こんにちは!
簡単なプチDIYから始めてみたいけれど、道具を何から揃えたらいいのか分からない。。。
と悩んではいませんか?
この記事では、「本格的なDIYの前にプチDIYから始めてみたい!」と思っている人が、最初に揃えておくと便利なおすすめの工具や道具を紹介します。
私はDIY歴10年以上ですが、簡単な工具や道具しか使っていません。
それでもDIYは十分に楽しめます!
この記事では、DIY初心者でもまっすぐに切れる鋸や、一人で棚を作る時にあると便利な工具、簡単DIYの時に揃えておいた方が便利な道具を紹介します!
記事を読めば、DIY初心者が簡単なDIYから始める時にあると便利な工具や道具が分かります!
DIY初心者におすすめの簡単な道具や工具11選!
DIYを始めたい!
けれど、あれもこれも買わないといけないものが紹介されすぎて、何から揃えたら良いか分からない!
なんて思って、結局はDIYを始める前にDIY熱が冷めてしまう。
なんてことになりがちなDIY初心者の「始める前の準備」
実は、セット物の工具や簡単で便利なDIY道具しか買わなくても、以外と色々と作れてしまいますよ!
最初から大きな丸鋸を買っても、結局は怖くて使えないままなんてこともよくあります。
自分のやりたいDIYだとどんな道具が必要かな?
と考えて、張り切って最初から大きな工具は買わない方がいいです。
まずは、DIY初心者が揃えておくと便利でコスパの良い道具から紹介していきます!
DIY初心者でも怖くない安全に使えるものばがりを紹介します!
DIY初心者におすすめの道具「電動ドリル・ドライバー」
DIY初心者におすすめの電動ドリル・ドライバーは、「ブラック&デッカー(マルチツール)」です。
これさえ買っておけば、
この全ての作業がこれ一つでできてしまうのでコスパが良いです。
DIYをしていると、だんだんと丸鋸やインパクトドライバーなどが欲しくなってきます。
インパクトドライバーと電動ドライバーの違いはパワーにあります。
インパクトドライバーの特徴
インパクトドライバーの特徴は、パワーがあることです。インパクト(衝撃・打撃)という名称が付いているとおり、回転と打撃の機能を兼ね備えた電動ドライバーです。すでに穴があいている所にネジを締めることはもちろん、穴がない所へのビス留めなど、パワーを必要とする作業に向いています。
またパワーがある分、ネジ締めの作業も素早くできるため、多数のネジやビスを留める場合にもぴったりです。
引用元:電動ドライバーの種類は2つ! インパクトドライバーとドリルドライバーの違いはなに?
簡単なDIYに慣れてからの棚作りなど、ビス止めが多くなるDIYが増えてくる頃には、インパクトドライバーが欲しくなるはずです。
「ブラック&デッカー」のセットを購入しておくと、ヘッドをインパクトに交換するだけで、インパクトドライバーの機能までもがこれ一つで使えるようになります。
- 1台で電動ドライバーや丸鋸、サンダー、インパクトまで使える
- 丸鋸など、それぞれの工具を一つずつ揃えるよりもコスパが良い
- DIY初心者には十分に使えるパワーがある
これらの理由から、
コスパよくDIY道具を揃えたい!
という場合には、一つあれば「切る」「締める」「削る」ができる「ブラック&デッカー(マルチツール)」がおすすめなんです!
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DIY初心者が揃えるべき道具・下穴用の「ドリルビット」
私がおすすめする電動ドライバー「ブラック&デッカー18V(マルチツール)」は、ドリルビットに交換することで木材に下穴をあけることができます。
木材に下穴を開けずにビスを打つと、ネジの頭が潰れてしまったり、木材が割れてしまったりすることがあります。
でも、ビスを打ちたい場所にドリルビットで下穴をあけておくことで、ビスを打った時の木割れを防ぐことができます。
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DIY初心者が揃えるべき道具・速乾性のある「木工ボンド」
DIYをしていると、簡単なものを作る時ほどに木工ボンドが必須になります。
木工ボンドは速乾性のあるものがおすすめです。
例えば、100均の木材とランチマットを使ってDIYしたこちらの収納ボックスも、速乾性の木工ボンドと釘だけで作ったものです。
速乾性のある木工ボンドを使うことで通常よりも早く接着面が乾いてくれるので便利です。
DIY初心者が揃えるべき道具・「クランプ」
木工ボンドを使ってしっかりと接着させる時に便利に使える道具が「クランプ」です。
100均DIYで木の板同士を接着させるなど、あまり大きな物を作らない場合は小さな「クランプ」の方が使い勝手が良いです。
また、一人でDIYをしながら箱型を組むなど、猫の手も借りたい状態の時に便利なのが「コーナークランプ」です
「コーナークランプ」を使えば、木の板を使って箱型を作る時にも一人で正確に四角いボックスが作れます!
