ディアウォールはださい？おしゃれに見える工夫とラブリコとの比較のまとめ！

こんな風に感じていませんか？

SNSやインテリア記事ではおしゃれに見えるのに、自分で作ると生活感が出てしまったり、安っぽく見えてしまうことがありますよね。

結論から言うと、ディアウォールは工夫次第でとてもおしゃれに仕上げられます。

木材の選び方や塗装、配置の工夫、さらには観葉植物や照明を取り入れるだけで、ぐっと見た目も変わるんです。

この記事では、「ディアウォールがださい」と感じてしまう原因とその解決策、ラブリコとの比較、実際のおしゃれな活用アイデアまでをまとめました。

ディアウォールがださいと感じる理由５つ

ディアウォールがださいと感じる理由５つについて解説していきますね！

①金具やソケットが目立つからダサ見えする

ディアウォールが「ださい」と言われがちな理由のひとつが、ソケット部分や金具がどうしても目立ってしまう点です。

ツーバイフォー材を床と天井に突っ張る構造上、プラスチックの白や黒のソケット部分がインテリアの中で浮いてしまうことがあります。

特にナチュラルな木材の色味にそのままのソケットを使うと、どうしても「ホームセンター感」が強く出てしまい、おしゃれさが半減してしまうのです。

そのため、塗装したり、カバーを取り付けたりする工夫が必要になるんです。

と思ってしまうと、凄くチープに見えてしまうという落とし穴があります。

②板の色や素材選びの失敗でダサ見えする

木材の色や種類を適当に選んでしまうと、部屋全体との統一感がなくなり、結果的にださい印象になってしまいます。

例えば、床がダークブラウン系なのに、棚板が明るすぎるパイン材だとちぐはぐに見えてしまいます。

また、節が多い木材を選んでしまうと、悪い感じで「作業場っぽさ」が出てしまうこともあります。

インテリアは色の調和がとても大事です。

木材の種類や塗装を工夫するだけでも、何もしないよりは全然違う仕上がりになるんです。

と適当に妥協してしまうと、完成後に「なんか微妙だな…」と後悔する結果が待っていますよ。

③バランスの悪いデザインはダサ見えする

ディアウォールは自由度が高い分、デザインのバランスを取るのが難しい面もあります。

棚板の間隔が広すぎたり狭すぎたりすると、収納力よりも見た目のアンバランスさが目立ってしまうんです。

特に壁面収納として使う場合は、左右の配置や高さをそろえる意識をしてみてください。

そうしないと、

といった感じになりやすいんです。

設計図を作らなくても気軽にDIYができる点が、ディアウォールのメリットでもあります。

ただし、全く何もイメージしないで作ってしまうとチープ感が出てしまいます。

DIY雑誌などでイメージを膨らませるなどして、おしゃれに見える棚の配置でディアウォール棚を作ってみることがおすすめです。

④生活感が出すぎる配置はダサ見えする

何も考えずにただモノを配置してしまうと、生活感が前面に出て散らかって雑然と見えてしまいます。

これが、「ディアウォール棚はダサい」と感じられてしまう原因の一つでもあります。

例えば、本や小物を雑多に並べたり、家電のコードがそのまま見えていたりすると、一気に「片付いてない部屋感」が漂いますよね？

ディアウォールのDIY棚は「魅せる収納」に使うのがコツで、隠したいものはボックスに入れて見えないようにするとぐっと雰囲気が変わりますよ。

インスタで見るおしゃれなディアウォール棚は、実は「置くものの選び方」にも工夫があるんです。

⑤安っぽく見えてしまう仕上がりでダサ見えする

ディアウォール棚がダサく見える最後の理由は、「安っぽく見える仕上がり」に見える点です。

ディアウォール自体が手軽で安価なアイテムなので、そのまま使うと「安く作ったDIY感」が出てしまいがちなんです。

もちろんコスパの良さは魅力なのですが、手間をかけないと「おしゃれDIY」には見えにくいのが正直なところです。

ちょっとした工夫をするのがおすすめです。

たとえば、

こういった工夫をするだけで、ディアウォール棚の印象は大きく変わります。

次に、ディアウォール棚をおしゃれに見せる工夫について説明していきますね！

ディアウォールをおしゃれに見せる工夫６つ

ディアウォールをおしゃれに見せる工夫６つについて、一つずつ具体的に解説していきます。

①木材を塗装やエイジング加工する

まず一番効果的なのは、木材に塗装やエイジング加工を施すことです。

ツーバイフォー材をそのまま使うと、どうしても「ホームセンター感」が出やすくて、安っぽく見えてしまいます。

でも、ウォールナットやオーク調のアンティークワックスで塗装するだけで、一気に高級感のある雰囲気に変わるんです。

