お家のキッチンカウンターの白い壁にレトロタイルを貼りたい思ったのですが、DIY費用が高くつくので断念しました。
そこで、比較的安くタイル調にできる「Dream sticker↗」のクッションシートを貼ってみると、なかなかいい感じに仕上がたんです!

いずれ模様替えなどで違う柄を貼りたくなることも想定して、貼っても剥がせる貼り方で「クッションシート」を貼りました。
この記事では、賃貸でもできる貼って剥がせる貼り方で「クッションシート」を貼る方法を紹介します。
記事を読み終わると、誰でも簡単に剥がせる貼り方でクッションシートが貼れます!
壁にクッションシートを貼っても剥がせる貼り方!
クッションシートを貼ってカフェみたいなおしゃれな雰囲気にしたいと思った場所は、キッチンカウンターの白い壁の部分です。

【ここをタイルにしたかった】と書いている場所に、クッションシートのタイルを貼っていきました。
購入した「クッションシート」は、「Dream sticker↗」のクッションシートです。

汚れが酷くなったりタイルに飽きてしまったりした時には、きれいに剥がして別の物に張り替える「貼って剥がせる貼り方」もできます。

クッションシートを貼る前にマスキングテープを貼って、マスキングテープを貼っている上からクッションシートを貼るだけです。
ただし、マスキングテープを使った原状回復DIYには、デメリットもあります!
詳しくは、下の記事で紹介しているので確認してみてください。

私は普段から愛用している「3Mのマスキングテープ」を使って、剥がせる貼り方で貼りました。
タイルのクッションシートは、ミシン目でカットできるようになっています。
タイルが不自然にならないように、タイルの柄を組み合わせて貼っていきます。

タイルを組み合わせた部分は、写真のように自然な仕上がりで目立っていなくて成功です。

クッションシートを貼る前はこんな感じです。

クッションシートを貼った後がこんな感じです。

白と黒のタイルも混ぜ込んで貼ると、よりおしゃれな雰囲気が出ます。

タイルの色を混ぜて貼る貼り方も簡単です。
まず、黒タイルのクッションシートをミシン目に沿って半分にカットします。

次に、白タイルのクッションシートを腰辺りの高さになるまで繋ぎ合わせて貼り付けます。

次に、その上に2段の黒タイルのクッションシートを貼り付けます。

次に、黒タイルのクッションシートの上に、2段にカットした白タイルのクッションシートを貼り付けます。

これで、白いタイルのクッションシートの中に黒のラインが入りました。
キッチンカウンターの右サイドも、こんな感じで同じように貼り付けます。

キッチンカウンターの左サイドも、同じ模様になるように貼りました。

完成するとめちゃおしゃれな雰囲気になって大満足でした!

壁に貼るクッションシートの必要枚数の目安は?
私が購入した「Dream sticker↗」のクッションシートのシートの大きさは、縦が87cmで横が198cmです。
例えば、トイレや洗面所などの壁に100cm✕60cm幅の腰壁のようなアクセントを付けたいと思う場合には、このクッションシートだと2枚必要です。

また、壁の広さが300cm✕240cm幅と想定した6畳くらいの部屋の壁一面に貼るとなると、約24枚のクッションシートが必要です。

どんな場所に貼るかによってクッションシートの必要枚数が変わってきます。
トイレや脱衣所など、小さな部屋のイメチェンだと比較的低価格でリメイクできます。
必要枚数の決め方は、商品ページでも詳しく紹介されています。
スポンサードリンク
壁に貼ったクッションシートの繋ぎ目は目立つ?
簡単に貼ってセルフリノベーションが楽しめるクッションタイルシートですが、貼り合わせて繋げたクッションシートの繋ぎ目が目立つ場合があります。

角の部分も少し目立ちます。

クッションシートを貼って繋ぎ合わせた境目が目立つ場合は、細く切った「mtマスキングテープ」で綺麗に隠すことができます。
クッションシートを貼った繋ぎ目が目立ってしまった場合は、その部分を隠すように白のマスキングテープを貼り付けます。
角の部分の境目は、マスキングテープをペタっと貼ってキュッっと摘めば馴染みます。

こっち側の角も境目が綺麗に隠れました。

クッションシートを繋ぎ目が目立った場合は、この隠し方がおすすめです。

クッションシートを繋ぎ合わせた境目は、全ての繋ぎ目が目立つわけではありません。
境目や繋ぎ目が目立ってしまって気になる部分にだけ、マット地のマスキングテープを使って修正してみてください。
クッションシートを貼った後のクオリティーもグンとあがります。
100均のクッションシートと何が違う?
100均では、2段のレンガや大判タイルのクッションシートが販売されています。
100均より高いクッションシートと、コスパのいい100均のクッションシートは何が違うのかな?
って気になりますよね?
私は、2つのクッションシートを購入した経験があります。
まず、見た目のクオリティーが全然違います。
そして、100均のクッションシートはそこまで大きくないんです。
- 100均のクッションシート(2段レンガ)→55cm✕19cm
- 100均のクッションシート大判タイプ→28cm✕28cm
100均のクッションシート方がめちゃくちゃ安い!
と思ってしまいがちですが、広い範囲を小さなクッションシートで埋め尽くすのは大変です。
また、広範囲となると、100均でもそれなりの費用がかかります。
私は100均ではないクッションシートを選んだのですが、100均よりクッションシートの見た目がおしゃれで大満足です!
さらに、100均より大きなサイズのクッションシートは広い範囲を貼るにはとても便利でした。

「Dream sticker↗」のクッションシートは、100均には無い黒いタイルや板張りのクッションシートがあります。
また、まとめ買いで4枚〜10枚のクッションシートがプレゼントされる点も、購入した決め手となりました。
「Dream sticker↗」のクッションシートは、「タイル・レンガ・板張り」など、種類や色が豊富で100均にはない高いクオリティーがあります。
まとめ:壁にクッションシートを貼って剥がせる貼り方は簡単!
壁にクッションシートを貼っても剥がせる貼り方は簡単です。
マスキングテープを貼った上から両面テープ付きのクッションシート貼るだけです。

この貼り方だと、賃貸でもDIYやリメイクを楽しむことができます。
100均でもクッションシートが販売されていますよね?
両方買ってみた私は、「Dream sticker↗」のクッションシートがおすすめだと感じました。
広範囲にクッションシートを貼る場合には、1枚1枚が大きいサイズのクッションシートの方が時短になって貼りやすいからです。
また、見た目のクオリティーも高いです。
「Dream sticker↗」は、「まとめ買いで○枚プレゼント」や「○円引きクーポン」などの特典が付いているのでおすすめです。
これらの特典を使ってクッションシートを購入すれば、実店舗で購入するよりもクッションシートが安く買えてお得です。
部屋の壁をおしゃれな雰囲気にしたい場合は、クッションシートをぜひ活用してみてください!
スポンサードリンク
スポンサードリンク