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こんにちは!もんちです・ω・)ノ
先日、『ACME』で家具のSALEをしていて、おしゃれでかっこいいダイニングテーブルと椅子を購入しました。

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こうなってくるとカーテンもおしゃれなものに変えたくなってきます。そこで、憧れていたブラインドを取り入れてみることにしました。
ブラインドは、賃貸のカーテンレールにでも取り付け可能な種類があり、ドライバーさえあれば簡単に取り付けることが出来ます。
✓ 賃貸でも取り付け可能
✓ コスパが良い(安くて良い商品)
✓ 木目のおしゃれなブラインド
これらの条件を元に検討した結果、木目調のブラインドで激安!しかもおしゃれなニトリのブラインドを購入しました。

この記事では、ブラインドの遮熱や遮光効果を上げる方法や、ニトリのブラインドをカーテンレールに取り付ける方法を紹介します。
- ニトリの木目のブラインドの種類
- ブラインドのカーテンレールへの取り付け方
- ブラインドの遮光や遮光効果を上げる方法
- ブラインドのデメリット
目次
ニトリのブラインドの種類や値段!
通販で購入出来るニトリのブラインドは3種類です。
木目ブラインド | 木目と無地がある。ポリ塩化ビニルで作られていて軽い。 |
---|---|
木製ブラインド | スブラインドのスラットにバスウッドが使われている。 |
オーダーブラインド | 1cm単位でオーダー可能。カラーや柄も豊富。 |
※バスウッド…北米の中等部の樹木。日本産のシナノキと同類。
天然木の木製のブラインドは高級感があり高見えしますが、湿気が多い場所で使うと反りが発生する可能性があるので、脱衣所などの湿気の多い場所には不向きです。
ニトリの木製ブラインドはカーテンレールに取り付けることが出来ません!
木目ブラインドはポリ塩化ビニル素材で水に強く、湿気の多い場所で使用しても大丈夫ですが、薄くて軽いブラインドなので突風で大きく揺れてしまうこともあります。
ニトリの木目ブラインドは賃貸のカーテンレールにも取り付け可能です!
ニトリの木製ブラインドの取り付け方は賃貸OK?
ニトリでは、バスウッドという天然木で作られた木製のブラインドが販売されています。
本物の木で作られた木製ブラインドなので、見た目もおしゃれで高級感がありますが、カーテンレールに取り付けることは出来ません。
ただし、他メーカーの木製ブラインドと比べると、数千円は安く購入することが出来ます。
本物の木製ブラインドを考えていて、カーテンレールへの取り付けでなくても問題ない場合には、コスパもよく高級感もあっておすすめです。
- 木製ブラインド(ヴェントWH60x138) 税抜 2,848円
- 木製ブラインド(ヴェントWH88x138) 税抜 3,800円
- 木製ブラインド(ヴェントWH88x180) 税抜 4,753円
※ 2020年6月時点の情報です。
- ホワイト
- ダークブラウン
- ナチュラル
- ミドルブラウン
ニトリの木製ブラインドは、カーテンレールに取り付けることが出来ず、窓枠や壁にビスを打ってブラインドを固定しなくてはいけません。
「本物の木で作られた木製ブラインドをカーテンレールに取り付けたい!」と思う場合は、他社の木製ブラインドで検討してみて下さい。
通販なら、カーテンレールに取り付けることが出来る木製ブラインドでおしゃれ。そこまで値段も高くない商品が多数販売されています。
カーテンレールに取り付け可能なブラインドの場合は、原状回復が必須の賃貸であっても、ブラインドの取り付けが出来ます。
ニトリの既存木目ブラインドの取り付け方は賃貸OK?
ニトリでは、本物の木製ブラインドよりも軽い素材の塩化ビニルで作られた、木目調のブラインドも販売されています。

