こんにちは!
壁紙をホッチキスで貼ると簡単だけど失敗しやすいよ!
って聞いたことありませんか?
「壁紙をホッチキスで貼ると簡単だ!」と、ブログで紹介している人がたくさんいます。
気になって調べてみると、
- 壁紙をホッチキスで貼ったら簡単だった!
- 壁紙をホッチキスで貼ったら失敗した!
という2つの情報を発見しました。
そこで、実際に賃貸で壁紙をホッチキスで貼ってみることにしました。
この記事を読めば、壁紙をホッチキスで貼る方法と、貼ったらどんな失敗が起こるのかが分かります!
壁紙をホッチキスで貼る方法
壁紙をホッチキスで貼る方法は簡単です。
貼るというよりも、ホッチキスで壁に壁紙をとめていくという感じになります。
壁紙を貼る時に使うホッチキスは、180度ひらく種類を選んで下さい。
ホッチキスが180度に開かなければ、壁紙をホッチキスで貼ることができません!
100均やホームセンターで買えるホッチキスは、180度開かない種類があります。
間違えて購入しないように注意して下さい。
180度開くホッチキスがどれか分からない!
という感じならば、ホッチキスで壁掛けテレビが掛けられると人気の「壁美人」が推奨している「MAX社のホチキス」がおすすめです。
それでは、壁紙をホッチキスで貼る方法を紹介していきます!
まず、お好みの「のりなし壁紙」を購入して、壁の大きさに合わせてカットします。
「のりなし」の壁紙の購入は、種類が豊富で安い楽天がおすすめです。
壁紙をホッチキスで貼る前に、壁紙の両端の耳の部分を切り取っておきます。
次に、マスキングテープや画鋲を使って壁に壁紙を仮止めします。
そして、壁紙の端に等間隔でホッチキスを打ち込みます。(写真では点線で記しています)
壁にホッチキスを打ち込む時は、180度に開いたホッチキスを壁に向かって垂直に押し込みます。
力を込めて一気にズドーン!と勢いよく突き刺すのがコツです!
1枚目に貼った壁紙に、次に貼る壁紙の柄を合わせながら貼っていきます。
壁紙をホッチキスで貼ると、ホッチキスで壁紙をとめた部分(ホッチキスの芯)が見えている状態になります。
え?ホッチキスの針が悪目立ちするのでは?
と思うかもですが、真っ白な壁紙でない限りは、めちゃくちゃ近くで見ないと分からないレベルです。
壁紙をホッチキスで貼った時の失敗はこれ!
ホッチキスで壁紙を貼る方法は簡単です。
でも、デメリットがあります。
そのデメリットが、
ホッチキスで壁紙を貼ったら失敗したー!
とよく紹介されています。
ここからは、ホッチキスで壁紙を貼ったらよく起こる失敗を紹介していきます。
壁紙をホッチキスで貼ると凸凹になった
壁紙をホッチキスで貼ると、壁にピタッと張り付いたように綺麗に貼れません。
壁紙が凸凹に浮いている状態になってしまいます。
壁紙をホッチキスで貼る時は、等間隔にホッチキスの針を打ち込んでいきます。
壁紙のりで壁紙を貼り付けているわけではないので、まるで失敗したかのように壁紙の端の部分が凸凹に浮いてしまいます。
この状態が、「失敗した!」とよく言われています。
実際にホッチキスで壁紙を貼った我が家の場合も、壁紙の端の方が凸凹と浮いた状態になっていました!
壁紙をホッチキスで貼ると針が錆びた
壁紙をホッチキスで貼る時に、節約で100均のホッチキスの針を使う人が多いです。
でも、100均で販売されているような一般的なホッチキスの針は、経年劣化で錆びてしまうことがあります。
壁に打ち込んだホッチキスの針が錆びてしまうと、元の壁紙を汚してしまう失敗に繋がります。
ホッチキスの針は、錆びに強いタイプのものが販売されています。
大きな失敗に繋がらないためにも、サビにくい「ステンレスのホッチキス芯」がおすすめです。
スポンサードリンク
壁紙をホッチキスで貼ると剥がれ落ちる
壁紙をホッチキスで貼る方法は、壁紙の端をホッチキスでとめているだけの状態です。
なので、広い範囲にホッチキスで壁紙を貼ることはおすすめできません。
ホッチキスで貼った壁紙の重たさに耐えきれなくなり、壁紙が剥がれて落ちてしまう可能性があるからです。
リビングの壁一面の壁紙をホッチキスで貼ったら剥がれ落ちた!
なんて、ブログで紹介している人もいました。
壁紙が剥がれて落ちる失敗をしないためにも、あまり広い範囲で貼らない方が良いです。
スポンサードリンク
壁紙をホッチキスで貼ると跡が残る?
壁紙をホッチキスで貼る時は、壁にホッチキスの針を突き刺します。
となると、
原状回復が必要な賃貸でも大丈夫?跡が残らないの?
と思いますよね?
実際に壁紙をホッチキスで貼ってみましたが、ホッチキスの跡は押しピンを刺した時よりも小さくてあまり目立ちませんでした。(下の写真参照)
爪先で少しこすれば、全く目立たなくなりました。
ただし、これは家の壁紙の種類にもよると思います。
壁紙をホッチキスで貼る前に、実際に自分の家の壁紙にホッチキスを打ち込んでみて下さい。
そして、自分の家の壁紙ではどれくらいの跡が残るのかを確認しておくことがおすすめです。
壁紙に残る押しピンやホッチキスの跡の消し方は、下記参照の「画鋲の跡の消し方」の記事でも紹介しています。
まとめ
壁紙をホッチキスで貼ると失敗する「失敗例」は、
- 壁紙をホッチキスで貼ると凸凹と浮いてしまった
- 壁紙をホッチキスで貼ると針が錆びてしまった
- 壁紙をホッチキスで貼ると剥がれ落ちてしまった
この3パターンが多く紹介されています。
実際に壁紙をホッチキスで貼った我が家では、壁紙が凸凹に浮いてしまいました。
ブログでも、この失敗談が一番多く紹介されています。
とはいえ、壁紙をホッチキスで貼る方法はすごく簡単でした。
なので、あまり目立たないクローゼット内の奥の壁などで活用するといいのでは?と思いました。
壁紙をホッチキスで貼る時は、「180度に開くホッチキス」を購入する。
そして、「サビにくい針」を使うことを忘れないで下さい。
賃貸でも大丈夫な方法で壁紙をきれいに貼りたい!
というならば、両面テープ×マスキングテープで貼るという方法もあります。
下記参照の「両面テープとマスキングテープを使った壁紙の貼り方」で紹介しています。
ぜひ、合わせて読んでみて下さい!
今日はここまで〜
スポンサードリンク
スポンサードリンク