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こんにちは!もんち(@DIYとカフェ巡り )です。
セリアの「色鉛筆プラバン」って知っていますか?
紙やすりでプラバンの表面を削らなくても、そのまま色鉛筆で書くことが出来るプラバンです。
通常のプラバンだと、色鉛筆でプラバンにデザインを書く場合は、プラバンの表面をザラザラになるまで削らないといけません。
その面倒で手間な作業がいらないので、ずっと愛用しているプラバンです。
今回は、そのセリアの「色鉛筆プラバン」で指輪を作ってみました。
セリアの「色鉛筆プラバン」で指輪を作る!
利用したプラバンは、セリアで買った「色鉛筆プラバン」です。

「色鉛筆プラバン」の使い方は凄く簡単です。
- 「色鉛筆プラバン」のツルツルした面の方を表にして、好きなイラストを書き写す
- 「色鉛筆プラバン」の背面の、ザラザラとした面から色鉛筆で塗る
簡単にまとめるとこんな感じです。
イラストが苦手な場合は、好きなキャラクターやグッズを書き写すと可愛いものが作れます。
ただし、著作権があるので、個人で楽しむだけしか出来ません。ハンドメイドサイトで販売なんて絶対に出来ないですよ。
私は絵が下手です。
なので、今回の指輪作りでは、大ファンのaikoのツアーグッズのステッカーを書き写しました。

プラバンを使って作る「プラバン指輪」の作成方法は、大きく分けて2種類あります。
今回は、その2種類の方法の両方を試してみました。
「プラバン指輪」を作る方法には二種類ある!
「プラバン指輪」を作る方法には、2種類あります。
- プラバン自体を曲げて指輪の形にする方法
- 指輪のアクセサリーパーツに焼いたプラバンを取り付ける方法
どちらの方法で作るかによって、難易度や手間も違ってきます。
まずは、プラバン自体を曲げて指輪の形にする方法で、「プラバン指輪」を作っていきます。
プラバンをカーブさせて指輪を作る時のサイズの作り方
指輪のアクセサリーパーツを使わずに、プラバン自体を曲げて作る「プラバン指輪」もあります。
使う材料です。
- 軍手
- 作りたいサイズの指輪
- プラバン
- 太いペン
今回使った色鉛筆プラバンの場合は、プラバンのツルツルした面の方から、油性ペンでイラストのラインのみを書き写します。
次に、裏返してザラザラとした面の方から色鉛筆で色を塗ります。

色塗りが終わったら、はさみでラインに沿ってカットします。
指輪のイラストの太さは、3cmで作っています。

実際に指輪の形に曲げて作ってみました。
上の写真と比べても分かるように、かなり縮みました。

プラバンを指輪の形に曲げる方法は簡単です。
指輪の形にプラバンを曲げる時必要な指輪のサイズ調節は、現時点で自分が付けている指輪を使います。
今自分が付けている指輪を太めのペンに通してみます。
すると、真ん中辺りで止まるペンの太さが見つかると思います。
そのペンの太さが、自分が今作りたい指輪の太さのサイズ感になります。

そのペンを使って、自分が作りたいサイズの「プラバン指輪」を作ります。
作り方は、3ステップです。
- 焼き立てのまだ熱くて柔らかい状態のプラバンを軍手で掴む
- ペンに焼き立てのプラバンを巻き付けて固まるまでしばらく待つ
- プラバンが固まったらペンからプラバンを抜き取る
これで、自分の作りたい指のサイズに合った「プラバン指輪」が作れます。

①〜③の工程の中で、特に注意しないといけないのが火傷です。
軍手を付けていても少しだけ熱いので、あまり強くプラバンを握らないようにします。
強く握り過ぎることは、プラバンが歪んで仕上がりが下手っぴになる原因にもなります。
固まるまでは軽く手を添えておくだけで十分です。
これで、プラバン自体を曲げて作る「プラバン指輪」の完成です。

色鉛筆プラバンで作品を作ると、プラバン背面の色鉛筆の色落ちが凄くあります。
仕上げに水性ニスを塗って色落ちを防いでおきます。
塗っても書いた絵が滲みにくく、防水効果もあるパジコの水性ニスがおすすめです。
次に、指輪のアクセサリーパーツを使った「プラバン指輪」を作っていきます。
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「プラバン指輪」をアクセサリーパーツで作る方法
指輪のアクセサリーパーツを使って「プラバン指輪」を作る場合は、プラバン自体を曲げて作るよりもはるかに簡単です。
指輪のアクセサリーパーツに、プラバンで作った物を接着するだけで完成するからです。

サイズ調節が出来るフリーサイズの指輪パーツがおすすめです。
指輪を付ける指も、その日の気分で自由に変えられるからです。

指輪のアクセサリーパーツは、まとめ買いをするならば通販の方が安いです。
「ゴールド」や「シルバー」など、色違いもあって自分好みの指輪が簡単に作れます。
作り方は3ステップです。
- 指輪のアクセサリーパーツの台座に付けるプラバンを焼く
- ニスでコーティングする
- 接着剤で貼り付ける
たったこれだけです。
指輪の台座に貼り付けやすいプラバンは、「○」「▲」「■」などの図形の形だと思います。
綺麗に作るためにも、ダイソーで購入出来る「○」「▲」「■」の穴が空いた定規を使いました。

定規を使ってプラバンに丸く円を書いて、その円の中にイラストを書いきます。
「色鉛筆プラバン」を裏返して、色鉛筆で色を塗ります。

イラストを書いて色を塗れたら、はさみで丸く切り取ります。

仕上がりが透けた感じになるのが嫌な場合は、色鉛筆で濃く塗ってみて下さい。
色鉛筆プラバンは、焼いた後に必ずコーティングをしないといけません。
トースターで焼いただけのものをそのまま使うと、色落ちが激しくて衣類に付いてしまうからです。
私は、色移り防止の為にも必ずニスでコーティングしています。
塗っても油性マジックが滲みにくい、パジコの水性ニスを使っています。
プラバンを焼いてコーティングも終わったら、指輪の台座(アクセサリーパーツ)に接着剤で取り付けます。

これで、指輪のアクセサリーパーツを使った「プラバン指輪」の完成です。

最後に
プラバンのコーティングに使う水性ニスは、油性ペンが滲まないものがおすすめです。
100均でも水性ニスが売っていますが、コーティングでプラバンに塗ると必ず滲んでしまうので、絶対におすすめしません!
せっかく描いたイラストが、仕上げのコーティングで滲んでぐちゃぐちゃになってしまうのはかなりショックです。
安い水性ニスを使って何度も失敗しました。
丁寧に作ったプラバンアクセサリーが台無しにならないためにも、仕上げのコーティングで使うニスやレジンには気を付けた方がいいです。
今日はここまで〜
https://diy-kurashi-cafe.com/entry/2016-01-04-174913
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