こんにちは!
ディアウォールが倒れた!って聞くけど本当に倒れるの?
ディアウォールの失敗しない使い方と棚の作り方ってあるの?
なんて悩んではいませんか?
ディアウォールは、正しい使い方をしないと倒れる危険性があることは本当です。
でも、倒れる失敗がないように、強度を上げて棚を作るためのポイントがあります。
この記事では、
- ディアウォールが倒れる失敗のない正しい使い方
- ディアウォールを使ったdiy棚の作り方
- ディアウォールについてよくある質問
をまとめて紹介します!
記事を読み終わると、ディアウォールの使い方と失敗して倒れることないdiy棚の作り方が分かります!
ディアウォールが倒れた?失敗の原因は何?
ディアウォールでdiyしたら倒れてきた!
という内容をブログで紹介している人がいます。
でも、ディアウォールでdiyする全てのものが倒れるわけではありません。
倒れる原因は、
- ディアウォールの正しい使い方をしていない
- ディアウォールの耐荷重を守っていない
などが原因となっていることが多いです。
例えば、ディアウォールでdiyした棚の上の方に重いものを置きすぎると、バランスが崩れて倒れやすい不安定な状態になってしまいます。
ディアウォールでdiyした棚では、できるだけ床に近い低い位置に重いものを置くようにしなければいけません。
そういった正しい使い方をしていると、
ディアウォールの棚が倒れた!
なんて失敗は起こりにくいです。
また、ディアウォールで立てた柱の内側に棚板がくるように作ることで、重たい荷物を乗せても倒れにくくなります。(下の写真参照)

ディアウォールで作る柱の前側に棚板を付けたい場合は、あまり重たいものを置きすぎないように「飾り棚」として使うことがおすすめです。(下の写真参照)

この棚の作り方で重たいものをたくさん乗せると、ディアウォールでdiyする棚は前へと倒れてくる可能性があるからです。
例えば、棚板を前側に付けて本棚として使ったりすると、重たさでバランスを崩して倒れてくる危険性が大きいです!
ディアウォールは、上記のようなルールを守って正しい使い方をすると、壁を傷つけないで倒れない棚が作れます。
ちなみに、ディアウォールはAmazonプライムの会員限定タイムセールで割引きの対象になっていることもあります。
ディアウォールを安く買いたい場合は、Amazonプライムの会員限定タイムセールを狙ってみてください。
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ディアウォールの使い方!
ディアウォールの基本的な使い方を紹介します。
まず、使いたい場所の長さに合わせて、ツーバイフォーの木材をカットして用意します。
ディアウォールの説明書には、「柱を作る時には天井までの長さからマイナス45mm短くカットする」と書かれています。

ただ、この説明の通りに木材をカットすると、ディアウォールで強く突っ張った柱を作ることができません。
実際に、ディアウォールの口コミを見てみると、天井までの長さから45mmでカットした木材では強く突っ張れないといったレビューが多数あります。
なので、私はディアウォールの口コミを参考に、天井までの長さからマイナス40mmの長さで木材をカットして使いました。
次に、木材にディアウォールをはめて、天井と床で木材を突っ張って突っ張り柱を作ります。(下の写真参照)

これが、ディアウォールの基本的な使い方です。
ディアウォールを使う場所は、畳などの床が沈みやすい場所は避けてください。
床が沈みやすい場所でディアウォールを使うと、柱を頑丈に突っ張ることができないからです。
頑丈に突っ張ることができないと、強度のある棚を作ることができません。
ディアウォールでdiyした棚が倒れる原因にもなるので、必ずフローリングなどの床がしっかりとしている場所で使うようにしてください。
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ディアウォールでdiy!棚の作り方!
ディアウォールを使ったdiy棚の作り方を紹介します。
材料は、全部でこれだけです。(木材2本も必要)

まず、ディアウォールを2個用意してください。
次に、作りたい場所の天井から床までの長さをはかります。
そして、天井までの長さからマイナス40〜45mm短い長さで木材をカットします。
私は、「強度が上がる!」という商品レビューを参考に、マイナス40mm短い長さで木材をカットしました。
説明書き通りで作りたい場合は、マイナス45mm短くカットしてください!

次に、木材にディアウォールをはめて、突っ張り柱を2本作ります。

上手く突っ張れない場合は、下の写真の「工程3」を参考に突っ張ってみてください。

次に、ディアウォールで突っ張った柱にガチャ柱を取り付けます。
ガチャ柱を取り付けると、棚板の高さを変えることができて便利です。

次に、ディアウォールに取り付ける棚板を作ります。
今回は、ガチャ柱に取り付けられる棚板を作るので、ガチャ柱用の棚受けを用意します。
棚受け金具は、棚板の裏側にビスで固定します。

作った棚板をガチャ柱にはめるとこんな感じです。

全ての棚板をガチャ柱にはめ込み終わったら、ディアウォールで作る棚の完成です。

おしゃれに見せたい場合は、ディアウォールの棚の後ろに壁紙を貼るのもいいです。

「のりなし壁紙」を両面テープ+マスキングテープで貼ると、貼っても剥がしたい時に剥がせます。
写真で使った壁紙は、壁紙屋本舗の木目の「のりなし壁紙」です。

貼っても剥がせる「のりなし壁紙」の貼り方とデメリットは、下記の記事で紹介しています。

ディアウォールが倒れるのを防止することはできる?
ディアウォールが倒れることを防止するには、ディアウォールを正しい使い方で使用する必要があります。
例えば、ディアウォールでdiyした棚の上の方に重いものを置きすぎると、バランスが崩れて倒れやすい不安定な状態になってしまいます。
ディアウォールでdiyした棚では、できるだけ床に近い低い位置に重いものを置くようにしてください。
また、ディアウォールで立てた柱の内側に棚板がくるように作ると、ディアウォールの棚が倒れにくくなります。(下の写真参照)

