こんにちは!もんちです・ω・)ノ
と考えたことはありませんか?
プラバンの立体的なアクセサリーは、トースターで焼いてまだ熱くて柔らかい段階のプラバンを、軍手をはめた手で持って折り曲げて作ります。
この記事では、立体プラバンで珍しい「パイナップル」のアクセサリーの作り方を紹介します。
立体プラバンを作る時の「折り曲げ作業」は、初めてで上手く曲げられるような簡単なものではなく、きれいに立体にするにはコツや練習が必要です。
この記事を読むとこんなことが分かります!
- 立体プラバンアクセサリー作りの材料
- 印刷プラバンを使った立体ピアスの作り方
- 立体プラバンを折り曲げる時のコツ
立体プラバンのアクセサリーを作る材料
100均で販売されている印刷プラバンを使えば、プラバンに手書きで下絵の書き写しや色付けをすることもなく、印刷ボタンを押すだけで好きな図案がプラバンに印刷されます。
出来るだけ手間を省いて立体プラバンアクセサリーを作りたい場合には、100均でも買える印刷プラ板を使って作ることもおすすめです。
立体プラバンアクセサリーを作る時の材料は、100均で揃えることが出来ます。
立体プラバンを作る時は最初は上手く曲げられないことも多いので、最初の練習段階では100均のアクセサリーパーツでも十分です。
ただし、金属アレルギーなどある場合には、安い100均の金属パーツを付けていると痒みを感じることも多いので、出来るだけ避けた方が良いです。
プラバンを立体プラバンへと曲げたり凹ませたりする時には、まだ熱くて柔らかい焼き立てのプラバンを素早くトースターから取り出さなければいけません。
アルミホイルの上で焼いたプラバンは、焼き立てのプラバンをトースターから取り出す時にアルミホイルにくっついて、スピーディーに取り出せない可能性もあります。
なので、プラバンを焼く時にはアルミホイルは使いません。
アルミホイルよりもひっつかない「フライパンホイル(魚焼きホイル)」を使います。
フライパンホイルを使ったプラバンの上手な焼き方は、【プラバンで失敗しない上手な焼き方にはコツがある!】の記事で、焼き方の動画付きで紹介しています。
立体プラバンアクセサリーの作り方!(パイナップルピアスを作る方法)
まずは、立体プラバンで作るパイナップルの型紙を作ります。
立体パイナップルの型紙は、ネット検索で花びらの型紙として紹介されていたフリー素材の型紙をアレンジして作りました。
パイナップルの立体プラバンアクセサリーの型紙は、どんなに探しても見つけることが出来ませんでした。
でも、3枚花びらと4枚花びらの型紙を少しアレンジすれば、パイナップルの型紙として使うことができます。
花びらの型紙をダウンロードしてプラバンに書き写す時には、丸まって花びらの形になっている先端を、三角に尖らせて書き写しておきます。
プラバンの着色は色鉛筆でした方がパイナップルの雰囲気を再現しやすいです。
型紙の中心部分には黄色のみで着色をして、三角に尖らせて書き写した先端に向けて茶色の色鉛筆で「✕」を書きながらパイナップルの模様を書いていきます。
最後に、色ムラを無くすようにぼかしながら少しだけ茶色を入れてぼかしておくと、完成品が綺麗なパイナップルに見えました。
パイナップルの葉っぱの部分は、4枚花びらの型紙を使います。
パイナップル本体の時と同じように、花びらの先端を三角に尖らせてから、緑色の色鉛筆で着色してムラがないようにぼかしておきます。
着色が終わったら、立体プラバンのパイナップル本体と葉っぱの中心部分にパンチで穴をあけて、フライパンホイルを敷いたトースターで焼きます。
立体プラバンの葉っぱの曲げ方
立体プラバンアクセサリーを作る時には、トースターで焼いてまだ熱い状態のプラバンを、手袋をはめた手で持って曲げたり凹ませたりしながら形を整えていきます。
当記事で作った立体プラバンのパイナップルも、葉っぱの部分は花びらを作る時と同じように工程で、プラバンの中心部分に凹みを作ります。
花びらや葉っぱの凹みを上手に作るには、手作業よりも先端が丸い棒のような道具を使った方が簡単で綺麗に仕上がります。
この時に、タオルを重ねたり薄いスポンジを敷くなどして、1cmくらいの厚みのクッションを作っていた方が綺麗に凹ませることが出来ます。
先端が丸くなっている棒で軽く抑えてプラバンを凹ませると、手作業では難しい柔らかいカーブも綺麗に作れます。
大小2枚の立体プラバンで作った葉っぱを、100均のアクセサリーパーツに通して重ねれば、立体プラバンで作るパイナップルの葉っぱの完成です。
次に、立体プラバンでパイナップル本体を作っていきます。
立体プラバンのパイナップルの曲げ方
プラバンを折り曲げて立体的なパイナップルを作るには、焼き上がってまだ熱い状態のプラバンを、軍手をはめた手で持って折り曲げます。
立体プラバンで作るパイナップルの本体は、花のつぼみのようにふっくらとしている方が可愛いので、3枚の花びらを中心にふんわりと包み込むように折り曲げます。
かなりのコツがいるので、上手くいくまでに何度か失敗してしまいましたが、上手く均等に曲げることが出来れば、花のつぼみのようにコロンとしたパイナップルの形が作れます。
パイナップル本体を均等に上手く曲げる時のコツは、滝川クリステルの「お・も・て・な・し」の時のような、指先をすぼめるポーズを利用して優しくふんわりと曲げることです。
立体プラバンでパイナップルの本体が作れたら、葉っぱとパイナップル本体をアクセサリーパーツのピンで通して一つにします。
最後にアクセサリーパーツのピアスを取り付ければ、立体プラバンで作る「パイナップルピアス」の完成です。
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立体プラバンでピアスを作る方法のまとめ
立体プラバンを作る時には、焼き立てでまだ熱い状態のプラバンを素早く折り曲げながら、風車や花びらなどの形を作らなければいけません。
スピーディーに折り曲げないと、プラバンは直ぐに柔らかい状態から固まってしまうので、正確に曲げられるようになるまでには失敗もあり、慣れるには練習が必要です。
ただ、花びらのようにプラバンに凹みを作る時には、指先ではなくて先端の丸い棒を使うなど、数回の練習をすれば綺麗に凹ませることが出来るコツも掴めてきます。
当記事では、立体プラバンでパイナップルのピアスを作成しましたが、この作り方や曲げ方を応用してイラストを変えるだけで、苺や花のつぼみなども作ることが出来ます。
焼き立てのまだ熱い状態のプラバンを曲げることで作る立体プラバンは、ペンなどに巻き付けるだけで作れる指輪も作ることが出来ます。
花のつぼみやパイナップルを作ることが難しい場合には、まずはペンに巻きつけて曲げるだけで作れる簡単な指輪から初めてみるのもおすすめです。
https://diy-kurashi-cafe.com/entry/puraban-ring-accessory
今日はここまで〜
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