さらに、ヤスリで角を軽く削ってアンティーク風の加工をすると、カフェや雑貨屋のような雰囲気にも変わります。

手間はかかりますが、このひと工夫がダサ見えするかしないかの分かれ道になりますよ。

②ディアウォール部分を隠す

ディアウォールのソケット部分がむき出しだと、「ださい」と感じてしまいやすいんです。

そんなときは、カバーを取り付けたり、棚板をソケット部分にかぶせるように設計するのがおすすめですよ。

見える部分を木材や飾り板で覆うだけで、空間に統一感が出てダサく見えなくなります。

DIY上級者の中には、ソケットを壁紙シートや同系色の塗装で馴染ませる人も多いです。

小さな部分ですが、ここを工夫するだけでも完成度が全然違いますよ。

③観葉植物や照明と組み合わせる

観葉植物や間接照明をディアウォールに組み合わせると、一気におしゃれ感が増します。

グリーンはどんなインテリアにも映える万能アイテムで、無機質な木材を柔らかく見せてくれるんです。

また、LEDのフェアリーライトやスポットライトを取り付ければ、夜の雰囲気もグッとおしゃれになります。

棚板に植物を置くだけでも、「生活感のある収納棚」から「おしゃれなディスプレイ棚」に変わって見えますよ。

④棚板の配置や高さを工夫する

棚板の配置次第で、ディアウォールの印象は大きく変わります。

均等に並べるだけでなく、高さを変えてリズムをつけるとおしゃれに見えるんです。

例えば、本を収納する段は低めに、ディスプレイする段は目線の高さにするなど、機能とデザインを組み合わせるのがポイントです。

また、棚板をすべて同じ奥行きにするよりも、一部を浅くすると抜け感が出ます。

こうした小さな調整で、ディアウォール棚の印象はガラッと変わりますよ。

⑤アンティーク調や北欧風に寄せる

ディアウォールは自由にアレンジできるからこそ、デザインの方向性を決めると統一感が出ます。

例えば、アンティーク調なら濃いめの木材✕アイアン金具で組み合わせると、ぐっとおしゃれな雰囲気が出ます。

北欧風なら、白やグレーで塗装して明るめの家具と合わせるのもいいですよ♪

どちらの方法でも、雑貨屋やインテリアショップのようなおしゃれな雰囲気が作れます。

⑥統一感のあるインテリアと合わせる

最後の工夫は、部屋全体との統一感を意識することです。

ディアウォールだけが浮いて見える原因のひとつは、既存の家具や壁紙とのミスマッチです。

例えば、ナチュラルテイストの部屋に黒いディアウォールを置くと、どうしても違和感が出てしまいます。

逆に、同じトーンの家具やインテリアと合わせた色を選ぶだけで、部屋に馴染んでチープ感が出ず自然に見えるんです。

次に、ディアウォールとラブリコを比較して分かる違い４つについて説明していきますね！

ディアウォールとラブリコを比較して分かる違い４つ

ディアウォールとラブリコを比較して分かる４つの違いについて解説します。

①見た目のスッキリ感が違う

ディアウォールはシンプルな構造ですが、ソケット部分がしっかりと見えるため、どうしても存在感が出てしまいます。

一方でラブリコは金具が小さめで目立ちにくく、デザイン的にスッキリしている印象があります。

こういう人にとっては、ラブリコの方が人気だと感じます。

また、色展開もラブリコの方が豊富で、ナチュラルカラーやブラックなどインテリアに合わせやすいのがメリットです。

「見た目のごつさを抑えたい」というなら、ラブリコの方をおすすめします。

②安定感と強度が違う

ディアウォールは突っ張り式で手軽に設置できますが、その分、強度面ではラブリコよりもやや劣ると言われています。

ラブリコはジャッキのようにネジで圧をかけて固定する仕組みなので、より安定感が出やすいのが特徴です。

例えば、重たい棚やテレビを支えるような使い方をする場合は、ラブリコの方が安心感があります。

逆に、軽めの棚や飾りを取り付ける程度であれば、ディアウォールでも十分対応できます。

強度を重視するか、手軽さを優先するかで選ぶと失敗しにくいですよ。

③デザインのバリエーションが違う

ディアウォールはシンプルで使いやすい反面、色や形のバリエーションが少なめです。

ラブリコはインテリア性を意識したシリーズ展開があり、木目調や落ち着いたカラーなど、おしゃれなデザインが揃っています。

という人には、ラブリコの方が選択肢が多いのが嬉しいポイントで人気です。

見た目の印象を大切にしたい方は、オンラインショップの写真などでデザインを比べてみるといいですよ。

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④設置や調整のしやすさが違う

ディアウォールはツーバイフォー材をカットしてはめるだけなので、とても簡単に設置できます。

