賃貸DIY・現状回復DIY

賃貸で壁紙DIYと原状回復をしてみた!失敗が多いって本当?

壁紙を剥がして原状回復

こんにちは!もんち(@DIYとカフェ巡り )です。

賃貸で壁に傷を付けたり穴を開けてしまうと、引っ越しの時に修繕費を追加で取られてしまうことがあります。

それでも、「おしゃれな部屋に住みたいしDIYも楽しみたい」との思いから、現状回復が出来るDIYを取り入れた『賃貸DIY』を楽しむ人が多くなっています。

ところが、引っ越しの時に「綺麗に剥がせずに現状回復に失敗してしまった!」「綺麗に剥がせるってネットに書いていたのに騙された!」なんて声も多いです。

100均の『剥がせるリメイクテープ』を貼った場所は、本当に数年後でも綺麗に剥がすことが出来るのか?

壁紙を『マスキングテープ+超強力両面テープ』で貼ると、剥がしたい時に綺麗に剥がせるって聞くけど本当なのか?

こんなことを疑問に思う方も多いと思います。そこで、我が家で実際に壁紙DIYをして1〜2年後に原状回復をしてみました。

壁紙DIYで『マスキングテープ+超強力両面テープ』で貼った壁紙を約1年後に剥がして原状回復してみた!

賃貸で壁紙DIYをする前に、まずは自分の家の壁がどんな壁紙なのかの確認しました。

原状回復に向いていなくて、綺麗に剥がせない壁紙もあるからです。

一般的な住宅に貼られている白い壁紙の90%以上は「ビニール壁紙」です。

我が家の壁紙は「ビニール壁紙」の場所と、「紙の壁紙」の場所がありました。

「紙の壁紙」は現状回復で綺麗に剥がすことは出来ません。マスキングテープでも、貼って直ぐに剥がさないと剥がれにくくなってしまうからです。

もし、家の壁紙が「紙の壁紙」だった場合は、綺麗に剥がせて現状回復が出来る貼り方は出来ないと諦めた方が良いと思います。

壁紙が敗れて現状回復が失敗してしまう確率が高いからです。

壁紙を現状回復が出来る方法で貼っていく

壁紙を使ったDIYで人気の『壁紙屋本舗』サイト内で紹介されている、現状回復が出来る「貼って剥がせる壁紙の貼り方」をお手本に壁紙を貼りました。

壁紙を貼っても剥がせるように、『マスキングテープ+超強力両面テープ』で貼ります。注文した壁紙は、『のりなしタイプ』のコンクリート柄です。

壁紙は1m単位で注文が出来てロール状で届きます。

コンクリートの壁紙

現状回復が出来る方法で壁紙を貼る場所は、リビングの壁一面です。

リビングの壁一面

原状回復が出来るように『のりなしタイプ』の壁紙を購入したので、壁紙は『マスキングテープ+超強力両面テープ』の貼り方で貼っていきます。

現状回復が出来る方法で貼った壁紙

コンクリートの壁紙を全て貼り終わると、部屋の雰囲気もめちゃくちゃ変わりました。

コンクリートの壁紙を貼って雰囲気が変わった壁

詳しい貼り方の手順が気になる方は、楽天市場の壁紙屋本舗ページ内にある『貼って剥がせる貼り方から確認してみて下さい。

雰囲気がガラリと変わってお気に入りだったので、このまま一年ちょっと生活していました。

そして、約1年が過ぎた頃に、綺麗に剥がせるのか実際に剥がしてみました。

約1年後に壁紙が綺麗に剥がせるか剥がしてみた

賃貸DIYで人気の「現状回復が出来る壁紙の貼り方」で壁紙を貼ってから、約1年が経過したので実際に壁紙を剥がしてみました。

綺麗に剥がせて現状回復が出来ると言われているこの方法に対して、

  • 「絶対に綺麗に剥がせるわけではなかった!」
  • 「私は信じて酷い目にあった!」

なんて体験談をよく目にしますが、我が家では「綺麗に剥がせたけれど粘着質が少しアップしていた」というくらいで、原状回復は綺麗に出来ました。

壁紙DIYの原状回復を成功させるには「注意ポイント」がある

賃貸での壁紙DIYの原状回復が成功するのかどうかは、家が建っている場所や環境によって違いが出てきます。

部屋の場所によって、マスキングテープの劣化具合が変わってくるからです。

実際に、直射日光がよく当たる壁や湿気が多い場所は、マスキングテープの経年劣化も起こりやすくなっていました。

マスキングテープが劣化すると、粘着部分がベトベトになって綺麗には剥がれにくくなってしまいます。

マスキングテープを貼って直ぐに剥がした時のあの「剥がしやすい感覚」は、一年も経てば絶対に変わってくるんです。

今回の原状回復でもマスキングテープの粘着はベタベタ気味になっていて、剥がした時にも少しの壁紙が剥がれて残ってしまっていました。

現状回復DIYで少し剥がれた壁紙

もし、マスキングテープをゆっくりと剥がしていなければ、原状回復は絶対に成功していなかったと思います。

現状回復が成功するかどうかは、

  • 直射日光が当たる熱を持つ壁には絶対に貼らない
  • マスキングテープを貼る部屋の環境を下調べする
  • ゆっくりと丁寧に剥がす
  • やたらとマスキングテープをはりまくらない

