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刺繍の初心者さんが最初に揃える必要がある道具や使い方と本を紹介!

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こんにちは!もんちです・ω・)ノ

簡単な刺繍から始めてみたいけれど、初心者過ぎてどんな道具や材料を揃えれば良いのか分からない

なんてことを思って、刺繍を始める一歩を踏み出せずにいたりはしませんか?

私も裁縫すら滅多にしない刺繍の初心者だったので、刺繍の全ての道具と材料を揃えないと刺繍は始められないと思っていました。

でも、実は刺繍は最初から全部の刺繍道具や材料を揃えて始める必要はありません。

刺繍は全くの初心者からでも、刺繍で使う必要な道具を揃えて、「基本のステッチ」を練習するだけで、簡単に可愛いワンポイント刺繍が作れるようになります。

刺繍が入った無地の帽子と刺繍初心者の本

刺繍には「絶対に必要な道具」と、「あると便利だけれどなくても始められる道具」とがあります。

なので、最初は絶対に必要な最低限の道具さえあればお試しで始めることが出来ます。

そこで、当記事では初心者でも簡単に刺繍が初められるよに、

  • 刺繍に絶対に必要な道具
  • 刺繍を始める時にあると便利だけど最初からはなくてもOKな道具
  • 刺繍針や刺繍糸の選び方
  • 刺繍のやり方を説明しているおすすめの動画
  • 刺繍の初心者でも分かりやすい刺繍本

など、刺繍を始める時に絶対に必要な道具やあると便利な道具、刺繍の縫い始めのやり方などが丁寧に説明されているおすすめの動画や本を全部まとめて紹介します!

まずは始めたい刺繍の種類と名前を確認する

刺繍には色々な種類があります。(※それぞれの刺繍の種類に名前も付いています)

自分がどんな刺繍を始めたいと思っているのかによって、最初に揃える必要のある刺繍道具は少しだけ違います。

初心者でも簡単に始められる刺繍として人気が高いものは、「クロスステッチ」「フランス刺繍」、じわじわと人気が出てきている「もこもこ刺繍」などがあります。

もんち
もんち
まずは、この3つの中から自分がしてみたい刺繍の種類を選んでみて下さい!そして、その刺繍の種類に合った刺繍道具を揃えていきましょう!

フランス刺繍とは?どんな作品が作れる?

フランス刺繍は、自由刺繍やフリーステッチなどと呼ばれていることもあるように、イラストを描くようになめらかな曲線で刺繍を作ることが出来ます。

フランス刺繍とはどんなものなのかが分かるスヌーピーの刺繍

凄く難しそうに見えるフランス刺繍ですが、簡単な基本のステッチを数種類覚えるだけでも、好きなキャラクターや文字の刺繍が簡単に作れるようになります。

刺繍の基本ステッチ!初心者でも簡単な7種類のやり方を紹介した記事のアイキャッチ画像
刺繍の基本ステッチ!初心者でも簡単な7種類のやり方を紹介!刺繍の基本ステッチの中でも、簡単で初心者でも上手く刺すことが出来る7つのステッチの刺し方を解説!たった7つステッチでもイラスト刺繍は出来ます!文字の装飾にも使えるランニングステッチやストレートステッチ、イラストの縁取りに使えるバックステッチやアウトラインステッチ、枠作りで活用出来るコーチングステッチの方法も紹介!...
もんち
もんち
イラストのアウトライン通りに針を刺して、絵を描くように刺繍がしたい場合には、「フランス刺繍」で使える道具や針を選んで刺繍を始めます!

クロスステッチとは?どんな作品が作れる?

クロスステッチでは、マス目を数えて「✕」の形にクロスするように刺繍を刺して、ドッド絵のような図案やイラストの刺繍が作れます。

クロスステッチの刺繍で作る乗り物ブローチ

引用元:クロバー株式会社|手作りレシピ/クロスステッチのブローチ~いろいろな乗り物

手芸メーカーのクロバーでも上記の図案が無料公開されているなど、フリーの図案も沢山あるので直ぐに練習が始められます。

マス目に沿って刺していくので、刺繍がむちゃくちゃに歪んでしまう失敗は比較的に少なくなるので、初心者向きの刺繍としてもよく紹介されています。

もんち
もんち
ドット柄のイラストや図案でも良くて、出来るだけ簡単な刺繍から始めたい場合には、刺繍の基本が沢山詰まった「クロスステッチ」の刺繍道具を揃えて刺繍を始めます!

