100均セリアで販売されているメッシュカゴと取っ手、木の板を作った『引き出し収納』を作りました。
『引き出し収納』を作るのに使ったセリアのメッシュカゴには、自由に仕切り位置を変えられる仕切りが付いています。
収納したい小物に合わせて仕切りの幅を変えられる点でも物凄く便利です。
それでは、本日のDIYのスタートです。
100均の収納カゴで「引き出し収納」をDIYする方法!
引き出し収納を作るのに使った主な100均商品です。
- 100均セリアの収納カゴ
- 100均セリアの木の板(色付き)
- 100均セリアの取っ手
- 100均セリアの小さいビス
これらの商品を使って、『引き出し収納』を作りました。
それでは、『引き出し収納』を作っていきます。
木の板を収納カゴの幅に合わせてカットしてくっつける!
まず、セリアの収納カゴの幅に合わせて木の板をカットします。
次に、収納カゴに木の板を重ねて速乾ボンドで固定します。そして、正面(木の板)に取っ手を取り付けます。
取っ手の取り付けも速乾ボンドで固定しました。「少し多めかな?」くらいに速乾ボンドを付けると、まず取れることはありません。
速乾ボンドは、普通のボンドとくらべて乾くのが凄く早いです。これだけ塗っても数十分で大体は乾いて次の作業に移れます。
ただ、完全に乾いて半透明になるには数時間は必要です。
それでも、普通の木工用ボンドと比べると乾くスピードが全然違います。私は、初めて使った日からずっと愛用しています。
ある程度でも早く乾いてくれると、次の工程にも進みやすいのでやっぱり便利です。
木の板を突き抜けないくらいの短いビスで取っ手を飾る!
速乾のボンドだけでも、100均セリアの取っ手を固定することは出来ます。
でも、速乾ボンドで固めただけだと、ビスで固定する用の取っ手の穴が丸見えになります。
そこで、100均セリアで購入することが出来る短いビスで穴を塞ぎました。
この短いビスは、100均の薄い木の板でも突き抜けない長さです。
でも、残念ながら取っ手を固定する用のビス穴をすり抜けてしまう太さなので、このビスを使って取っ手を固定することは出来ません。
そこで、今回は取っ手の穴を塞ぐだけの目的でビスを打ちました。
セリアの取っ手に付属しているビスで固定する場合は、ボンドでわざわざ固定する必要はありません。
ただ、取っ手に付属しているビスは、木の板を突き破ってしまうくらいに長いビスです。
付属のビスを使う場合は、木の板の裏側に当て木をする必要があります。
そうしなければ、ビスで固定した時に木の板の背面から長すぎるビスが飛び出てしまって危険だからです。
100均の薄い木の板にセリアの取っ手を取り付ける方法は色々とあります。
- ビスが飛び出ないように木の板の裏側に当て木をして付属のビスで固定する方法
- 速乾ボンドで取っ手を固定してから小さいビスで取っ手のビス固定用の穴を塞ぐ方法
- ドリルで穴を開けて結束バンドで固定する方法
どの方法も皆さんよくされています。
今回は、『2』の方法を選びました。
これで、『引き出し収納』のDIYは完成です。
でも、今回はここに自作のタグを作って貼り付けてみました。
100均のフェイクレザーとスタンプで「自作タグ」をDIYする方法!
まず、100均のフェイクレザーを作りたいタグの大きさにカットします。
そして、カットした長方形のフェイクレザーに『storage』とスタンプします。
使ったスタンプは、3COINSの英字スタンプです。
スタンプパットは水性では弾いてしまします。
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フェイクレザーにスタンプするなら『ステイズオン』の油性スタンプパットがいい!
フェイクレザーに英字をスタンプするのには、プラスチックや革にも使える油性のスタンプパット『ステイズオン』を使いました。
プラバンにも弾かずに押せるので、かなり使い勝手も良くてずっと使っています。
『ステイズオン』は、ブラック以外の色も豊富です。ゴールドなんかもあるくらいです。
100均のフェイクレザーとスタンプで作った自作のタグは、『引き出し収納』の正面に速乾ボンドで貼り付けました。
これで、100均の収納グッズ(メッシュカゴ)と木の板を使った『引き出し収納』のDIYは完成です。
仕切り幅が自由に変えられる収納ボックスなので、入れるものに合わせて仕切り板をはめ変えられます。
たったこれだけでも、使い勝手って凄く上がります。
ペンやカードなど、幅の違う収納物も綺麗に整理整頓が出来ます。
お次は、この引き出しをはめ込める棚でも作ろうかなと思っています。
でも、取り敢えず今日はここまで〜
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