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こんにちは!もんちです・ω・)ノ
カラーボックスを使うと、一から全てを手作りするよりも簡単に完成度の高いままごとキッチンを手作りすることが出来ます。


そして、手作りのままごとキッチンに取り付けるコンロのつまみのスイッチは、回すとカチカチと音が鳴る仕組みで作ることも出来ます。

空回りするだけのコンロのつまみスイッチではなくて、つまみを回転させた時にカチカチと音が鳴るだけで、子供も大喜びでスイッチを回して遊んでくれます。
また、音が鳴るつまみのスイッチは、ままごとキッチンのコンロ下だけではなくて、ままごとレンジにも取り付けることが出来ます。
ままごとレンジの簡単な作り方はこちらの記事でまとめています。

当記事では、100均の木材やプラバンを使った簡単なDIYで、回転させた時にカチカチと音が鳴るままごとキッチンのつまみのスイッチを作る方法を2つ紹介します!
目次
ままごとキッチンのコンロのつまみをカチカチ音が鳴る仕組みで作る方法!
まず、100均で販売されている厚みのある木材に、マスキングテープなどを使って丸型の型を取ります。

次に、電動のジグゾーや糸鋸を使って丸型に切り抜きます。

次に、丸型の直径の長さに合わせてカットした100均の木の棒と、先に切り抜いていた丸型の木を重ねて置くとスイッチの形になります。

つまみのスイッチでカチカチと音を鳴らす材料
手作りのままごとキッチンでコンロのつまみのスイッチを回してカチカチと音を鳴らす為の材料は以下の通りです。
- 100均の6mmのダボ
- 100均の円柱型の木材
- 100均の積み木(四角い)木材
- 作った「コンロスイッチ」

もし、コンロのつまみのパーツを作ることが面倒だと感じる場合は、手作りままごとキッチン用パーツとして販売もされています。
まず、コンロスイッチの裏にドリルで穴をあけます。
購入したダボが6mmの場合は、貫通しないように6mmのドリルで穴を開けます。

次に、ドリルであけた穴に速乾ボンドを付けたダボを差し込んで固めます。

次に、円柱の木材に円を描くように、等間隔で8本〜10本の釘を同じ深さで打ち付けておきます。

次に、100均のDIYコーナーで販売されている積み木の木材(四角い木材)に、小さく切ったプラ板をカットして、2枚重ねにしてビスで固定します。

ままごとキッチンにコンロスイッチを取り付ける方法
ままごとキッチンのコンロのつまみスイッチを取り付けたい位置に、つまみスイッチに差し込んだダボよりも大きめの穴をドリルであけます。

今回の場合だと、コンロのつまみに6ミリのダボを刺していたので、キッチンコンロ下の壁には8ミリの穴をあけました。

次に、コンロ下の壁に開けた穴にダボ付きのつまみスイッチを突き刺して、貫通したつまみスイッチのダボの先端に、穴を開けた円柱の木材を突き刺して固定します。

これで、ままごとキッチンのコンロ下にコンロのつまみスイッチを取り付けることが出来ました。

つまみのスイッチを回すと、円柱の木材に打ち込んだ釘が回転をして、プラスチックの先端を弾いた時にカチカチと音が鳴ります。

ちゃんと音が鳴れば、ままごとキッチンに取り付けるカチカチ音が鳴るコンロのつまみスイッチの完成です。
ままごとキッチンのガスコンロの作り方は、下記の記事で紹介しています。
https://diy-kurashi-cafe.com/entry/mamagoto-kitchen-diy_3
ままごとレンジのスイッチをカチカチ音が鳴る仕組みで作る方法!
ままごとキッチンだけではなくて、ままごとレンジを手作りすることも人気です。
そこで、手作りしたままごとレンジのスイッチを回した時にも、カチカチと音が鳴る仕組みで作ってみました。
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ままごとレンジのスイッチを回してカチカチと音が鳴るパーツを作る!
まず、ままごとレンジのつまみのスイッチを、ままごとキッチンのコンロのつまみを作った時と同じ手順で作成します。
コンロのつまみの作り方の手順まで戻って見てみる↗
次に、ままごとレンジのつまみのスイッチを回した時に、カチカチと音を鳴らす為のパーツを作ります。
100均のダイソーで購入出来る円柱の木材に、プラスチックの板を挟む切り込みをいれます。

次に、長方形にカットしたプラバンの先に接着剤を付けて、木材に入れた切り込みに挟んでいきます。

プラスチックを挟み込む個数が多いとカチカチ音が沢山鳴りますが、少しでもラクに作りたいと思い、切り込みを入れる手間を減らして4個だけ挟み込んで作りました。

次に、ままごとレンジのつまみスイッチを取り付けたい部分に、電動ドリルで穴をあけます。

ドリルであける穴の大きさは、ビスを突き刺した時に空回りしていると感じるくらいに、ビスよりも一回り大きめの穴にしておきます。

次に、つまみのスイッチとカチカチ音が鳴るパーツを、ワッシャーと長めのビスの先端に接着剤を付けて取り付けます。(※ 取り付ける順番は下写真参)

この順番で固定すると、ままごとレンジのつまみのスイッチを回すと、カチカチと音を鳴らせるプラスチックを刺した木材も一緒に回ります。

次に、プラスチックを刺した木材が回転した時に、回転したプラスチックが当たってカチカチと音を鳴らせるように、回転したプラスチックが当たる距離にビスを打ちます。

これで、つまみのスイッチを回した時に、回転したプラスチックがビスで弾かれてカチカチと音がなるままごとレンジのつまみのスイッチの完成です。

手作りのままごとレンジを作る方法は、下記の記事で紹介しています。

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まとめ
手作りのままごとキッチンでカチカチと音が鳴るつまみのスイッチを2種類の方法で作ってみましたが、どちらも100均の木材と材料で手作りすることが出来ました。
木材のカットやドリルで穴を開ける工程が必要になるのですが、100均の鋸でも事足りる程度のカットしかしないので、大きなテクニックも必要ありませんでした。
ただ、「そういったことが面倒でやりたくないけれど手作りでままごとキッチンを作りたい!」と思う人もいるかと思います。
そういった場合には、手作りのままごとキッチンパーツなどを使った方法がおすすめです。
クオリティーが高いだけに、100均で作るつまみのスイッチよりもコストはかかりますが、木製で作られたパーツで温もりの感じるままごとキッチンが作れると思います。
今日はここまで〜
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