こんにちは!もんち(@DIYとカフェ巡り )です。
チョークレタリングの練習が出来る洋書を買ってみました。
さっそく実際に練習してみたので、練習文字の写真も一緒に、どんな練習が出来たのかをまとめました。
チョークレタリングの書き方が詰まった洋書の内容!
といっても、1ページずつ写真を撮る訳にもいかないので、この洋書を参考に練習した文字を貼り付けていきたいと思います。
練習で沢山書く為、チョークが勿体無いので今回の練習ではえんぴつを使いました。
何度も練習をする初心者の頃は、えんぴつを使うと節約になります。
本番だけチョークを使えば良いのです。
手書文字で『影を作る時』のアレンジ方法
下の写真は洋書を参考に私が書きました。
並んだ【A】の文字の左右に太陽のマークがあります。
これは、「こっちから光が当たっている風に見せるには影をこんな風に描きますよ」って事です。

洋書の中でも、実際に『影が描かれた【A】』と『影が描かれていない【A】』がこのように並んで写真で掲載されていました。
こんな風に写真とイラストが沢山ある本なので、英語が読めなくても雰囲気で分かります。
「それでいいのか?」と思うかもしれませんが、それでいいと思える程にかなりの写真が掲載されていて分かりやすいです。
例えば、ここに普通の【LINE】という文字があります。
私が書いたひと工夫もない普通の文字です。

この文字に、チョークレタリングの洋書で紹介されている文字の装飾をしてみます。
『立体感』『影』『模様』を加えるだけで、同じ文字でも全然違う印象になります。

以前に購入した、「チョークボーイさんの本」でも紹介されている方法も沢山載っていました。
でも、手描きのタッチが違うので、また違うイメージのチョークレタリングを知る事が出来ます。
手書きフォントで『中抜き文字』を書く時のポイント
中抜きの文字の書き方は、チョークボーイさんの本の方が詳しく書かれていました
【M】【S】【W】などの中抜きの文字は、バランスを取るのが難しいです。
比較的バランスが良く書ける方法を【W】で説明すると、まずはNo.①〜⑤の順で辺を引いてWになるように線で繋ぎます。
そして、下書きをなぞって中抜き文字をペンで書いてから下書きを消します。

この方法はチョークでも行う方法ですが、慣れてくると簡単に書けるそうです。
私はまだ簡単には書けません。
ちなみに、チョークで書いた場合は、濡れた布巾や綿棒で下書きを消します。
細かな部分を綺麗に消せない「黒板消し」は使いません。
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手書きフォント『中抜き文字』のアレンジ方法
今回購入したチョークレタリングの洋書には、この中抜き文字のアレンジ方法も書かれていました。
同じ文字でもこんなに見た目が変わります。

洋書なので説明書きは全て英語です。
でも、沢山の書き方の手順の写真が掲載されている事で、英語でも十分に参考書として活用出来る分かりやすさがあります。
文字以外の装飾も豊富で、定番のリボンのパターンも沢山載ってあります。

チョークレタリングの参考になったチョークで独特の雰囲気を出すアレンジ方法!
チョークレタリングの本を参考にペンで書くハンドレタリングも上記のように練習出来るのですが、チョークでしか出せない雰囲気もあります。
例えば、こんな影の線へのグラデーションはチョークで書いた線を指や綿棒で擦って表現します。
これらの方法も写真で説明されていたので、洋書でも分かりやすかったです。

その他には、ロープで文字を書いたように、奥行きと立体感を出す書き方も載っていました。指で擦ってグラデーションを出します。

例えば、文字の【A】を指で擦って、色の変化をつけてぷっくりと見せる方法も載っています。

よくある定番のリボンなどのイラストも、この洋書では全てチョークで書かれています。
『チョークレタリング』の練習にはピッタリの本だと思いました。
迷っていたけれど買って良かったです。

この本で紹介されている文字のデザインは、『A〜Zまで』と『0〜9まで』が全て掲載されています。
なので、「この文字のデザインが好きだけどMをどうやって書けば良いか分からない」なんて事はないです。
これは地味に嬉しいことなので、保存版になる一冊です。
また、『誕生バージョン』や『カフェバージョン』など、パターンのデザインも載っています。
真似て描くだけで、1枚の飾れるボードを作成出来ます。
全ページ171ページで、写真も豊富で分かりやすい『チョークレタリング洋書』でした。
日本の参考本だと、チョークボーイさんの「すばらしき手描きの世界」がおすすめです。
下記の記事内でも詳しくレビューしています。
今日はここまで〜

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