こんにちは!もんちです・ω・)ノ
プラバンにマニキュアで着色すると、マニキュアならではの宇宙塗りが作れたり、ラメ入りの着色が簡単に楽しめたりするって知っていますか?
マニキュアで普通にプラバンに着色する場合も簡単で、焼いた後のプラバンの背面から着色することできれいな仕上がりになります。
この記事では、トースターで焼いた透明プラバンを土台にした宇宙塗りのやり方や、マニキュアでのプラバンの着色方法を紹介します。
プラバンにマニキュアで着色する方法!(塗り方)
マニキュアで着色したプラバンを作る時には、プラバンを焼いた後の着色がおすすめです。
なぜなら、マニキュアでプラバンの着色をしてから焼くと、マニキュアにヒビが入って割れてしまうからです。
マニキュアでプラバンを作る時の手順は以下の通りです。
- プラバンを好きな形にカットして焼く
- プラバンの背面からマニキュアで着色する
- 水性ニスで着色した面をコーティングする(レジンでも可)
①の手順の【プラバンをカットしてから焼く】というのは、好きな図案を油性マジックで書いてからカットして焼きます。
すると、塗り絵状態の透明プラバンが焼き上がります。
次に、プラバンの背面側(裏側)からマニキュアで着色して、着色した面を滲まない水性ニスの「パジコ」でコーティングします。
レジンでコーティングすると水性ニスよりもコーティング力が上がります!
レジンは100均でも販売されていますが、レジン硬化後にくもりがなくベタつきもない陶器のような仕上がりになる清原のUVレジンがおすすめです。
マニキュアでプラバンの着色をした時のコーティングにトップコートを勧めている方もいますが、トップコートは耐久性があまりないのでおすすめできません!
プラバンにマニキュアで宇宙塗りを作る簡単な方法!
プラバンにマニキュアで着色して宇宙塗りを作るには、まずは着色せずにプラバンを焼きます。
図案が思いつかない場合は、プラバンを○△□などの形でカットして作ってみて下さい。
プラバンは焼くと1/4くらいまで縮みます。
大きめのクッキーの型抜きなどを使って丸型で切るなどすれば、焼いて縮んだ時にブローチに丁度いい大きさになります。
マニキュアではまだ着色せずにトースターで焼いたプラバンに、100均のマニキュアを使って宇宙塗りをしていきます。
プラバンにマニキュアで宇宙塗りの下地を作る
まず最初に、宇宙塗りの下地を塗って作っていきます。
割り箸の先端にマスキングテープを丸めて貼り付けて、その丸めたマスキングテープにプラバンを貼り付けて塗ると指先が汚れずに塗ることが出来ます。
宇宙塗りをしていく下地には、100均の青いマニキュアを使います。
まず、青い100均マニキュアを塗って、完全に乾くまでしばらく待ちます。
青のマニキュアが乾いたら、次に白のマニキュアをスポンジに取ります。
そして、左下から右上に向かって川が流れているような感じで、トントンと叩くように色を付けていきます。
次に、赤いマニキュアをスポンジに取って、白いマニキュアが乾かない状態のままでも大丈夫なので、プラバンの上と下の端の方をトントンと塗っていきます。
次に、スポンジに黄色いマニキュアを少しだけ取って、赤いマニキュアの近くを色ムラを出す感じで塗っていきます。
ここまでで、宇宙塗りで作る宇宙柄の土台は完成です。
プラバンに着色したマニキュアの宇宙塗りにキラキラ感を作る
100均マニキュアで宇宙塗りの中の宇宙のキラキラを作る為には、ラメ入りのグリーンのマニキュアが便利に使えました。
グリーンのラメ入りマニキュアを、白いマニキュア部分を避けながら全体的に塗っていきます。
ここまでくると、少しだけ宇宙塗りらしくなってきました。
次に、白いマニキュアを塗っていた上からトップコートを塗って、塗ったトップコートの上から100均のラメを振りかけます。
この時に、ラメが盛り過ぎないように、プラバンをひっくり返してトントンとするなどして、余分なラメを落としておきます。
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プラバンにマニキュアで着色した宇宙塗りに星を追加する