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もこもこ刺繍とは?どんな作品が作れる?

もこもこ刺繍には、毛糸を使ってもこもこを作るパンチニードルと、刺繍糸を使ってもこもこを作るフリーステッチングニードルがあります。

刺繍糸を使ってもこもこ刺繍が作れるフリーステッチングニードルでは、小さな刺繍ワッペンなどを作成することも出来ます。

フリーステッチングニードルで作るもこもこワッペン

引用元:クロバー株式会社|手作りレシピ/フリーステッチングニードルで作る カラフルくるみボタンブローチ

もこもこ刺繍が作れるフリーステッチングニードルは、手芸メーカーのクロバーから販売されていて、図案などの無料ダウンロードも可能です。

私自身もフリーステッチングニードルを使っての「もこもこ刺繍」に挑戦してみましたが、専用のニードルと刺繍枠さえあれば、簡単な図案の「もこもこ刺繍」が直ぐに作れます。

刺繍糸でもこもこ刺繍が作れるフリーステッチングニードルのやり方や必要な道具については、こちらの記事でまとめて紹介しています。

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もこもこ刺繍のやり方は簡単!刺すだけフリーステッチングニードルの使い方!もこもこ刺繍が簡単に作れる方法を紹介!布にプスプスと針を突き刺すだけで、モコモコのワッペンだって簡単に作れるニードルパンチのような、フリーステッチングニードルという刺繍道具を使えば初心者でも作れます!当記事では、フリーステッチングニードルの使い方や、ほつれ防止の裏処理のやり方を紹介!上手く刺繍が出来ない場合は、生地の選び方、針の刺し進む進行方向にコツがあります!...

以上が、初心者でも簡単に始められる刺繍として人気の高い、「クロスステッチ」「フランス刺繍」「もこもこ刺繍」です。

自分がどのような刺繍をしたいかは決まりましたか?

やりたいのかが決まれば、その刺繍の種類に合った刺繍道具を揃えていきます。

もんち
もんち
当記事では、フランス刺繍で必要な道具を紹介します!

フランス刺繍の初心者に必要な道具

フランス刺繍を始める為に必要な道具には、

刺繍始める時に絶対に必要な道具

刺繍を始める時にあった方が便利だけどなくても始められる道具

とがあります。

まずは、「刺繍を始める時に絶対に必要な道具」から紹介します。

フランス刺繍針

イラストを描くように刺繍をするフランス刺繍では、「フランス刺繍針」という針を使います。

クロバーぼフランス刺しゅう針

フランス刺繍針は様々なメーカーから販売されていますが、どのフランス刺繍針でも基本的な特徴は同じです。

フランス刺繍針の特徴

針の穴が縦長で針の先端が鋭く尖っている

デニムなどの目の詰まった硬めの生地にも刺繍を刺すことが出来る

刺繍をする時に刺繍線を太くしたい場合には、針穴に数本の刺繍糸を通して糸を太くします。

例えば、糸を針穴に2本通して縫うことは「2本どり」、4本通して縫うことは「4本どり」と呼ばれています。

1本どり〜6本どりの刺繍ステッチの太さ一覧

2本や4本の刺繍糸でも針穴に通しやすいように、フランス刺繍針の針穴は縦に大きくあいています。

初心者でも扱いやすくて低価格で購入出来るのは、人気刺繍作家の川畑杏奈さんも書籍等で紹介しているクロバーのフランス刺繍針です。

クロバーぼフランス刺しゅう針

フランス刺繍針は針に号数などのサイズがあり、刺繍糸を何本どりにして刺繍をしたいのかや、生地の厚みなどを基準にサイズを選んで使用します。

フランス刺繍針のサイズの選び方や使い方はこちらの記事でまとめています。

https://diy-kurashi-cafe.com/entry/shishuu-hari

色々なステッチの太さで刺繍を試してみたい場合や、自分がどのステッチの太さで刺繍がしたいのかが分からない頃は、複数のサイズがセットになったフランス刺繍針が便利です。