初めてDIYをする人にとってもハードルが低く、すぐに使えるのが魅力です。

ラブリコはネジを回して調整する仕組みなので、設置のときに少しだけ手間はかかりますが、その分微調整が効くというメリットがあります。

天井や床の高さに多少の誤差がある場合でも、ラブリコならしっかりフィットさせることができるんです。

「サッと設置したい」ならディアウォール、「安定させて長く使いたい」ならラブリコと使い分けるのがおすすめですよ。

＼さっと設置したいならディアウォール！／

＼しっかり安定させて長く使いたいならラブリコ！／

ディアウォールとラブリコの違いを徹底的に比較してまとめた記事もあります。

ディアウォールとラブリコの違いをもっと知りたい場合は、ぜひ下記の記事を参考にしてください。

ラブリコとディアウォールはどっちがいい？違いを比較して強度や耐荷重も徹底調査！ラブリコとディアウォールがどっちがいいのか迷っている人におすすめ！耐荷重や設置方法、価格、強度の違いを徹底比較しました。賃貸でも安心して使える人気DIYアイテムのディアウォールとラブリコのメリットとデメリットを分かりやすく解説。あなたに合う選び方が分かります！ ...

次に、ディアウォールDIYで失敗しないための注意点５つを紹介していきますね！

ディアウォールDIYで失敗しないための注意点５つ

ディアウォールDIYで失敗しないための注意点５つについて解説していきます。

①天井や床の高さを正確に測る

ディアウォールで一番やってしまいがちな失敗が「高さの測り間違い」です。

ディアウォールはツーバイフォー材を天井と床に突っ張る仕組みなので、正確な寸法が命なんです。

説明書には「天井の高さより45mm短くカット」と書かれていますが、この45mmをいい加減にすると突っ張りが甘くなり、ぐらつきの原因になります。

また、部屋によっては場所ごとに高さが微妙に違うこともあります。

②木材カットの精度を大事にする

木材をカットするときに少しでも斜めになっていると、柱がまっすぐ立たずに不安定になります。

DIY初心者だと、「数ミリなら大丈夫でしょ！」と思いがちですが、実際に設置してみると傾きが目立つんですよ。

ホームセンターでカットをお願いするか、丸ノコを使って精度よく切るのが失敗を防ぐコツです。

「切るときの丁寧さ」が、そのままディアウォール棚の仕上がりに反映されます。

③重すぎるものを載せない

ディアウォールは便利ですが、構造的に耐荷重には限界があります。

といって、本や家電を詰め込みすぎると、最悪の場合は倒れてしまうこともあります。

目安としては、1本の柱で支えられる重量は20～30kg程度と言われています。

それでも重い物を置きたい時は、柱の数を増やしたり、金具で補強すると安心ですよ。

安全第一で考えましょう！

④水平器を使って設置する

というのも、ディアウォールDIYでよくある失敗です。

床や天井が完全に水平とは限らないので、柱を立てただけでは微妙に傾いていることがあります。

そんな時に役立つのが水平器です。

100円ショップでも手に入るアイテムですが、あるかないかで仕上がりの美しさが全然違います。

どんなDIYでも、まっすぐ立っているかを確認してDIYをするだけで完成度が一気に上がります。

⑤事前に完成イメージを描く

「とりあえず作ってみよう！」と勢いで始めると、完成したときに「なんか違うな…」となりがちです。

ディアウォールは自由度が高いからこそ、事前にイメージを描いてから取り掛かるのが大切ですよ。

紙にスケッチを描くのもいいですし、SNSの写真などでイメージを膨らませるのもおすすめです。

また、完成後の収納物に飾りたいアイテムを考えてから設計すると、実用性とデザイン性を両立できます。

と後悔しないためには、イメージを膨らませるという下準備が一番の近道かもしれません。

次に、ディアウォールを使ったおしゃれな実例アイデアを紹介していきますね！

ディアウォールを使ったおしゃれ実例アイデア5選

ディアウォールを使ったおしゃれな実例アイデアを７つ紹介していきます。

①ディアウォールで壁一面の本棚

ディアウォールの代表的な活用例といえば「壁一面の本棚」です。

床から天井まで柱を立てて、そこに棚板を等間隔で設置すると、自宅に図書館のような空間が生まれます。

ホームセンターで2×4材と1×4材をカットしてもらって、ディアウォールで柱固定して、稼働棚をネジで止めて棚を作って、大昔にディスクユニオンで買った1700枚の大きなCD棚にいっぱいあったCDを収納革命というCDソフトケースに移し替えて、新しい棚に配置し始めてから早くも3週間。あと300枚くらい！ pic.twitter.com/395hzoanMr