100均のマニキュアを使った宇宙塗りで宇宙の柄が作れたら、100均のネイルパーツを使って星や宇宙のミニチュアを装飾していきます。
100均のネイルパーツの中にある星や惑星のパーツを、宇宙塗りをしたプラバンの上に並べて飾り付けていきます。
宇宙塗りの上に置いたネイルパーツが動かないように、トップコートを少し塗った上に装飾品(ネイルパーツ)を貼り付けていきます。
好きな配置にネイルパーツの星や惑星を飾れたら、塗り重ねたマニキュアが完全に乾くまで待ちます。
プラバンに着色したマニキュアをコーティングする
せっかく作ったものは長く使いたいので、直ぐに剥がれてきてしまう「トップコート」でのコーティングよりも、長持ちさせる「レジン」でのコーティングがおすすめです
レジンは100均でも売っていますが、どんなに硬化させても表面がベタベタしたりくもりがでるのでおすすめしません。
100均のレジンよりもベタつきもくもりもなく、硬化後の仕上がりが陶器のようにツルツルになる「KIYOHARA」のレジン液がおすすめです。
レジンでコーティングする前のプラバンのマニキュアの宇宙塗りは、どこか干からびていてあまり良い感じではありません。
こんな良い感じには見えないプラバンの宇宙塗りであっても、レジンでのコーティングをするだけで、潤った宇宙柄にがらりと雰囲気が変わります。
まず、マニキュアで作ったプラバンの宇宙塗りの表面にレジンを垂らして、爪楊枝で全体に広げていきます。
プラバンに宇宙塗りをした上にレジンを広げることが出来たら、UVライトに当てて硬化させます。
UVライトを持っていない場合は、太陽光に当てて2〜3時間待って硬化させますが、風などで飛ばないように注意しておかなければいけません。
もしも、これかも頻繁にレジンを使うならば、5分程度でレジンの硬化が出来る「UVライト」があった方が確実に時短になります。
マニキュアで作ったプラバンの宇宙塗りをレジンでコーティングすると、ぷっくりとして少し潤った感じが出たのが分かりますか?
100均のレジンとは違うくもりの出ない清原のUVレジンだからこその潤った完成度の高い仕上がりになりました。
レジンでコーティングした宇宙塗りのプラバンの裏側に接着剤でピンを付ければ、プラバンとマニキュアで作る「宇宙塗りブローチ」の完成です。
ブローチの周りに作った金色の縁取りはグルーガンで作っています。
プラバンの周りをグルーガンで縁取る作り方は、【プラバンをグルーガンでおしゃれにする方法】で紹介しています。
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まとめ:プラバンをマニキュアで着色してコーティングする方法はこれ!
マニキュアでプラバンに着色する時は、プラバンを焼く前よりも焼いた後に着色する方法がおすすめです。
- プラバンを焼く
- プラバンの背面からマニキュアで着色する
- プラバンの着色面を水性ニスやレジンでコーティングする
マニキュアで塗ったプラバンの着色面をコーティングする時には、耐久性がなく剥げてきやすいトップコートはおすすめできません。
マニキュアで作るプラバンのコーティングには、滲みにくく耐水効果もあるパジコの水性ニスか、陶器のようにツルツルとした仕上がりになるレジンがおすすめです。
- 清原のレジン
- パジコの水性ニス
- トップコート(あまりおすすめしない)
マニキュアで作る宇宙塗りは、数種類のマニキュアの色をスポンジで叩きながら塗っていくことで簡単に作れます。
ただ、レジンでコーティングをしないと干からびた雰囲気が出てしまって、どこかチープな宇宙塗りの感じが出てしまいました。
逆に、完成したプラバンの宇宙塗りの感じがいまいちと感じても、レジンをたっぷりと塗ってコーティングをすると、潤いが出てキラキラとした上手な宇宙柄になります。
この他のプラバンの着色方法は、【プラバンの完成度が上がる着色の種類と色付け方法のコツ!】で紹介しています。
今日はここまで〜
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