クロバーのフランス刺繍針セットだと、号数3〜9までのセットもあり、価格も手頃で材料費も抑えられるのでおすすめです。

 

刺繍糸

刺繍糸にも様々メーカーや種類がありますが、フランス刺繍でよく使われている刺繍糸は25番の刺繍糸です。

25番刺繍糸 … 6本の細い木綿糸が束になっている刺繍糸

最近人気が高くなってきたフリーステッチングニードルで作る「もこもこ刺繍」でも、この25番刺繍糸がよく使われています。

もこもこ刺繍のやり方は簡単!刺すだけフリーステッチングニードルの使い方の記事のアイキャッチ画像
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刺繍糸は100均でも販売されていますが、よく使われている手芸メーカーの刺繍糸と比べると、艶感も少なくて毛羽立ちが目立ちやすいというデメリットもあります。

その為、練習では100均の刺繍糸を使って本番では手芸メーカーの刺繍糸を使うなど、刺繍糸を使い分けることでコスパよく刺繍を楽しんでいる方が多いです。

刺繍糸には様々なメーカーがあるので、どのメーカーの刺繍糸を選べば良いのかが分からなくなってくると思います。

もしも、刺繍の初心者で初めて刺繍糸を買うという場合には、最初は定番のDMCの刺繍糸オリンパスの刺繍糸がおすすめです。

DMCの刺繍糸
DMCの刺繍糸
オリンパスの刺繍糸
オリンパスの刺繍糸

DMCもOLYMPUSも手芸店には必ず置いていると言っても過言ではないくらいの定番の刺繍糸なので、足りなくなった時の買い足しも簡単で扱いやすいからです。

DMCの刺繍糸は100円以下からと、凄くお手頃な価格で購入が出来ますが、色がはっきりと濃く艶感があり、1本の糸も多メーカーと比べて太くなっていてます。

 

もんち
もんち
DMCの刺繍糸は1本どりで刺繍をしてもしっかりと存在感が出せます!

オリンパスの刺繍糸はDMCよりも1本の糸が細くなっているので、1本どりで刺繍をした時の存在感はDMCよりも控えめになりますが、細かな刺繍が刺しやすくもなります。

 

フランス刺繍で25番刺繍糸を使う時は、6本の細い木綿糸が束になっている25番刺繍糸から、1本どりや2本どりで必要な本数を引き抜いて使います。

25番刺繍糸の6本束の糸

そういった25番刺繍糸の使いたや、各メーカーの刺繍糸の色落ちや艶感の特徴はこちらの記事でまとめています。

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刺繍糸25番の使い方!扱いやすいおすすめメーカーは4種類!刺繍を始めたい初心者でも分かる刺繍糸の使い方や刺し始め方を紹介します!フランス刺繍で使う刺繍糸の25番と5番の違いや、刺繍糸メーカーによって違う色落ちの具合、100均の刺繍糸とDMC、コスモ、OLYMPUSなどの人気の刺繍糸の品質の違いなどもまとめました!...

刺繍用の布(生地)

刺繍の本で刺しやすいとよく紹介されている布は、縦糸と横糸を交差させる織り方で作られた平織りの綿や麻です。

各手芸メーカーからも刺繍用の布が販売されていますが、やはりお値段はそれなりにします。

でも、わざわざ刺繍用の高い生地(布)を買わなくても、練習の段階では100均の目が詰まった平織りの布や、シーチング生地で十分に刺繍は楽しめます。

シーチング生地は洋裁で仮縫いなどに使われる生地で無地のカラーも豊富です。

私自身もシーチング生地や100均の布を使って練習しています。

100均の平織り布でフランス刺繍の練習

刺繍の練習をする生地には、100均の布やシーチング生地でも十分ですが、出来るだけ明るい色を選んだ方が刺繍の練習はやりやすいです。

何故なら、複写紙を使った時のチャコペンの線が分かりやすくなるからです。

例えば、濃いデニムの生地だとピンクや水色の下書き線は分かりにくくなってしまいます。

生地によって使うチャコペンやチャコペーパーの色にも注意が必要です!