ニトリの木製ブラインドはカーテンレールに取り付け不可ですが、木目調のブラインドはカーテンレールに取り付けることが出来ます。
- ブラインド(リンクス3 IV 60X98) 税抜 555円
- ブラインド(リンクス3 IV 60X138) 税抜 648円
- ブラインド(リンクス3 IV 75X138) 税抜 740円
- ブラインド(リンクス3 IV 88X138) 税抜 925円
- ブラインド(リンクス3 IV 88X183) 税抜 1,102円
- ブラインド(リンクス3 IV 130X138) 税抜 1,195円
- ブラインド(リンクス3 IV 176X138) 税抜 1,843円
- ブラインド(リンクス3 IV 176X183) 税抜 2,306円
※ 例)60X98 → 幅60✕98cmとなります。
※ 2020年6月時点での情報です。
- アイボリー(無地)
- ダークブラウン(木目柄)
- ライトブラウン(木目柄)
ニトリの木目ブラインドは、一番小さなサイズでなんと税抜555円からです!
凄く激安な価格で販売されていますが、見た目の安っぽい雰囲気もなく、ちゃんとおしゃれでコスパが抜群です。
また、軽い素材の塩化ビニルで作られているので、重さのある木製ブラインドと比べても引き上げ作業が簡単です。
更には、湿気に強くて脱衣所などで使える耐水性もあります。
✓ 賃貸住まいで壁に穴を開けられない!
✓ 室内干しが多くて湿気が気になる!
こんな場合には、カーテンレールにも取り付け可能で、激安でおしゃれなな「木目ブラインド(リンクス3)↗」がおすすめです。
我が家も「木目ブラインド(リンクス3)」を購入しましたが、見た目もおしゃれで安っぽさはありません。

ニトリのブラインドの取り付け方【カーテンレールの場合】
我が家が購入したブラインドは、カーテンレールに簡単に取り付けることが出来るニトリの「木目ブラインド」です。
ブラインドは引き上げられた状態でケースに入って販売されています。

まず、商品の付属金具の中からカーテンレールにはめ込めるカーテンレール金具を取り付けます。

カーテンレール金具の取り付け方は簡単で、カーテンレールの端の方から金具をスライドさせてはめ込むだけです。

カーテンレール金具をカーテンレールにはめ込めたら、カーテンレールの溝にネジをとめる丸い穴が見えます。

このネジ穴を使って、ブラインドに付属しているブラインドの固定金具を取り付けます。

コの字に開いた金具の中にブラインドはめ込んで、カチッと音が鳴るまでしっかりと金具を閉めます。


ブラインドの両端に位置するようにブラインド固定金具を取り付けると、ブラインドが安定してしっかりと固定されます。

賃貸のカーテンレールでも取り付けが出来るニトリの木目ブラインドの取り付けが終わると、部屋の雰囲気もガラリと変わっておしゃれになりました。

本物の木製ブラインドと比べると重厚感や高級感はありませんが、心配していた安っぽい感じは全然しなくて大満足です。
ブラインドの角度調節や巻き上げのやりやすさなどの使い勝手も、お値段以上の使い勝手の良さです。不便だと感じる点はありませんでした。
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ニトリの木目ブラインドの角度を調節する方法
ニトリのブラインドの角度調節は、ブラインドの横に付いている棒を左右に回転させてコントロールします。

目隠しも兼ねてブラインドの角度を半開きにすると下の写真のような状態になり、窓を開けていると風も少し入ってきます。

窓を開けて部屋の換気をしていても、ブラインドを降ろして角度を調節することで、外からの視線が気にならない目隠しの役割もはたしてくれます。
次に、ブラインドの角度を全開にしてみました。

ブラインドの角度を全開にすると、ほぼ目隠しの効果はなく外からやや室内が見えてしまいますが、カーテンを全開にしているよりは目隠し効果があり風も通る感じでした。
丸見えにまることが嫌でカーテンを閉めて窓を全開にしていると、風でなびいたカーテンが網戸にペタンとくっついてカーテンが汚れてしまったりもします。
ブラインドを使うとそういう点での心配はなくなって快適だと感じました。
ニトリの木目ブラインドの光漏れは?
ニトリのブラインドの角度をめーいっぱいまで閉じて、翌朝に日差しがどれくらい入るのか光漏れ(遮光性)の度合いを確かめてみました。

