こんにちは!
100均のキャンドゥで人気の「ネイルスタンプ」を購入して、わくわくしながら押してみると、上手く柄を拾って押すことができませんでした。
あれ… 転写されない。スタンプが上手くつかない。
と、悪戦苦闘しながら調べてみると、沢山の人が同じような悩みを経験していました。
そこで、ネイルスタンプが上手くつかない時の改善方法を試してみると、ネイルスタンプのプレートの柄がスタンパーにきれいに転写されました。
この記事では、ネイルスタンプがうまくつかない時の簡単にできる改善方法を3つまとめて紹介します。
記事を読み終わると、うまく転写されなかったネイルスタンプがきれいに転写されるようになるはずです!
100均のネイルスタンプが上手くつかない時の改善方法3選!
「ネイルスタンプ」がうまく転写されない時の改善方法は3つです。
ネイルスタンプでうまく柄がつかない時は洗剤で洗う
一つめの改善方法は、ネイルスタンパーのシリコンの部分を取り外して、食器洗いで使う中性洗剤で洗う方法です。
ネイルスタンプのシリコン部分を中性洗剤で洗って自然乾燥させるだけです。
(※ 布巾で拭くとホコリが付くので、必ず自然乾燥で乾かします。)
ネイルスタンプのシリコンが完全に乾いたら、一度「ネイルスタンプ」を押してみて下さい。
この方法でうまく柄がつくこともあるみたいです。
ですが、私の場合はこの方法では改善されなかったので、次の方法も試してみました。
ネイルスタンプのシリコンをメラニンスポンジで磨く
100均のメラニンスポンジや激落ちくんで、ネイルスタンプのシリコン部分を磨きます。
やり方は簡単で、シリコンが少し曇るくらいにゴシゴシと擦るだけです。
メラニンスポンジや激落ちくんで磨いた後、セロテープ等でシリコン表面をペタペタとして削りカスみたいなものを軽く取り除きます。
ほとんどの場合は、この方法で上手く転写ができる状態になるそうです。
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ネイルスタンプに付いているビニールシートの剥がし忘れで柄がうまくつかない場合もある
100均の「ネイルスタンプ」はキャンドゥの商品だけに限らず、開封時(新品)にネイルプレートに薄いビニールが貼られています。
新品の印でもある薄い透明のビニールシートです。
実は、このビニールシートが貼られていることに気付かず、剥がし忘れている場合も多いみたいです。
ビニールシートを剥がし忘れていると、ネイルスタンプで上手く柄を拾ってつけることは出来ません!
ネイルスタンプでうまく柄がつかない場合は、ネイルスタンプのプレートに貼られている透明のシートの剥がし忘れがないのかもチェックしてみて下さい!
と思いますよね。
でも、このシートを剥がし忘れたまま使用していた事が原因で、ネイルスタンプが上手く転写されない失敗も多いみたいです。
また、テキパキとスムーズに作業をしないことも、「ネイルスタンプ」で上手く柄を拾ってつけられない失敗の原因となります。
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ネイルスタンプがうまくつかない時や転写出来ない時の押し方のコツ!
まずは、手に取りやすい位置に道具を並べて準備します。
スタンプしたい柄の部分を埋めるようにマニキュアをたっぷりと塗ります。
この時に、ケチって少量しかマニキュアを塗らないことも失敗の原因になります。
図案が隠れるくらいに「ドバッ!」と塗ります。
ここからがスピード命です。
直ぐに「ネイルスタンパー」とセットの道具で余分なマニキュアを削ぎ落とします。
と思うかもしれませんが、これくらい残っていても問題ないです。
一回だけ「スッ!」とマニキュアを削ぎ落とせば大丈夫です!
残っているマニキュアが気になって、何度も何度も余分なマニキュアを綺麗に取り除こうとすると失敗の原因になります。
なぜなら、スタンプネイルのプレートに付くマニキュアは薄付きなので、ネイルスタンプで転写する前に乾いてしまうからです。
ネイルスタンプを上手く転写させるには、スピード作業が重要なのです。
「ネイルスタンプ」は転がすように押す方が上手く柄がつく
余分なマニキュアを一度だけ削ぎ落としたら、転がすように「ネイルスタンパー」をプレートに押し当てます。
コロンと一度転がすだけで「ネイルスタンパー」に転写されます。
強い力で押す必要はないです。
こんな風に、綺麗に転写されて「ネイルスタンパー」に柄が写ります。
ネイルスタンプを使うと簡単におしゃれなネイルが楽しめるイメージでしたが、思った以上にコツが必要で難しいものでした。
また、ネイルスタンプは「透明のスタンプ」の方が爪に押しやすいと感じました。
透明のスタンパーの方が爪に押す位置を確認しながら押せるからです。
Amazonで売れているネイルプレートのランキングは、「Amazonで売れているネイルスタンプのプレート一覧」から確認してみて下さい!