刺繍専用の布ではなくて、リーズナブルで安く購入することが出来る刺繍がしやすい布の選び方と色の組み合わせについては、こちらの記事で紹介しています。

https://diy-kurashi-cafe.com/entry/shishuu-kiji-choice

刺繍枠

実は刺繍枠がなくても刺繍を始めることは出来ます。

でも、布を張ったままの状態をキープしながら刺繍が出来る「刺繍枠」があった方が、絶対に綺麗に刺繍を刺すことが出来るので、最初から揃えて刺繍を始めた方が良いです。

刺繍枠で生地や布をしっかりと張る

刺繍枠は100均でも販売されているので、「わざわざ刺繍枠を買うのが勿体ない」と思う場合は、まずは100均の刺繍枠でその使い勝手の良さを体験してみるのもおすすめです。

100均セリアの刺繍枠

刺繍枠は、刺繍枠の枠のサイズや枠の素材などが違う様々な種類が販売されていますが、ワンポイント刺繍を楽しむ場合は、8cm〜15cmのサイズが使いやすいです。

木製の刺繍枠とプラスチック製の刺繍枠の違いや、刺繍枠のサイズの選び方、刺繍枠の使い方についてはこちらの記事でまとめて紹介しています。

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刺繍枠は布をピン!と張った状態で刺繍が出来る刺繍枠は、初心者こそ絶対に最初から揃えて使っていた方が良い道具です。

刺繍枠を使うからこそ、初心者でも刺せる簡単な本ステッチを覚えるだけで、スヌーピーのワンポイント刺繍だって簡単に綺麗に作れるようになります。

簡単な基本ステッチだけで刺したスヌーピーの刺繍
基本のステッチについてはこちらの記事で!
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もんち
もんち
可愛い基本のステッチは、ピンタレストで検索しても沢山見つけられます!

チャコペン

刺繍を刺す生地に直接図案を書くことが出来るペンがチャコペンです。

 

チャコペンにも様々な種類があり、

  1. 時間が経てば自然と印が消えるタイプ
  2. 洗濯をすると消えるタイプ
  3. 綿棒に付けた水で軽く叩くだけで消せるタイプ

などがありますが、初心者の刺繍本でよくおすすめされている種類は、水で簡単に消えるタイプのものです。

チャコペンの印を消したいと思った時に、綿棒の先に水を含ませて軽くトントンと叩くようにするだけで簡単に印を消すことが出来て便利だからです。

○△□などの簡単な図案は、面倒な布に図案を転写する方法を使わなくても、チャコペンでささっと書いてしまって刺繍を始めた方が簡単でラクちんです。

もんち
もんち
簡単な図案は布に転写する方法よりも手書きが早い!

糸切りばさみ

糸切りばさみは主に刺繍糸を切る時に使うはさみですが、先端が細いタイプの方が使いやすいです。

 

出来るだけ最初の材料費を抑えた場合には、糸切りばさみは買わずに普通のはさみでも刺繍糸を切るということは出来ます。

ただ、糸切りばさみの方が刺繍糸が切やすかったり、細かな部分を修正する目的で切る場合には使い勝手が良いです。

出来れば最初に揃えておいた方が刺繍を快適に楽しめると思います。

糸切りばさみは100均でも販売されていますが、先端が細くなっていて細かな部分の修正で糸を切ることが出来るような糸切りばさみはありませんでした。

糸通し

フランス刺繍針に刺繍糸を通す為の糸通しが販売されています。

 

クロバーのエンブロイダリースレダーという糸通しは、通常の糸通しとは違う独自の構造になっているので、刺繍糸が縦に並んで針の中を通る感じになります。

刺繍糸が針穴を通る時にも抵抗が少ないので、刺繍糸を傷めて毛羽立ってしまうことが起こりにくくなっています。

もんち
もんち
専用のキャップも付いていてコンパクトで持ち運びにも便利です!