残念ながらブラインドのみでは十分な遮光は出来なくて、カーテンよりも光が漏れてしまう感じです。
明け方の太陽光が室内にうっすらと入ってくるので、真っ暗になるくらいに日差しをカットしたい場合には、ブラインドよりも遮光カーテンを選んだ方が良いです。
良く言えば、太陽の光が自然な感じで室内に入り込むので、朝の日差しで自然と目覚められることが何度もありました。
ニトリのブラインドの遮熱効果は?
ブラインドの遮熱効果に至っては、カーテンを使っていた時の方が窓から伝わる夏の日差しの暑さをさえぎれていたように思います。
カーテンからニトリのブラインドに変えた翌日の日中に「窓際が暑い」と感じ、個人的な感覚ではあるものの、日中のエアコンの効き方も落ちたように感じました。
ただ、ニトリのブラインドのように薄くて軽いブラインドでも、独自のスラッドの形で太陽光を遮りやすくし、エアコンの電気代の節約をアピールしているブラインドもあります。

また、窓まわり総合ショップとして知られているタチカワブラインドからは、サビや水に強くて軽いアルミブラインドに遮熱コーティングがされたブラインドも販売されています。
西日が強い部屋で室内干しをよくしている我が家では、独自の遮熱スラッドの形状で作られて、サビや湿気にも強いアルミ素材のブラインドを取り付けています。

遮熱効果の記載があるタチカワブラインドのブラインドを使用してみると、確かに窓際の熱が遮断されているという体感の違いはありました。
ただ、ニトリのブラインドと比べると値段が上がるので、全ての窓を遮熱ブラインドに付け替えることは出来ませんでしたし、木目柄のようなおしゃれなブラインドもありません。
そこで、レースカーテンを併用して遮熱や遮光の効果を上げてみることにしました。
ニトリのブラインドの遮光や遮熱の効果を上げる方法!
ブラインドの遮熱効果を上げる方法を調べてみると、『遮熱』『遮光』の効果があるレースカーテンと併用してブラインドをの使う方法が紹介されていました。
ニトリのブラインドでもスラットの角度を上手く調節すれば、太陽光の日差しを出来るだけ室内に入れないように反射させることは出来ます。
そこで、断熱加工のあるレースカーテンとニトリのブラインドを併用し、日中の日差しで室内の温度が上がり冷房が効きにくくなる状態を防げるのか試してみました。
使用したレースカーテンは、外からの視線が気にならないレースカーテンで、UVカットや断熱加工もされている商品です。
2本あるカーテンレールの手前にブラインドを取り付けて、奥にある窓際のカーテンレールにレースカーテンを取り付けます。