この4つが大きなポイントになってくると思います。

マスキングテープを綺麗に剥がせる部屋の環境を知る方法

綺麗に剥がしやすいと言われている「マスキングテープ」や「貼って剥がせるテープ」を使用した場合でも、お家の環境によって綺麗に剥がせるかどうかは変わってきます。

住んでいる地域や方角によって、部屋の湿度や日当たりなどの環境が違うからです。

  • 湿気が多い部屋
  • 部屋干しを沢山する部屋
  • 窓がなくて換気が出来ない部屋
  • 直射日光があたりやすい部屋…etc

これらの環境の違いで、マスキングテープの粘着力が強くなったり弱くなったりします。

日当たりが良くて直射日光が当たる場所だと、部屋の壁は熱くなってマスキングテープは劣化しやすくなります。

すると、粘着部分はベチャベチャになってしまい、マスキングテープであっても綺麗には剥がれにくくなりました。

逆に、部屋干しをよくする部屋などで湿気が多すぎると、粘着力が弱くなり過ぎて壁紙が直ぐに剥がれて落ちてきてしまいました。

「ブログで紹介されているから私もやろう!」ではなくて、自分の家の環境でも成功するのかどうか、まずは小さな範囲で試してみることがおすすめです。

木の板を『マスキングテープ+両面テープ』貼り付けるとかなり剥がしにくい!

賃貸で人気のある原状回復DIYで、『マスキングテープ+両面テープ』で板を壁に貼り付けて板壁を作る方法があります。

この方法も試してみました。原状回復で剥がしてみると、壁紙を剥がす時よりも凄く力が必要で剥がしにくいと感じました。

剥がす時に壁側に大きな負担がかかっているように感じます。

実際に、ビニール壁紙であっても原状回復に失敗してしまった方も多いみたいです。

失敗しないコツは「ゆっっくりと剥がす」だそうですが、重たい板が落ちないように固定するには、沢山のマスキングテープを張り巡らせる方が多いと思います。

だから、ゆっくりと剥がしてもやっぱり凄く力が必要です。

ファルカタ材などの軽い木材を使うと、板の裏側の全面にマスキングテープを貼らなくても固定はが出来ますが、やっぱり剥がす時には結構な力が必要でした。

壁に大きな負担がかかる事には変わりがないと感じました。

板を『マスキングテープ+超強力両面テープ』で貼る原状回復DIYは、綺麗に剥がせずに失敗する確率が高いものだと思っていた方が良いと思います。

 

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100均の剥がせるリメイクシートでDIYした場所を現状回復で剥がしてみた!

100均でも綺麗に剥がせるリメイクテープなどが販売されています。

原状回復が失敗するかもしれないというリスクはあるけれど、100円で一瞬で雰囲気を変えられるリメイクシートでのリメイクも魅力的です。

100均で安くて可愛いと嬉しいけれど、安過ぎると本当に綺麗に剥がせるのかと不安になりませんか?

だから、現状回復が失敗するかもしれないというデメリットがありながらも、賃貸の壁紙で「本当に綺麗に剥がせるのか?」を試してみました。

私は、壁紙リメイクで100均のマスキングテープを使って後悔した過去があります。

だから、「貼って剥がせる」もあまり信用していなかったので、失敗しても大丈夫な冷蔵庫の側面で試してみました。冷蔵庫の側面は熱を持つので実験にはピッタリでした。

約1年ちょっと経った頃に剥がしてみました。

シャッ!っと勢いよく剥がしたらテープが破れてしまい、明らかに最初に貼った時よりも簡単には剥がれなくなっていました。

剥がれにくくなっていた100均のリメイクシート

ゆっくり剥がしているつもりでも、少しでも急いで剥がそうとすると2層になっている上のビニール部分だけが剥がれたりしました。

剥がれにくく二層に分かれてしまった100均のリメイクシート

でも、こうなってしまったとしても、ビニールシールなので爪先でカリカリするとシールあとは残らずに剥がしていけました。

そして、最終的には綺麗に原状回復が出来ました。

現状回復が終わった冷蔵庫

とは言っても、最初よりは貼って剥がせる感が簡単ではなかったです。

個人的には、壁紙などに貼るよりも化粧板などに貼った方が「原状回復」を考えると安心感があります。

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「ホッチキス」で貼った壁紙を現状回復で剥がしてみた!