刺繍糸を針に通す時に絶対に糸通しが必要というわけではありませんが、小さな針先に時間をかけて刺繍糸を通すよりも、糸通しを使った方がストレスなく刺繍を楽しめます。

刺繍糸を傷付けないで通しやすい独自の構造になっているクロバーのエンブロイダリースレダー という糸通しにこだわらなければ、100均でも糸通しは購入出来ます。

以上の7点が「刺繍を始める時に絶対に必要な道具」です。

  1. フランス刺繍針
  2. 25番 刺繍糸
  3. チャコペン(水で消えるものが◎)
  4. 刺繍枠
  5. 糸切りばさみ(普通のはさみでも切れないことはない)
  6. 刺繍糸専用の糸通し(あれば糸通しがラク)

チャコペンを使って自分で図案の手書きが出来るような、文字や○△□などの簡単な図案の刺繍をする場合には、①〜⑤番さえあれば刺繍を始めることが出来ます。

普通のはさみを使ったり、糸通しを使わないで刺繍糸を針に通すのならば、⑥番の糸切りばさみや⑦番の糸通しはなくても大丈夫ではあります。

ただ、「刺繍糸が針に通らない!」「糸が切りにくい!」とストレスを感じて刺繍をするよりも、糸切りばさみや糸通しも揃えておいた方が刺繍は快適に楽しめます。

もんち
もんち
これら7つの「刺繍を始める時に絶対に必要な道具」さえあれば、簡単なステッチの刺繍は始められます!

ただ、刺繍本の図案やキャラクターの絵を生地に転写して刺繍をしたい場合には、チャコペーパー(チャコピー)や、図案を写すトレーサーなども必要です。

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刺繍の初心者で図案を布に書き写す時に必要な道具

布に図案を転写させる刺繍道具は、布に図案を書き写すことをしない限りは使わない道具です。

だから、「刺繍を始める時にあると便利な道具」だけど、刺繍の材料をいちから揃えていて費用を抑えたい場合には、無理をして最初から絶対に揃えておく必要もありません。

ただし、刺繍本の図案を転写させて練習をしたい場合には、最初の段階から刺繍道具として揃えておかないとおけません!

刺繍本の図案や好きなイラストを、布にそのまま書き写して転写させて刺繍がしたい場合には、最低でも4つの刺繍道具が必要です。

その必要な道具を一つずつ紹介していきます。

トレーシングペーパー

トレーシングペーパーは、透かしてイラストや図案を書き写すことが出来る紙です。

トレーシングペーパーに刺繍の図案を書き写す

布に好きな図案やキャラクターを転写させて刺繍をする場合は、まずは転写させたい図案やイラストにトレーシングペーパーを重ねて書き写します。

チャコペーパー(手芸複写紙)

チャコペーパー(手芸複写紙)とは転写が出来る紙のことで、よく使われているのがクロバーのチャコピーです。

もんち
もんち
特にメーカーにこだわりがない場合には、まずはクロバーのチャコピーが◎!

 

チャコピーは生地に複写した図案の線が水で消えるタイプと、水で消えないタイプがありますが、水で消せるタイプがおすすめです。

セロファン

図案を布に転写させる時には、複写紙(チャコペーパー)の上にトレーシングペーパーを重ねて、トレーシングペーパーに書き写した図案をなぞり書きすることで布に転写されます。

複写紙とトレーシングペーパーやトレーサーで刺繍図案を写す方法

この時に、トレーシングペーパーの上にセロファンを重ねておかないと、強くなぞり書きをした時にトレーシングペーパーが破れてしまいます。

セロファンは、なぞり書きした時にトレーシングペーパーが破れないように保護する役割があります!