ブラインドを降ろしていればレースカーテンも気にならないので、ブラインドとレースカーテンを併用しても、ブラインドを取り入れたおしゃれな見た目は変わりませんでした。

遮熱と断熱では意味が異なるのですが、レースカーテンは断熱効果のあるものを併用した方が、冷房や暖房の効きが良くなります。
垂直の不透明の壁であれば、断熱性は遮熱性を兼ねます。なぜなら、光を透過しない材料では、光は必ず熱になって伝わるので、断熱性があれば伝わってこないのです(図2)。
つまり、床・壁・天井では、冬に熱を逃がさないための断熱が、夏には熱を入れないための遮熱に効果を発揮します。
引用元:日本経済新聞|意外に知らない「遮熱」と「断熱」の違い より
たったこれだけで、エアコンの効き方と遮光度合いがめちゃくちゃ変わりました。
また、レースカーテンを併用することで窓から差し込む光も優しくなり、ブラインドに直射日光が当たらないことで、ブラインドの日焼けによる劣化も遅らせる事が出来ます。
と思い悩んでいる場合は、一度レースカーテンとの併用をお試ししてみて下さい!
ブラインドを使って感じたデメリットは?
ニトリのブラインドを使ってみて感じたカーテンとの違いや、生活をする中で実際に感じたデメリットやメリットについてまとめました。
出入りの多い窓でブラインドを使用すると、外に出ようと思う度に「よいしょ!よいしょ!」とブラインドを引き上げて窓から出ないといけないことが面倒!
私は凄くせっかちなワケではありませんが、急な雨で洗濯を急いで取り入れたい時など、ささっとベランダに出たい時にはカーテンの方が楽ちんでした。
カーテンの方が、シャッ!とを開けて、ささっ!と外に出られますからね。
アルミや塩化ビニル素材のブラインドは静電気でほこりが付きやすい!
アルミブラインドや塩化ビニル素材のブラインドは、カーテンよりも静電気でほこりが付きやすいとは知っていましたが、実際にカーテンよりもマメな掃除が必要になりました。
ブラインドのスラット一本一本に付いたほこり取りが面倒で、2日くらい見てみぬふりしただけでも、目で見て確認出来るくらいにほこりが溜まってしまいました。
ちなみに、ブラインドのお掃除には北欧デザインのおしゃれな「REDECKER(レデッカー)」のブラインドブラシがよく紹介されています。
でも、わざわざ専用のお掃除道具を使わなくても、洗剤いらずで綺麗にお掃除が出来るミクロ繊維のお掃除手袋で拭いた方がちゃちゃっと終わってらくでした。
ブラインドの遮熱や遮熱の効果はカーテンよりもない!(※ 遮熱コートがされたブラインドもあります)
ブラインドはスラットを完全に閉じた状態でも、スラットとスラットの隙間から漏れる光が多いので、遮熱カーテンよりも室内に光が差し込みます。
真っ暗な部屋じゃないと眠れない人や、朝の日差しが眩しいと感じて起きることが嫌な人には不向きかもしれません。
ただ、レースカーテンとブラインドを重ねてカーテンレールに取り付けることで、ブラインドの断熱や遮熱の効果を高くすることも可能です。

まとめ
ブラインドはカーテンレールにも取り付け可能で、おしゃれなカフェインテリアが簡単に作れます。
そして、カーテンにはないメリットも沢山あります。
ブラインドの角度を変えるだけで部屋に入る日差し(明るさ)の調節が出来て、ブラインドの角度次第で外から室内が見えにくい目隠し効果も発揮する!
ブラインドを角度調節して全て下げていれば、外からの視線を隠した状態のままにブラインドの隙間からの風通しを維持することが出来る!
特に、ニトリの木目ブラインドはカーテンレールに取り付けも簡単で、賃貸でも壁を傷付けないから安心して取り付けられます。
また、カーテンレールからブラインドを取り外したい時にも、マイナスドライバーを引っ掛けて取り外すだけで簡単に取り外すことが出来ます。
ただし、ニトリの本物の木製ブラインドはカーテンレールに取り付けることは出来ません。(値段は安くて◎!)
カーテンレールに取り付けられる木製ブラインドを探している場合は、ニトリではない木製ブラインドがおすすめです。
なぜなら、UVカットや反りが起こりにくい太さで作られた木製ブラインドを選んだ方が、耐久性が高く長く使えるからです。
それでも、
という場合は、1本が税抜555円から販売されている「ニトリの木目ブラインド(リンクス3)↗」がダントツでおすすめです。

遮熱や遮光の効果がイマイチというデメリットも、断熱や遮光効果の高いレースカーテンと併用することでかなり改善されます。

木製ブラインドの価格の高さで迷っている場合は、カーテンレールに取り付け可能で激安でおしゃれな「ニトリのブラインド」がおすすめです。
今日はここまで〜
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