは!もんち(@DIYとカフェ巡り )です。
少し前にジャーナルスタンダードファニチャーに行った時にもらった格好良いカタログを、ずっと使わずに置いていました。
少し勿体無い気もしたので、カタログをコピーしたものを切って、手作りの「木製マグネット」をDIYしてみました。
マグネットシートとデコパージュ液で手作りの木製マグネットを作る!
ジャーナルスタンダードファニチャーのパンフレットの他にこれまでに余った木材も使いました。

写真はカッコイイのがあれば何でも良いです。子供の写真でもOKです。
デコパージュする為のカッコイイ『デコパージュ用紙』を作る!
まず、カタログやフリーペーパーの好きなページや写真などをクラフト用紙にカラーコピーします。

今回使用したクラフト用紙は100均セリアで購入したものです。
次に、手作りの木製マグネットに使える大きさの木材を、これまでのDIYで余った木材の中から選んで鉛筆で紙に型取りしました。

余っている木材が無い場合は、100均の工作用木材の棒を3cmずつくらいにカットします。それだけで、マグネット作りに丁度いい大きさの木材が作れます。
次に、さっき鉛筆で紙に書いた手作りマグネット作り用の木材を型どった印の中をカッターで切り抜きます。
そして、型取りの穴が空いた紙を好きな写真をカラーコピーしたクラフト用紙の写真に当ててどのアングルで写真を切り取ってマグネットにするかを考えていきます。

写真を切り取るアングルが決まったら鉛筆でクラフト用紙に印を付けておきます。
全ての印を付け終わったら、はさみで印通りにカットしていきます。

ここまでで、手作りの『木製マグネット』のDIYに必要な『デコパージュ用の用紙』の完成です。
次に、この四角く切り取ったデコパージュ用紙を木材に貼っていきます。
ダイソーのデコパージュ液でコピーした写真を貼る!
まず、木材にデコパージュ液を塗っていきます。

木材にデコパージュ液を塗って、クラフト用紙にコピーした写真をペタリと貼ります。
もし、貼り付けたクラフト用紙の写真が波打ったりポコポコしたりしてしまっている場合は余分な空気をしっかりと抜いてしまえば無くなります。
貼り付けた用紙が波打ったりポコポコしたりしたままだとハンドメイドやDIY作品の仕上がりが汚くなってしまうので必ずきちんと空気は抜きます。
全部をデコパージュ液で貼り付け終わったら、まだ半乾きでクラフト用紙が湿っているくらいの段階でクラフト用紙表面にも薄くデコパージュ液を塗ります。

クラフト用紙表面に薄く塗ったデコパージュ液が乾いたらもう一度デコパージュ液を重ね塗りして再度乾かします。
これだけで、写真を転写したような見た目になります。木材と似た色味のクラフト用紙を使うのがポイントだと勝手に思っています。
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デコパージュした用紙と木材を紙やすりで削って馴染ませる!
しっかりとデコパージュ液を乾かしたら木材からはみ出た用紙をカットしていきます。

適当にはさみでカットしていきます。
少しカット面がガタガタになっていても紙やすりで削って整えるので大丈夫です。

紙やすりで木材の角とデコパージュの端を削って『馴染ませる前』と『馴染ませた後』の違いはこんな感じです。

ほんの少し違うと思いませんか?これで最終仕上げの防水ニスでのコーティングをすると『紙を貼り付けた感』がホントに無くなります。
もっともっと写真転写したかのような見た目になります。
100均のマグネットシートを貼り付けて仕上げる!
全てのデコパージュした木材の角と端を紙やすりで削って整え終わったら100均のマグネットシートを貼っていきます。
100均キャンドゥで購入しましたが、ダイソーやセリアで販売されている『超強力磁石』よりはくっつきが弱いです。

でも、両面テープが付いているので貼り付けにはかなり便利でした。くっつきが弱いと言っても紙数枚を貼り付けることは出来ます。
このマグネットシートは、はさみで簡単にカット出来ます。今回は1枚を4等分する方法で8枚作りました。

カットしたマグネットシートには両面テープが付いているので、その両面テープを利用して木材に貼っていきました。
付箋くらいの薄さの紙だったら8枚9枚はマグネットシートで貼り付け可能です。

でも、やっぱり『超強力磁石』程の安心感は無いです。このマグネットシートだと強い風が吹いたら貼り付けている用紙が全部飛んでしまいそうです。
ペタッ!って張り付いた感が欲しい方は、このマグネットシートではなくて『超強力磁石』でハンドメイドの手作りマグネットをDIYすることをおすすめします。
デコパージュ液でのハンドメイド作品を『水濡れ』に強くして長持ちさせる方法はある
マグネットのように水に濡れる機会が少ない場合は、更にのコーティングなんて必要ないのかもしれません。
でも、「もしも水に塗れたら…」なんて、心配な場合や長持ちさせたい場合は防水水性ニスを塗っている方も多いです。
通販の場合は、Amazonが送料が無料で価格も安い時が多いです。
最近では、ハンドメイド石鹸やハンドメイドコースターでデコパージュをすることも人気なので、『水に濡れる』って機会がどうしても多くなります。
防水ニスでコーティングする一手間で、水で塗れても状態が良い期間がかなり長くなることから愛用している方も多いです。
少し前にトイ・ストーリーのハンドメイドコースターを作りましたが、友人にプレゼントするのできちんと防水ニスを塗っておきました。

実験的に水に濡らしてみましたが、しばらく水に当ててもしっかりと弾きます。
「せっかく作ったのだから!」とデコパージュのハンドメイド作品を長持ちさせたい方には絶対におすすめです。
今日はここまで〜
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