セロファンはAmazonなどで買うとそれなりのお値段がしますが、100均の透明のポリプロピレン袋商品が入っていた袋などを切って使えば代用することも出来ます。

トレーサー

トレーサーは、「チャコペーパー→トレーシングペーパー→セロファン」の順に重ねた刺繍図案を、なぞり書きして転写刺せる時に使う専用ペンのような道具です。

 

トレーサーでなぞり書きすることでチャコペーパーのインクが布に転写させるのですが、トレーサーではなくてボールペンを使っている方もいます。

ただし、ボールペンの先端はトレーサーよりも鋭くなっているので、なぞり書きをした時にセロファンやトレーシングペーパーを破いてしまう失敗も起こります。

ボールペンを使うメリットとしては、インクがないトレーサーでなぞり書きした時とは違って、何処のなぞり書きが終わったのかが目で見てはっきりと分かる点です。

もし、ボールペンを使ってなぞり書きをする場合は、トレーシングペーパーやチャコペーパーが破れてしまって、ボールペンで布を汚さないように力加減に注意が必要です!

マチ針やマスキングテープ

マチ針やマスキングテープは、「チャコペーパー→トレーシングペーパー→セロファン」の順に重ねた時に、なぞり書きで動かないように固定する時に使います。

私はマチ針は使わないでマスキングテープで固定しましたが、全く問題なくちゃんと固定することが出来ました。

マスキングテープで固定して布に刺繍図案を転写する

以上の4つが、刺繍図案やイラストを布に書き写す時に必要な道具です。

  1. チャコペーパー(複写紙)(布に図案を転写させる紙)
  2. トレーサー(布に図案を転写させるペンみたいなもの)
  3. トレーシングペーパー(図案を書き写せる半透明の薄い紙)
  4. マチ針 or マステ(図案と複写紙を固定する時に使う)

次に、これら4つの刺繍道具を使って、布に刺繍図案を書き写す方法を紹介します。

刺繍図案の布への書き写し方

例えば、布に好きなキャラクターのスヌーピーを転写して刺繍の図案を作成していく場合には、まずはトレーシングペーパーに刺繍をしたいキャラクターのイラストを書き写します。

トレーシングペーパーに刺繍の図案を書き写す

次に、「チャコペーパー→トレーシングペーパー→セロファン」の順に上に3枚を重ねて、マステかマチ針で動かないように固定します。

複写紙とトレーシングペーパーやトレーサーで刺繍図案を写す方法

一番上に透明セロファンを重ねるのは、トレーシングペーパーの上から図案をなぞり書きする時に、トレーシングペーパーやチャコペーパーがペン先で破れないようにする為です。

セロファンが紙を保護して破れを防いでくれます!

トレーシングペーパーの上に重ねたセロファンの上から、トレーサーで図案を強くなぞり書きをすることで、一番下の生地にスヌーピーのイラストが転写されます。

複写紙を使って布に書き写した刺繍図案のスヌーピー

でも…上の写真でもお分かりの通り、布と相性の悪い色を選んでしまうと、複写紙で書き写した図案の線が分かりにくくて、物凄く刺繍がやりにくくなってしまいます。

生地にちゃんと図案が書き写されるかは、生地の色に合った複写紙の色選びも重要です。

例:デニムには白のチャコピー・白の生地にはピンクのチャコピーなど

生地に図案の書き写しが終わったら、刺繍の基本のステッチを使いながら、図案の下書き線通りに刺繍をすすめていきます。

簡単な基本ステッチだけで刺したスヌーピーの刺繍

刺繍が終わると、水で濡らした綿棒でチャコペーパーの線を軽く叩いて、見えている図案の下書き線を消して完成です。

下書き線を綿棒と水で消せるのは、水で消せるチャコペーパー(チャコピー)を使っている場合だけです!

以上が、布に刺繍図案を書き写して刺繍を作る方法です。

もし、

カーブの部分の刺繍はどうしたら上手く刺せるのかな?

など、刺繍のやり方で疑問が出てきた場合には、

刺繍の基本の刺し方やコツが細かく紹介されている本

刺繍作家さんがコツを紹介する動画

などの活用が便利です。

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初心者におすすめの刺繍動画!