DIYが初心者の人ほど、「クランプ」を使うことでDIY作業がやりやすくなります。
DIY初心者が揃えるべき道具・ゼットソーの「手引きのこぎり」!
DIY初心者にとって苦手意識の高いのこぎり。
100均商品を使ったプチDIYの紹介でも、のこぎりを使わないアイデアの方が人気があるくらいです。
のこぎりは真っ直ぐにカットすることが難しいのですが、「ゼットソーガイド」のこぎりを使うだけで、だれでも簡単に真っ直ぐ木材をカットできます。
のこぎりで木材をカットできるようになるだけで、DIYでできることの幅はグンと広がります!
「ゼットソーガイド」を使うと、のこぎりをガイドにはめ込んで真っ直ぐに切ることができます。(コンパクトサイズは直角と45度が切れます。)
直角と45度以外でも木材をカットしたい場合には、角度調節をしてのカットが可能な「ゼットソーガイドF鋸」がおすすめです。
のこぎりを使う時には、クランプなどで挟んで固定ができる作業台があった方が切りやすいです。
でも、作業台を使うスペースがなかったり、少しでも安くDIYを始めたいと思ったりする場合には、木材をコの字に組んだ土台の上でカットする方法がおすすめです。
この方法だと、ホームセンターの安い木材の組み合わせでも作業台が作れます。
- DIY初心者でも真っ直ぐにのこぎりで切れる
- 電動のこぎりが怖くても手ノコで正確に切れる
- 付属のこぎりの切れ味が良く、カット面もきれい
以上のことから、初心者がのこぎりで真っ直ぐきれいにカットするためには、「Zソーガイドシリーズ」の鋸セットがおすすめです!
DIY初心者が揃えるべき道具・「ツーバイフォー定規」
「ツーバイフォー定規」は、ツーバイ材やワンバイ材の木材を使う時に便利な定規です。
例えば、ツーバイ材(厚みが38㎜)の下穴の位置を決める場合に、木端から19㎜の位置にビスの下穴を均等に決めていけたりします。
ツーバイ定規には、ビスに適した位置に穴があいているので、定規の通りに印をつけていくだけで均等なビス打ちができます。
「ツーバイフォー定規」は、きれいに揃えてビス打ちがしたいDIY初心者さんにおすすめの道具です!
また、下穴の位置決めだけではなくて、ツーバイ材やワンバイ材に直線を引く時にも便利です。
- DIY初心者がよく使う2×4材専用の定規で使いやすい
- DIY初心者でも下穴の位置を揃えることができる
- 木材カットの下書き線(直角の直線)が簡単に引ける
以上のことから、DIY初心者さんでツーバイフォーやワンバイフォーの木材をよく使う人には、「ツーバイフォー定規」がおすすめです!
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DIY初心者が揃えるべき道具・「メジャー」の選び方
メジャーは、巻き取ることができる柔軟性のある鋼製のものがおすすめです。
紙製のメジャーを買ってしまうと、DIYで使い勝手が悪すぎます!
安い!と思って買ってしまわないように注意して下さい!
メジャーは100均でも販売されていますが、手を離してもメジャーが巻き取られずに止まってくれる「オートストップ機能」が付いているものがおすすめです。
また、メジャーの幅は25mm以上あるものの方が使い勝手が良いです。
幅が細いメジャーだと、メジャーを伸ばした時にポキっと折れてしまいます!
25mm以上の幅があるメジャーの場合は、メジャーを長く伸ばしても折れ曲がらないので、DIYをするときにも使い勝手が良くなります。
- 「オートストップ機能」が付いているものを選ぶ
- メジャーの幅が25mm以上のものを選ぶ(折れ曲がりにくいから)
以上のことから、初心者でも使いやすいタジマのメジャーがおすすめです。
DIY初心者が揃えるべき道具・「さしがね」
「さしがね」は正確な直角線が引ける定規のようなものです。
DIY初心者さんが「さしがね」を選ぶ時には、表と裏の両面に目盛りが付いている方が使いやすいです!
