オーブントースターでプラバンを焼いた時に、
あぁー！また真っ直ぐ焼けなくて失敗した〜
なんてことになっていませんか？
プラバンを焼いた時に、プラバンが歪んだりアルミホイルにくっついたりの失敗で悩む人は多いです。
実は、私もプラバンを焼く時に同じような失敗を繰り返していました。
でも、今では真っ直ぐできれいなプラバンを焼くことができます。
何度も失敗を繰り返すうちに、プラバンを簡単に上手に焼くことができる材料や、失敗が少なくなる焼き方のコツを掴めたからです。
実は、プラバンをオーブントースターで焼く時の時間や温度設定が、失敗の原因でないことがほとんどです。
この記事では、
- プラバンを焼いてもくっつかなくなる方法
- プラバンを歪ませないで焼く焼き方のコツ
- プラバンの焼き時間や温度設定
- プラバンをトースターで上手に作る焼き方
など、プラバンを上手に焼く時の焼き方のコツやポイントをまとめて紹介します！
記事を読み終わると、プラバンを簡単に失敗なくキレイに焼くことができます！
よくあるプラバンの作り方は焼き方で失敗する！
よくあるプラバンの基本的な作り方は、以下の3ステップです。
- トースターを予熱する
- くしゃくしゃにして広げたアルミホイルの上にプラバンを置いて焼く
- 焼き上がったプラバンを分厚い本などでプレスして平にする
でも、このプラバンの作り方では、①プラバンがアルミホイルにくっつく、②プラバンが丸くなってひっつく、③プラバンが凸凹に歪むなど、焼いた時に失敗が起こります。
どうですか？こんな失敗していませんか？
でも、この3つの失敗は、これから紹介するプラバンの焼き方で簡単に解決することができます！
プラバンの焼き方のコツ（トースターを使う場合）
プラバンの基本の作り方は、トースターの中にアルミホイル敷いて焼く方法です。
でも、もしプラバンを上手に作りたいと悩んでいるなら、まずアルミホイルを敷いてプラバンを焼く作り方をやめてみて下さい。
アルミホイルの上でプラバンを焼くと、プラバンがアルミホイルにくっつく失敗が起こりやすいからです。
プラバンをキレイに焼く焼き方で使う材料は、以下の通りです。
- クッキングシート
- フライパンホイル
- 軍手（やけど防止）
- 押さえつける厚めの本など
続いて、焼き方のコツと手順を写真付きで紹介していきます！
① まず、本や箱にクッキングシートを巻きつけて、焼いたプラバンを押さえつけて真っ直ぐにする道具を作っておいて下さい。
② フライパンホイルをトースターに入る大きさにカットし、両端が軽く立つように折り曲げて持ち手を作って下さい。
③ 持ち手を作ったフライパンホイルの上に、イラストを描いたプラバンを乗せて下さい。
④ 予熱したトースターの中にフライパンホイルごとプラバンを入れて焼きます。
⑤ プラバンがグニャグニャと丸まったり凸凹しながらも、落ち着いて動かなくなった時にトースターから取り出します。（下の動画参照）
※折り曲げていたフライパンホイルの持ち手を持って、フライパンホイルごとプラバンを取り出します！
軍手をつけておくと火傷の心配もありません！
⑥ 焼きあがったプラバンをフライパンホイルごと取り出して、10秒くらいプラバンを押さえつけて平らにします。
※ 強く押さえすぎるとプラバンが歪んでしまいます！優しく！
乗せる程度の軽い力で押さえることが綺麗にまっすぐに作るコツです！
プラバンがアルミホイルにひっつくなどの失敗もなく、真っ直ぐキレイに焼けました。
これでが、プラバンをトースターでキレイに作る焼き方のコツと手順です。
トースターでプラバンを焼いた時にグニャグニャと丸くなって縮んでいくと、
これはやばい！プラバンを取り出さないと！
と、すぐにトースターからプラバンを取り出してしまいがちです。
でも、それこそがプラバンを上手く焼けない原因の一つになります。
トースターでプラバンを焼く時は、プラバンが落ち着いてペタンと真っ直ぐになってから取り出すように心がけてみて下さい。
紹介した動画を参考にしてみて下さい。
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プラバンの焼き方でトースターの温度設定は重要？
上で紹介した動画のように、プラバンはグニャグニャと暴れて縮まっていき、ペタンと急に落ち着いてくれます。
でも、トースターでプラバンを焼くと、プラバンが丸まった状態のままで戻らなくなることもあります。
その原因のほとんどがトースター内の温度にあります。
プラバンが丸まって戻らなくなるのは、トースターに入れたプラバンがトースター内の急激な温度変化によっていびつに縮んでしまうからです。
なので、プラバンが丸まって戻らない状態になることが多い場合は、プラバンを焼く前にトースター内を十分に予熱してから焼いてみて下さい。
温度設定などの細かなことは気にしなくてOKです！