紹介したネイルスタンプが上手く押せる方法を使っても上手く転写できない場合は、着脱も簡単で貼るだけでおしゃれなネイルが楽しめる「ネイルチップ」もおすすめです。
ネイルチップの通販は、即日発送に対応していて着脱も簡単なおしゃれなネイルチップが揃うネイルチップ専門店の【ミチネイル】がおすすめです。
ネイルチップの取り付け方はこちらの動画が参考になります。
100均のマニキュアでネイルスタンプをするコツ
ネイルスタンプで使えるおすすめの100均のマニキュアは、「しっかり濃密」です。
100均のマニキュアはサラッとしているものが多いので、ネイルスタンプで使うと上手く転写できずに失敗してしまうことがほとんどです。
でも、「しっかり濃密」のマニキュアはドロっとしていて乾きが遅く、ネイルスタンプでもきれいに転写することができました。
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ネイルスタンプと剥がせるマニキュアで1日ネイルを楽しむ方法!
- お仕事の都合で週末しかネイルを楽しめない。
- 飽きて直ぐにネイルを変えたくなる。
こんな場合は、「塗って剥がせるマニキュア」や「ネイルチップ」が便利です。
「剥がせるマニキュア」をネイルスタンプの下地に使うと、ネイルを簡単にペリっと剥がすことができます。
まず、「剥がせるマニキュア」を塗って、乾くまで待ってからネイルスタンプをします。
ネイルスタンプではみ出た柄は、除光液を染み込ませた綿棒で拭き取ります。
仕上げにトップコートを塗ります。(トップコートを塗っても問題なく剥がせました)
お仕事の都合で休日の1日や週末の2日間しかネイルができない!
という人には、自分で簡単にお洒落なネイルが作れる「ネイルスタンプ」と、簡単に剥がせる「剥がせるマニキュア」の組み合わせは相性バツグンの使い方だと思います。
100均の剥がせるネイルは耐久性がないので、「1日だけネイルを楽しみたい!」という人にはおすすめですが、「1週間は持たせたい!」という人にはおすすめできません!
という場合には、着脱ができるおしゃれな「ネイルチップ」がたくさん販売されているネイルチップ専門店の【ミチネイル】がおすすめです。
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ネイルスタンプはプラバンやハンドメイドアクセサリーにも使える!
私自身はネイルはあまりしません。
この「ネイルスタンプ」を購入した理由は、プラバンでのハンドメイド作品作りで使用しようと思ったからです。
例えば、下の写真のようにクッキングシートの上でグルーガンを使ってグルーガンのスティックを溶かして丸く型取ります。
これだけで、ピアスのパーツが作れます。
数秒でグルーガンスティックが固まるので、ペリっと簡単にクッキングシートから剥がせます。
ぷっくり綺麗な丸型が簡単に作れるんです。
そこに、「ネイルスタンプ」をするだけでピアスのパーツが完成します。
ネイルスタンプは一つ購入するとたくさん押せます。
なので、ネイルスタンプで作るハンドメイドアクセサリーは、数百円で作り放題です。
アクセサリーのパーツは100均や通販で購入できます。
マニキュアを使ったアクセサリーの作り方は、「プラバンとネイルで作るステンドガラス風のピアスの作り方」でも紹介しています。
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まとめ:ネイルスタンプが上手く転写できない時の改善方法は3つ!
ネイルスタンプが上手く転写できない時の改善方法は3つです。
- ネイルスタンプのシリコンを中性洗剤で洗う
- ネイルスタンプのシリコンをメラニンスポンジでこする
- ネイルスタンパーのシートを剥がせているか確認する
これら3つを試してみると、ほとんどの「上手く転写できない原因」が改善されます。
という場合は、ネイルスタンプの押し方に問題がある可能性があります。
ネイルスタンプで上手く転写するためには、押し方にコツがあるからです。
- ネイルスタンパーのマニキュアが乾いてしまうまえに転写させる
- ネイルスタンプを押す時は転がすように押す
この2つのコツさえ掴めば、ネイルスタンプで上手く柄を拾えるようになります。
また、転写した柄を上手に爪に押せないという場合には、「透明のネイルスタンパー」が便利です。
Amazonで売れているネイルプレートのランキングは、「Amazonで売れているネイルスタンプのプレート一覧」から確認してみて下さい!
ここまで紹介されたいろいろな方法を試してもネイルスタンプが上手く押せない!
だけどおしゃれなネイルを手軽に楽しみたい!
という場合には、ネイルスタンプよりもおしゃれなネイルが手軽に楽しめる「着脱が簡単なネイルチップ」がおすすめです。
着脱が簡単なネイルチップは、プロのネイリストが作るネイルチップもたくさん揃うネイルチップ専門店の【ミチネイル】がおすすめです。
今日はここまで〜
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