刺繍を始めて色々な基本ステッチやキャラクター図案などの刺繍で練習をしていると、どうしても上手く綺麗に刺せないことや、「これはどうしたら?」などの疑問も出てきます。

そんな時には、初心者でも分かりやすい本や動画を見ながら練習をするのもおすすめです。

YouTubeでも沢山の刺繍動画が公開されていますが、

チャコペンで上手く転写出来ない時は?

薄い生地に刺繍したい時は?

など、ある程度の練習後に疑問に思う細かな部分の解決策に焦点を当てた動画も多いです。

そんな中でも、刺繍の初心者でも役に立つ動画も公開してくれているのが、刺繍作家の川畑杏奈さんのYouTube動画チャンネルです。

裁縫すらしたことがない私でも分かりやすく感じた、刺繍の針の刺し初めと刺し終わりの綺麗な方法など、手元を写した動画で紹介してくれています。

また、刺繍作家さんがより細かな刺し方を解説してレッスンを付けてくれているような、ハンドメイドの動画サービスのMIROOM (ミルーム)というものもあります。

刺繍のステッチや綺麗に見せるコツの中には、文字だけでは伝わりにくいポイントも沢山あります。

でも、実際に刺繍を刺している手元の動画で手順を見ると、

あの分かりにくかったのは何だったんだ!分かりやすい!

と思うことが多々ありました。

とは言っても、「まずは本を見ながら基本的なことを覚えたい!」という場合には、動画サービスの前に、ますは刺繍の基本を知っていた方が動画の内容も分かりやすいと思います。

初心者におすすめの基本が詰まった刺繍本!

裁縫すらしたことがない私でも分かりやすいと感じた刺繍本の1冊目は、刺繍作家の川畑杏奈さんが監修されている「刺繍の基本」です。

 

当記事でまとめたような、

  • 刺繍を始める時に揃える道具
  • フランス刺繍針や刺繍糸の種類
  • 布の種類や刺繍の基本の刺し方
  • 可愛い図案580個

など、ボリューム満点な内容なだけではなくて、全くの初心者でも凄く分かりやすい刺繍本だと、全くの初心者だった私も思いました。

そして、刺繍初心者におすすめの2冊目が、「いちばんよくわかる 刺繍の基礎」です。

 

こちらの本も、裁縫すらしたことがない私にでも分かりやすい内容でした。

いきなり「○○のステッチで刺して終わります」なんて刺繍本もある中で、刺繍道具や針や布の説明、刺し終わりの方法までもきちんと書かれています。

また、付属している図案もシンプルで可愛いく、見本の刺繍が載っているすぐ隣のページで刺し方が紹介されている点も使いやすくて分かりやすいと感じました。

刺繍本は付属している図案の好みで選ぶことも大事だと思うので、書店で軽く目を通してからの購入がおすすめです。

もんち
もんち
初心者から刺繍を始めた私でも分かりやすかった初心者向きの刺繍本は、「いちばんよくわかる 刺しゅうの基礎」「刺しゅうの基本」の2冊です!

まとめ

刺繍を初めたいと思っても、揃える材料の多さに「もう面倒だな…」と思って重い腰が上がらなかった私ですが、やっと刺しゅうを初めてみて凄く楽しいです。

一番変わったことは、無地の服や布バック、帽子などを見るとワクワクすることです。

また、西松屋、GU、ユニクロなどで子供の無地の洋服を買って、ワンポイントの刺繍をしておしゃれな感じにして着てもらう達成感(自己満足)も楽しいです。

練習段階から質の良い高い刺繍針や刺繍糸を使わなくても、100均であるものは100均で揃えてしまって取り敢えず初めてみてみるのがおすすめです。

ただし、練習が終わって本番刺繍に望む時には、最低でも刺繍糸は100均を避けた方が良いかと思います。

100均の刺繍糸は毛羽立ちやすくて艶感も少ないので、DMCなどの刺繍糸と比べても仕上がりに差が出てくるからです。

でも、100均の刺繍糸で本番に望んで、

こんな微妙な違いは気にならないよ!

と、言っている方も沢山いるので、最終的には仕上がりの差を自分の目で確認してみて選んだ方が良いかと思います。

今日はここまで〜

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