こんにちは!まいたけです!
カラーボックスを使ってままごとキッチンを手作りしてみました!
「めちゃくちゃ簡単だった!」とは言えない苦労もありましたが、カラーボックスを使うと全てをDIYで手作りするよりはかるか簡単に作れます。
また、100均のセリアやダイソーの材料を使うと、簡単におしゃれな雰囲気を作れて安く手作りすることができます。
この記事では、
カラーボックスでかわいいままごとキッチンを手作りしたいな〜
という人のために、カラーボックスと100均を使ってままごとキッチンを手作りする方法を紹介します!
先に言っておきます!「めちゃ簡単!」とは言えません!
でも、一から木材を切って全てをDIYで手作りするよりは、カラーボックスを使った方が簡単につくれます!
ままごとキッチンを手作りするカラーボックスを使った作り方!
下の写真のようなままごとキッチンは、カラーボックスを使えば誰でも手作りできます!
でも、先に言っておきます!
やっぱり少しの手間はあります^^;
ではでは、さっそく作っていきましょう!
まず、カラーボックスは横に倒して使います。
カラーボックスは安いもので大丈夫です。
カラーボックスの右側と左側に扉付きの収納を作ります。
そして、真ん中のあいた部分に棚板を付け、ままごとキッチンのオープン収納にします。
カラーボックスで作る手作りのままごとキッチンの扉や棚板に使ったのは、182cm×91cmで厚み4ミリのベニヤ板「シナベニア材(シナベニヤ)」です。
シナベニヤはきれいなので、塗装なしでも見た目よくままごとキッチンを手作りすることができます。
シナベニヤはホームセンターでも販売されています。
通販よりもホームセンターで購入する方がおすすめです。
ホームセンターで購入すると、送料もかからないし好きな長さで切ってもらえるからです。
コーナンだと、アプリのダウンロードで10カットまで無料で切ってもらえます!
私は、コーナンでシナベニヤをカットしてもらいました。
こんな感じで、ままごとキッチンの扉や棚板の長さをメモ用紙に書いてカットしてもらいました。
カラーボックスで作るままごとキッチンのサイズに合わせて、扉や棚板の長さをはかって書き込んでいきます。
例えば、カラーボックスで手作りするままごとキッチンの扉が写真の位置の場合、その部分の長さをはかって182cm✕92cmのシナベニヤの図の中に書き込みます。
この手順で、扉や棚板などなど、必要な部品のカットを全て書き込むとこんな感じのメモになります。
182cm✕92cmのシナベニヤの板をフルで使って、パズルのように必要な板の長さをはめ込んで書き込むと安く材料が揃います。
コーナンでは、このメモ用紙を渡して、「これでカットして下さい。」と伝えるだけでカットしてもらえます。
コーナンを利用する時は、アプリをダウンロードして10カットまで無料のクーポンをGETした方がお得です!
コーナンで材料をカットしてもらったら、子供の手にトゲが刺さらないように紙やすりでバリをきれいに整えておきましょう!
板の材料の準備ができたら、さっそくカラーボックスでままごとキッチンを手作りしていきます。
①ままごとキッチンの手作りでカラーボックスに扉を作る
まず、カラーボックスで手作りするままごとキッチンの収納の扉を作ります。
カラーボックスの棚のサイズに合わせてカットしたベニヤ板に、扉の飾り枠として使う細長い板を速乾の木工ボンドで貼り付けます。
接着中に木材がズレたり沿ったりしないように、写真のように重しを乗せておきます。
この時に使う木工ボンドは、速乾のものがおすすめです。
普通の木工ボンドよりも乾くのが早くて失敗しにくいですし、時間がかからずに作業ができて便利です。
速乾ボンドが乾いて完成した扉を、100均の蝶番で取り付けると写真のような感じになります。
カラーボックスの真ん中には、棚板だけ付けてオープン収納にします。
棚板はホームセンターでカットしてもらったベニヤ板です。
横に倒したカラーボックスの棚の真ん中に、100均のL字金具で固定するだけでOKです。
棚板が斜めにならないように、水平器で水平を確認しながら固定しましょう!水平器も100均で買えます!
扉に塗装をすると、写真のような感じになります。
今回は余った木材で扉の取ってを作りましたが、100均でもかわいい取ってが販売されています。
取ってを手作りするのが面倒な場合は、100均のセリアやダイソーで取ってを購入するのがおすすめです。
通販やホームセンターで取ってを購入すると高いです!
安くてかわいいセリアやダイソーが断然おすすめ!
次に、カラーボックスで手作りするままごとキッチンの収納棚を作っていきます。
②ままごとキッチンの手作りでカラーボックスに収納棚を作る
子供が遊ぶままごとキッチンには、おままごとのおもちゃを収納できる収納棚があった方が便利です。
そこで、カラーボックスで手作りするままごとキッチンにも、収納棚を作りました。
ホームセンターでカットしてもらっていたベニヤ板で壁面を作って、その壁に収納棚を取り付けていく方法が簡単です。
ベニヤ板の取り付け方法は簡単です。
カラーボックスの背面の左右に1✕4材を添え立て、ビスで固定します。(写真で赤く印を付けた部分)
前から見るとこんな感じになります。
この2本の木材に、ビスでベニヤ板を固定します。
次に、好きな色に塗装して、フック収納や収納棚を取り付けていきます。
収納棚も簡単に手作りできます。
写真のように収納棚のパーツで分けて、木材をカットします。
大きさにこだわりがなければ、100均の木材の板をそのまま使ってもOKです。
カットした木材パーツを、棚の形に組み合わせてビスで固定します。
これで、手作りのままごとキッチンの収納棚の完成です。
あとは、好みの色に塗装して乾かしておきます。
フック収納の作り方はすごく簡単です。
100均の木材に100均のフックをビスで固定して作るだけです。
ビスも100均で買えます!
あとは、好みの色に塗装して乾かしておきます。
完成した収納棚とフック収納は、カラーボックスを使った手作りのままごとキッチンの壁に固定します。
これで、カラーボックスで手作りするままごとキッチンの完成です!
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まとめ
カラーボックスを使えば手作りのままごとキッチンが作れます。
でも、
これは、めっちゃ簡単じゃん!
という感じではないです。
一から木材を切って全てを手作りするままごとキッチンよりも、カラーボックスを使った手作りのままごとキッチンの方が、ほんの少し簡単に作れるという感じです。
今回は、キッチンシンクやコンロなどがない簡易的な手作りままごとキッチンの作り方を紹介しました。
この手作りのままごとキッチンでも、子供は十分に楽しめると思います。
でも、私は本格的な手作りのままごとキッチンを作りたかったので、
- ガスコンロ
- 蛇口
- キッチンのシンク
- 回すとカチカチと音が鳴るコンロスイッチ
なども手作りしてみました。
これらの手作りままごとキッチンのパーツの作り方も、今後少しずつ紹介していきたいと思っています。
今日はここまで〜
▼回すとカチカチと音が鳴る「コンロスイッチ」の作り方!
▼手作りままごとキッチンで使う「蛇口」の作り方!
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