— りょ (@thatsallfolks_) June 21, 2025

大量の本や雑誌を収納できるだけでなく、見た目の迫力があり、インテリアの主役にもなりますよね。

色をダークブラウンで統一すれば落ち着いた大人の雰囲気に、ホワイトで塗装すれば清潔感のある北欧風にもできます。

「収納力」と「デザイン性」を両立できるアイデアです。

②ディアウォールでカフェ風キッチン棚

キッチンにディアウォールを取り入れると、カフェのようにおしゃれな収納が作れます。

調味料やマグカップを並べたり、黒板シートを貼ってメニュー風に書き込むことでおしゃれな雰囲気を上げる人もいます。

キッチンのDIY🙌
1人だし料理もそんなしないだろしと思ってたけど使い心地良くしたくなって…
工具引っ張りだしてこんな感じにしました😊
ディアウォール使ってます‼️
木材は1×4(ワンバイフォー)‼️
小さいキッチンでも自分好みに整うとテンション上がる✨
#DIY
#ディアウォール pic.twitter.com/FZPhOwX4S4

— NATSUKO (@kotodama89) December 4, 2024

また、100均でも買えるアイアンバーを組み合わせれば、キッチンツールを吊るしてディスプレイ兼収納ができます。

ディアウォールを使ったキッチン棚は、見せる収納を楽しみつつ実用性も高いのが魅力です。

③ディアウォールでデスク周りの収納棚

ワークスペースや学習机の周りにディアウォールを立てて、収納棚をDIYする人もいます。

PCモニターやプリンターを置ける棚を作れば、省スペースで快適な作業環境になりますよ。

4年くらいせっせとDIYしたディアウォール類を全て解体しました。
ありがとな。 pic.twitter.com/2xnBjweFia

— あんいち (@anmangichi) March 2, 2025

また、文房具や小物を整理して並べると、机の上がすっきりして作業効率もアップします。

「仕事も趣味もおしゃれに快適に楽しみたい！」とう人にぴったりなDIYアイデアですよ。

④ディアウォールで見せる観葉植物ラック

ディアウォールを植物用のラックにすると、癒しの空間が作れます。

日当たりのいい窓際に設置して、観葉植物を段ごとに並べると◎！

鍵もらったらディアウォール使って新居をDIYするんだ！

久々にDIY熱が上がってきてるぞー
ワクワク💓 pic.twitter.com/eVzAMf3a8A

— るる (@ax_jv2) December 20, 2024

アイアン棚や吊り下げ鉢を組み合わせると、さらにおしゃれ度がアップしますよ。

グリーンはインテリアの格を上げるアイテムなので、DIYとの相性も抜群です。

「ナチュラルなお部屋にしたい」という人におすすめです。

⑤ディアウォールでテレビ周りの収納

リビングのテレビ周りにディアウォールを使えば、収納とデザインを両立できます。

DVDやゲームソフトをしまったり、ディスプレイ棚を作って雑貨を飾ることも可能です。

／
MY HOME IDEA🏠
DIYで【壁掛けテレビ】に挑戦！
＼

憧れの壁掛けテレビがDIYで実現可能！

✅ディアウォールと2×4の板材を設置
📺移動できる収納棚でディスプレイも◎
💡リモコンなど小物もスッキリ収納

快適でおしゃれなリビングにしませんか？🛠 pic.twitter.com/Up0MsZK311

— 大英産業株式会社【公式】 (@daieisangyo_co) June 13, 2025

テレビボードと一体化させると、オーダーメイドのような仕上がりになりますよ。

また、配線を隠す工夫をすれば、さらにスタイリッシュな空間に変身します。

まとめ｜ディアウォールは工夫次第でおしゃれになる

ディアウォールが「ださい」と言われてしまうのは、下記のような使い方や工夫不足が原因です。

ディアウォールがださいと感じる理由
①金具やソケットが目立つ
②板の色や素材選びの失敗
③バランスの悪いデザイン
④生活感が出すぎる配置
⑤安っぽく見えてしまう仕上がり

木材を塗装したり、ソケット部分を隠したり、棚板や配置を工夫するだけで印象は大きく変わります。

また、ラブリコなどの代替アイテムと比較しながら、自分の用途に合った方法を選ぶのもポイントです。

この記事で紹介したアイデアや注意点を押さえておけば、ディアウォールでも手軽におしゃれな空間や棚が作れます。

ぜひ、ディアウォールやラブリコで素敵な空間や棚を作ってみてください♪

＼さっと設置したいならディアウォール！／

＼しっかり安定させて長く使いたいならラブリコ！／

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