「予熱してから焼く！」を心がけてみて下さい。
そうすることで、プラバンが歪んで焼かれてしまう失敗がなくなります。
プラバンの焼き方でアルミホイルを使うと失敗する
プラバンを焼いた時にプラバンがアルミホイルにくっついてしまう失敗はよく起こります。
でも、この失敗はトースター内に敷くアルミホイルを、魚を焼いても焦げない「フライパンホイル」
に変える。
または、お菓子作りなどで使う「クッキングシート」に変えるだけで防げます。
アルミホイルを使わずにフライパンホイルに変えるだけで、プラバンを焼いても全くくっつかなくなります！
ただし、クッキングシートを使った焼き方には、注意しないといけないデメリットもあります。
- メリット･･･プラバンを焼いても全然くっつかない
- デメリット･･･繰り返して使うとシートが焦げてくる
クッキングシートは、トースターで繰り返し使うと焦げてしまいます。
ひどい場合は、焼けてしまう危険性もあるので注意が必要です！
クッキングシートでプラバンを焼く時は、クッキングシートが焼けたり焦げたりしないように、プラバンを焼く度にクッキングシートを取り替える焼き方にした方が安全です！
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プラバンの焼き方のコツ（オーブンレンジを使う場合）
自宅にトースターがない場合は、オーブン機能やトースター機能がついたオーブンレンジでプラバンを焼くことができます。
オーブン機能やトースター機能が付いていない普通の電子レンジではプラバンを焼けないので注意して下さい！
オーブンレンジのオーブン機能を使ったプラバンの焼き方は以下の通りです。
- オーブン内を200度で予熱します。
- オーブンレンジ内の角皿にクッキングシートを敷き、プラバンを乗せて約2分〜3分くらい焼きます。
- プラバンがぐにゃぐにゃと歪んで丸まってくる。
- 焼かれて丸まったプラバンが再び開いてペタンと平らに落ち着いたらプラバンを取り出す。
プラバンを取り出すタイミングは、プラバンをトースターで焼いてもオーブン機能が付いたオーブンレンジで焼いても同じです。
③の時に、あまりにプラバンが丸まってぐにゃぐにゃに焼けていると不安になると思います。
でも、そこで焦ってプラバンを取り出さないで下さい。
プラバンが平らにペタンと落ち着くまで必ず待つことが、プラバンをきれいに焼く焼き方のコツです。
プラバンの焼き方は何分が正解？
プラバンを焼く時には、トースターを使う人がほとんどだと思います。
プラバンが上手に焼けなかった時は、
あれ？焼く時間が間違っているのかな？何分焼けば綺麗に焼けるのかな？
と考えてしまうと思います。
でも、プラバンを歪みなく綺麗に焼くには、温度設定や焼く時間を決めなくても大丈夫です。
時間で決めるよりも、目で焼き加減を見て確認しながらプラバンを取り出すことが一番大切です。
プラバンが歪んだり丸まったりして綺麗に焼けない場合は、プラバンを焼いて取り出すタイミングに問題があることがほとんどだからです。
プラバンをトースターから取り出すタイミングは、歪んだりぐにゃぐにゃして丸まったりしながら縮むプラバンが落ち着いて動かなくなった時です！
ただし、トースター内の温度が高くなり過ぎても、プラバンは上手く焼けません。
連続して焼いていてトースター内の温度が高いと感じたら、一旦スイッチを切って温度を下げることも大切！（160度くらいが目安）
温度が上がり過ぎないように、トースター内の温度を調節した方が、プラバンも歪まないで真っ直ぐ綺麗に焼くことができます。
また、トースター内の温度にムラがあると、プラバンが真っ直ぐ綺麗に焼けないことが多いです。
プラバンを焼く前に、トースター内は必ず予熱をしておきましょう！
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まとめ
トースターを使ったプラバンの焼き方のコツをまとめると、
- トースターで焼く時にアルミホイルは使わない
- トースターで焼く時はフライパンホイル（魚焼きホイル）を使う
- 焼いたプラバンを押さえつける時にはクッキングシートを使う
- プラバンを取り出すタイミングはプラバンが落ち着いてから
以上です。
プラバンの完成度をもっともっと上げたい場合には、仕上げのコーティングでレジンや滲まないニスも併用してみて下さい。
そして、プラバンの側面を紙やすりで削って整えると完成度がグンと上がります。
プラバンの焼き方のコツを掴めたら、次は上手に見える色付け方法や着色のコツも試してみて下さい！
プラバンが上手く見える着色方法のコツは、以下の記事を参考にしてみて下さい。
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