とは言っても、ディアウォールの前側に棚板を取り付ける棚も作りたいですよね?
↓こんな感じの棚のことです。

こういった棚を作った場合は、重たいものは置かずに雑貨などを飾る「飾り棚」として使用することがおすすめです。
本をたくさん並べるなど、重たいものを大量に乗せると重心が前になって前方に倒れてくる危険性があるからです。
これらのことに注意してディアウォールで作った棚を使うと、倒れることを防止することができます!
ディアウォールの耐荷重は?
ディアウォールの公式サイトの【よくある質問】の中に、
ディアウォールはどのくらいの荷重に耐えられますか?
という耐荷重についての質問がありました。
回答を見てみると、「使用状況により異なるから自分で確認しながら設置してください」的な、なんとも曖昧な回答がありました。
ディアウォールの施工例の写真で確認してみると、本や漫画を20冊〜30冊程並べている人もいれば、テレビを掛けてDIYしている人もいました。
耐荷重うんぬんはあまりはっきりとは分かりませんでしたが、重たいものを置きすぎないようにした方が、倒れずに安全に使えると思います。
ディアウォールは木材カットの長さで強度が上がる?
ディアウォールで木材を強く突っ張ることができれば、ディアウォールでdiyする突っ張り柱の強度も上がります。
ディアウォールの口コミを参考にしてみると、天井までの長さからマイナス40mmでのカットがおすすめされていました。
ディアウォールの説明書では、天井までの長さからマイナス45mm短くカットすると書かれています。

ただ、私自身は説明書きの通りに木材をカットすると、ディアウォールの柱をしっかりと強く突っ張れていないように感じました。
マイナス45mmの長さで木材をカットした時よりも、マイナス40mmの長さで木材をカットした時の方が、しっかりと突っ張ることができていると感じました。
手で柱を掴んで揺らしてみてもびくともしないくらいにしっかりと頑丈に突っ張ることができました!(※参考までにどうぞ)
ディアウォールで天井が抜けた?原因は?
石膏ボードの天井でディアウォールを使い、強く突っ張り過ぎて石膏ボードの天井が抜けてしまった人もいるみたいです。
ディアウォールで天井が抜けてしまった!
という口コミが実際にありました。
ディアウォールの設置に向いている天井は、石膏ボードの裏に木の柱やコンクリートが通っている場所です。
ディアウォールで天井が抜ける失敗は、天井に裏地のない石膏ボードの場所で強く突っ張ってしまったことが原因です。
裏地があれば、ディアウォールで天井が抜けるなんてことはありません!
ディアウォールに不向きな天井については、「天井を押し上げて上に浮くような場所では設置できません」と注意換気されています。
ディアウォールを使いたい場所の天井を押してみて、上に浮かない場所に設置するようにしてください。
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ディアウォールは地震で倒れる?
私が住んでいる場所での最大の震度は「震度3」です。
それくらいの揺れの場合は、ディアウォールの棚が倒れてくることはありませんでした。
ただ、ネットで検索してみると、震度6以上の地震があった地域では、ディアウォールの棚が倒れている写真がありました。
でも、それらの写真の中では、テレビやタンスも倒れてしまっていました。
ディアウォールの強度が弱くて倒れたのではなく、いろいろな物が倒れる程の強い揺れの地震の場合は、ディアウォールの棚も倒れてしまうということだと思います。
地震があった時のためにも、寝室や子どもがよく昼寝するような場所でディアウォールを使わない方がいいと思います!
ラブリコとディアウォールはどっちがいい?
ディアウォールの類似品で、ラブリコという商品があります。
ラブリコも、ディアウォールと同様に突っ張り柱でdiy棚が作れます。

突っ張り方に違いがあって、ラブリコの方が突っ張る方法が簡単です。
ネジのようなものをきつく締めていくだけなので、突っ張り方にコツが必要ありません。

また、ラブリコはディアウォールと違って、壁にピッタリと沿う感じで隙間なく設置することができます。

ディアウォールのメリットは、ラブリコと違ってネジで締める必要がなく、ただ突っ張るだけで設置ができるという点です。
ラブリコとディアウォールはどっちがいい?
という質問に対しての答えは、「好みになります!」といった感じです。
値段もあまり変わらないので、見た目のおしゃれさや設置の簡単さなどで選ぶといいと思います。
私は、ラブリコでも本棚をdiyしています。
ラブリコを使った本棚のdiy方法は、下記の記事を参考にしてみてください。

まとめ
ディアウォールでdiyした棚が倒れた!
という口コミは、ディアウォールを正しい使い方で使っていないことが原因です。
ディアウォールの棚が倒れやすくなる原因は、
- 床が沈みやすい畳などの場所で設置した
- 棚板を前方に取り付けて重たいものを置いた
- 正しい長さで木材をカットしていない
などが原因のことがほとんどです。
ディアウォールは、正しい使い方でdiyした棚作りをすれば倒れません。
賃貸でも壁を傷つけないで棚が作れる便利なdiyアイテムです。
ぜひ、この記事を参考に棚を作ってみてください!
今日はここまで〜
ちなみに、ディアウォールはAmazonプライムの会員限定タイムセールで割引きの対象になっていることもあります。
Amazonプライムの無料体験をする方法については、下記の記事を参考にしてみてください。

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