「さしがね」は100均でも販売されていますが、直角線にくるいが生じることがあります。(正確性に欠けます)
なるべくホームセンターなどで購入することがおすすめです。
木材に縦に線を引きたい場合は、「さしがね」の長い方を木材の横に当てます。
また、「さしがね」の長い方を木材の横に当て、スライドさせながら線を引いていくと、くるいのない平行線も引けます。
- DIY初心者は裏と表に目盛りのある「さしがね」が使いやすい
- 「さしがね」はDIY初心者でも直角線が正確に引ける
- 「さしがね」はDIY初心者でもくるいのない平行線が引ける
以上のことから、DIY初心者さんにはシンワ測定の「さしがね」がおすすめです。
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DIY初心者で揃えるべき道具・「サンドペーパー」
木材をカットした面は、紙やすり(サンドペーパー)で削ってきれいに整えます。
100均の木材などで簡単なDIYをする時にも、まずは木材を紙やすりで削ってから塗装した方が仕上がりがきれいです。
紙やすりを使用する時には、サンドペーパーをクリップで挟んで使うことができる「ハンドサンダー」を使った方が手が疲れにくいです。
また、紙やすりの取り替えが面倒な場合は、「NT ドレッサー」がおすすめです。
「NT ドレッサー」は紙やすりの付け替えなしに、半永久的に使えるので便利です!
「ハンドサンダー」に挟んで使った方が手が疲れない!
紙やすりの取り替えが面倒なら「NT ドレッサー」もおすすめ!
DIY初心者が揃えておくべき道具・「サンダー」
「サンダー」は、電動でサンドペーパーをかける道具です。
私は、「ブラック&デッカー18v(マルチツール)」の電動サンダーを使っています。
上記で紹介したサンドペーパーのように、手動でサンドペーパーを使う方法でも良いのですが、広範囲を研磨するとなると手が疲れます。
電動サンダーを使うと、とにかく楽ちんになります。
例えば、塗装前の木材を一つ一つ手動でサンドペーパーがけすることは疲れますよね?
でも、電動のサンダーがあればあっという間に終わります。
なので、
紙やすりで一つ一つ削っていくよりも電動でラクして早く木材を研磨したい!
という場合には、電動サンダーの購入がおすすめです。
電動サンダーはコードがない充電式とコードがある充電式ではないものとがあります。
充電式の方がコードの絡まりを気にせずに使えて使いやすいです。
DIY初心者が揃えておくべき道具・「水平器」
「水平器」とは、棚や額縁を取り付ける時に、水平になっているかを確認することができる道具です。
例えば、作った棚の棚板が水平になっているのかを確認する時にも使います!
DIY初心者で小さな棚作りから挑戦するとしても、棚板が水平に取り付けられているのかは、目視ではなく必ず「水平器」を使います。
水平器は100均でも販売されていますが、物によっては正確に水平が測れないものがありました。
100均で水平器を購入する時には、正確に水平が測れているのかを確認してから購入するのがおすすめです!
また、キーホルダーサイズの「水平器」なども販売されていますが、小さな「水平器」だと、置く場所によって水平器の目盛りの位置が変わって使いにくいです。
大きくて邪魔になると避けがちになるかと思いますが、「水平器」は最低でも30センチはあった方が見やすくて簡単に正確に水平がはかれます。
- 「水平器」は棚板や額縁の取り付けで正確な水平がはかれる
- 「水平器」はミニサイズだと使いにくい!
- 「水平器」は100均でも販売されているけれど正確性に欠ける場合がある
以上の選び方のポイントから、DIY初心者にはシンワ測定の「水平器」がおすすめです。
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まとめ
DIYを初心者から始めたいとなれば、
あれもこれも買わなくてはいけない!もう無理じゃん!
と思うかもしれません。
でも、最初から色々な工具や道具を大量に買い込んでも、上手く使いこなせません。
それどころか、使う機会がないままに終わってしまうかもしれません。
そんなのもったいないですよね?
初心者さんから本格的な工具を買わなくても、簡単にほぼ全部をカバーできる手頃な価格の工具と道具があれば十分にいろいろな物が作れます。
切ったりビス打ちしたりしたいのならば、まずは「ブラック&デッカー18v(マルチツール)」がおすすめです。
これさえ買っておけば、
この全ての作業ができてしまうからです。
それぞれで購入するよりも、安くてコスパよく全ての工具を揃えられます。
結局は何の道具を買ったらいいのか分からない!
という人で、木材のカットやビス打ちもしたいのならば、まずは「ブラック&デッカー」のマルチツールを買ってみて下さい!
DIY初心者でも真っ直ぐに木材カットができる「ゼットソーガイド」のこぎりもおすすめです。
「Zソーガイド」の鋸があれば、DIY初心者でも100均やホームセンターの木材を真っ直ぐキレイにカットできます。
この2個を揃えて、木材カットとビス打ちができるようになるだけでも、作れる物の幅がぐんと広がってきっと楽しくなります!
DIYの基礎知識やおしゃれなアイデアを取り入れたい場合は、初心者さんにおすすめのDIYを参考にしてみて下さい。
今日はここまで〜
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