こんにちは!
アクリル絵の具でプラバンを作ってみたい!
けれど、プラバンがアクリル絵の具を弾いて上手く色が塗れないし剥がれる...
と悩んではいませんか?
実はアクリル絵の具には、
- 「透明タイプ」
- 「不透明タイプ(ガッシュ)」
- 「液状タイプ(インク)」
の3種類があります。
もの3種類の中には、プラバンだと弾いて塗ることができなかったり、剥がれやすかったりするアクリル絵の具があります。
プラバンに色を付けやすいアクリル絵の具の種類は、「透明タイプ」「不透明タイプ(ガッシュ)」です。
この記事では、プラバンに塗れる弾かない&剥がれないアクリル絵の具のおすすめを紹介します!
記事を読み終わると、プラバンにムラなく塗れるおすすめのアクリル絵の具が分かります!
プラバンでも剥がれないアクリル絵の具はこれ!

プラバンに塗ると剥がれたり弾いたりしやすいアクリル絵の具ですが、プラバンに着色しても剥がれたり弾いたりしにくいアクリル絵の具もあります。
プラバンに適したアクリル絵の具のおすすめの種類や特徴を紹介していきます!
プラバンで剥がれにくいアクリル絵の具①「透明タイプ」
アクリル絵の具の「透明タイプ」は、柔軟性があります。
なので、プラバンに塗っても剥がれることなくひび割れしにくいという特徴があります。
透明タイプはアクリル絵の具の透明度が高いです、
なので、重ね塗りをした時には下に塗った色が薄く透ける感じになります。

プラバンに透明タイプのアクリル絵の具を塗った時のツヤ感は、アクリル絵の具が乾いた時にマット調に変化します。
もしツヤ感を出したいなら、レジンでコーティングするなどの工夫が必要です。
レジンはツヤ感のあるKIYOHARAのUVレジンがおすすめです!
プラバンで剥がれにくいアクリル絵の具②「不透明タイプ」(ガッシュ)
アクリル絵の具のガッシュでプラバンに着色すると、筆の跡や塗りムラが少なくて剥がれにくく、キレイに塗ることができます。
アクリル絵の具の「不透明タイプ(ガッシュ)」は、絵の具に含まれているアクリル樹脂液の量が少なくなっているからです。
不透明タイプ(ガッシュ)を水で薄めずに使うと、油絵を描いた時のような雰囲気でプラバンを作ることもできます。

逆に、水で薄め過ぎてしまうとプラバンが弾いて上手く色が塗れなくなります。
ガッシュのアクリル絵の具は、少しの水で薄めて重ね塗りを繰り返す方法がおすすめです!剥がれにくくひび割れも少なくなります!
「不透明タイプ(ガッシュ)」のアクリル絵の具がポテっとしているからといって、あまり水で薄め過ぎないように使いましょう!
「不透明タイプ(ガッシュ)」は、他のアクリル絵の具よりも顔料が多く、発色・耐水性が良いというメリットがあります。
でも、耐久性は劣ってしまいます。
なので、完成度を上げるためにも、レジンでコーティングするのがおすすめです!
以上のことから、プラバン制作に使える剥がれることのないおすすめのアクリル絵の具は、「透明タイプ」「不透明タイプ(ガッシュ)」の2種類です!
次に、プラバンの着色におすすめの「透明タイプ」「不透明タイプ(ガッシュ)」のアクリル絵の具を紹介していきます!
プラバンに塗れるアクリル絵の具のおすすめ3選!
プラバンに着色ができるアクリル絵の具のおすすめを紹介していきます!
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サクラクレパスのアクリル絵の具「アクリルガッシュ」
おすすめ第1位は、サクラクレパスの「アクリルガッシュ」12色セットです。
「サクラクレパス」は、日本の人気文具メーカーです!
サクラクレパスのアクリル絵の具「アクリルガッシュ」は、プラバンにも塗ることができます。
また、しっかりと乾かせば定着感もよいので、プラバンに塗っても絵の具が剥がれることなくしっかりと塗れます。
12色セットは基本の色が揃っています!
「アクリル絵の具を使ったプラバン作りが初めて!」という人には使いやすくておすすめです!
ターナー色彩のアクリル絵の具「アクリルガッシュ」
おすすめ第2位は、ターナー色彩の「アクリルガッシュ」24色セットです。
ターナー色彩のアクリル絵の具「アクリルガッシュ」は、均一な伸び感でプラバンに塗ってもムラになりにくいです。
速乾性にも優れているので、重ね塗りをしたい時にもスピーディーに進められます。
ターナー色彩のアクリル絵の具は乾いた後はマット調になります。
ツヤ感を出したい時には、レジンでコーティングすることがおすすめです。
ホルベインのアクリル絵の具「アクリルガッシュ」
おすすめ第3位は、ホルベインのアクリル絵の具「アクリルガッシュ」18色セットです。
ホルベインのアクリル絵の具「アクリルガッシュ」は、乾いた後に重ね塗りをすると、下の色が透けて見えにくく、重ね塗りで色が混ざることもありません。
また、しっかりと乾かせば、水で流してもアクリル絵の具が流れ落ちることがありません。
耐水性に優れています。
とは言っても、プラバン制作では仕上げのコーティングが必要です。
アクリル絵の具で塗った後は、レジンでコーティングをすることがおすすめです。
ホルベインのアクリル絵の具「アクリルガッシュ」は、乾燥が速いです!
アクリル絵の具を使ったプラバン作りをスピーディに進めたい人におすすめです!(20~30分で乾く)
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まとめ
プラバンにアクリル絵の具を塗って剥がれる場合には、アクリル絵の具の「透明タイプ」「不透明タイプ(ガッシュ)」を試してみてください。
この2種類は、プラバンに着色した時に弾きにくくてて剥がれにくい種類のアクリル絵の具です。
アクリル絵の具でプラバンを作ると剥がれる!
と悩んでいるなら、取り敢えず「アクリルガッシュ」の絵の具を買ってみてください!
「アクリルガッシュ」の絵の具は、剥がれにくくてプラバンにも重ね塗りがしやすいです。
また、下に塗った色と重ならないので、色が混ざらずにキレイに塗れて作品作りがやりやすいからです。
アクリル絵の具を使ったプラバンの色の塗り方のコツは、下記の記事で紹介しています。

ぜひ参考にしてみて下さい。
今日はここまで〜
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