ホッチキスで壁紙を貼る事も出来るみたいなので試してみました。

「簡単お手軽!」って感じで紹介されていますが、湿気が多い部屋だったりの室内環境によって、ホッチキスの芯が錆びてきたりする可能性があります。

そこで、アルミよりはサビてきにくいステンレスの芯を買って試してみました。

この方法で壁紙を貼るデメリットは、両面テープで貼るよりもポコポコと壁紙が浮いてくるということです。

実際にホッチキスで壁紙を貼ってみると、「これくらいの浮き具合だったらまぁいいでしょう!」って思える程度の仕上がりになりました。

ホッチキスで貼った壁紙

凄く綺麗にペタっと貼れている感じではなかったです。

壁紙を貼る時にホッチキスで壁に開く穴は、そこまで大きなものではありません。

ホッチキスで壁に開いた穴

視線を反らして、しばらくしてから見ると分からない程の穴です。

原状回復をする時は、この穴を爪先で少し擦ると「もう分かりません」ってくらいになります。

爪で擦って消したホッチキスや画鋲の穴

何メートルとある重たい壁紙をホッチキスで貼る場合は、壁紙が落ちてこないのかが心配になりますよね?

やっぱり、ホッチキスを等間隔に打たないと壁紙が落ちてきてしまいます。

簡単で楽ちんで跡が残りにくいというメリットがある反面、芯が錆びてきたり、壁紙がポコポコと浮いてしまって綺麗には貼れないというデメリットもありました。

原状回復DIYで100%失敗しない方法はあるのか?

色々と試してみて、誰でも簡単に100%成功する原状回復の方法はないと思いました。失敗するかもしれないという可能性は必ず残るものなんだと思います。

それでも、賃貸でおしゃれな壁紙を貼ったり、板壁を作ったり、暮らしを楽しむDIYがしたくなります。

何種類かの「マステ」や「超強力両面テープ」を購入して使用する中で、この家の環境で原状回復がやりやすかったテープを今は使っています。

  • 「ここのマステは有名だから大丈夫!」
  • 「貼って剥がせると書いてあるから大丈夫!」
  • 「みんながこの方法でしてるみたいだから大丈夫!」

これだけでは、自分の家の環境では原状回復が失敗する事があるかもしれません。

でも、失敗の経験もなくて何も分からない時は「ネットや雑誌で書いているから大丈夫!」と思ってやってしまいます。

賃貸DIYでの原状回復に100均のマスキングテープはおすすめしない!

DIYを始めた頃に、100均のマステや両面テープが安いからと何も考えずに原状回復DIYに一番初めに使いました。

でも、一年少し経った頃の原状回復時にマステも両方テープも劣化していました。

  1. 剥がす時にブチブチと切れて破れてしまう
  2. 粘着の部分は凄くベトベトになっていた
  3. マスキングテープの色移りが起こった

なんてトラブルが多発しましたが、偶然にも「タイル部分」に貼っていたので綺麗に原状回復が出来ました。

《マステ+両面テープで壁紙を貼った》

壁紙リメイクをしたキッチン

《原状回復で1年半後位に剥がした》

壁紙リメイクを現状回復したキッチン

綺麗に原状回復は出来たものの、「我が家では100均のテープを使うのはやめておこう」と一つ勉強になりました。

マステで有名な『3M』さんも原状回復でマステを使う事をお勧めしていません。 絶対ではない事をおすすめなんて出来ないからだと思います。

『両面テープ+マステ』原状回復が可能とされている壁紙リメイクの方法は、あくまでも一時的に楽しむ方法として紹介されています。

今では原状回復が出来る「壁紙のり」も何種類か販売されています。気になる方は、壁紙屋本舗のページで詳しく説明してくれているので見てみて下さい。

でも、小さな範囲だけの壁紙リメイクや賃貸DIYをプチプラで行いた場合は、わざわざ「剥がせるのり」で壁紙を貼るなんてちょっと面倒くさいです。

だから、100%ではないと分かっていてもマスキングテープに手を出してしまいます。

「マステは貼って剥がせる!」と過度に信用して壁一面に隙間なくテープを張り巡らせるなんて事をしない限りは大丈夫なんて勝手に思ったりもしてしまいます。

「原状回復」は賃貸DIYを楽しむ中ではいつまでたっても大きな課題となりそうです。

今日はここまで〜

賃貸DIYで作ったインテリア画像のコラージュ
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