こんにちは!もんちです・ω・)ノ
子供の手が届かない場所で便利に使える子供用の踏み台をDIYして、手洗い場や洗面台などに子供の手が届くようにしました。
我が家の息子も成長し、自分一人で何でもやりたいと思うイヤイヤ期に突入しています。なので、抱っこして手を洗ったり、手を繋いで段差を上がると嫌がることが増えています。
手を繋がずに玄関の段差から落ちてしまうことも考えられる。それでも、出来るだけ子供の気持ちを優先させてあげたいと思い、子供の踏み台を手作りで作りました。
この記事では、木製の踏み台をコンパクトに作ることで、持ち運びにも便利で大人も乗れるくらいに丈夫にな踏み台の作り方を紹介します。
- 子供の踏み台をDIYする方法
- 100均の塗料でかわいく踏み台をペイントする方法
子供の踏み台をDIYする方法
子供用のコンパクトな踏み台をDIYする材料や手順を紹介します。
まず、ホームセンターで2✕4材という安い木材を購入し、作りたい踏み台の長さに合わせてカットし、カットした木材をアンティークワックスで塗装します。
この記事で紹介する踏み台と同じ大きさで作る場合は、183cmのツーバイフォー材を1本購入し、1本の木材から、【26.5cm ✕ 2本】と【40cm ✕ 3本】をカットします。
- ツーバイフォー材(2✕4材) → 規格木材で低価格の木材。ホームセンターで買える。
- アンティークワックス → 木材の塗装で使うとアンティーク調の風合いが出て、ブライワックスやワトコオイルよりも臭いが少なくて塗りやすい。
アンティークワックスで塗装した木材が乾いたら、3本の木材を並べて速乾ボンドで貼り付けます。
速乾ボンドがある程度まで乾いたら、3本を並べて貼り合わせた木材と同じ長さの木材の上に乗せて、数箇所をビスで固定します。
素足で乗ることもある子ども用の踏み台は、ビス頭が出たままでは危険なので、木材を固定するビス頭はダボで埋めて隠しておきます。
まず、木材をビスで固定する場所にダボを刺せる穴を開けて、その開けた穴から木材をビスで固定します。
次に、木材を固定したビスの穴にダボを刺して、ビス頭を隠していきます。
木工用ボンドが乾いたら、飛び出しているダボの先端をカットして切り落とします。
これで、木材の固定した時のビス頭を綺麗に隠すことが出来て、子供が素足で乗っても安全な踏み台になります。
踏み台の側面に100均の黒板シートを貼ると、子供が好きな絵を自分で書くことが出来て愛着が湧き、乱暴に扱わないで大事に使ってくれます。
黒板シートがはみ出た部分は、紙やすりで擦り取ると木材に自然と馴染んでくれます。
次に、子供が喜ぶカラフルな踏み台になるように、大人にも人気のヘリンボーン柄を100均の水性塗料でペイントをしていきます。
子供の踏み台を手作りでもかわいく見せるペイント方法!
せっかく子供用の踏み台のを手作りするならば、かわいくペイントしたいと思いますよね?
DIYブームもあって、100均でも様々な種類の塗料が販売されているので、100均の塗料だけでもカラフルで子供らしいかわいい踏み台を手作りすることが出来ます。
まず、どんな柄でペイントするのかを下書きし、子供が喜ぶカラフルな色を使ってペイントしていきます。
下書き線の通りにはみ出さないで綺麗にペイントするには、下書きした線に合わせてマスキングテープを貼ってペイントするだけでOKです。
マスキングテープで囲った下書き線の場所を、一箇所ずつ順番にペイントしていくことで、下書き線の枠からはみ出さないで綺麗に塗ることが出来ます。
最初に使ったのは、100均セリアの水性塗料『スモーキーレッド』です。
はみ出さないようにマスキングテープで囲って色を塗ったら、塗料がまだ乾かないうちにマスキングテープを剥がします。すると、下書き線に沿って綺麗に塗ることが出来ます。
セリアの水性塗料は乾きが早いので、塗って直ぐにマスキングテープを剥がさないと綺麗に塗れずに失敗してしまいやすいです。
【下書き線に合わせてマスキングテープを貼る】→【塗装してマスキングテープを剥がす】という工程を、出来るだけ手早く色を変えて繰り返していきます。
塗った水性塗装がしっかりと乾けば、塗装した上からマスキングテープを貼って剥がしても、塗った塗料が剥がれることはありません。(下の写真参照)
マスキングテープで囲いながら塗装することで、ヘリンボーンの柄でも綺麗にはみ出さずにペイントすることが出来ました。
でも、このままだと「コレ塗りましたよ!」って感じが強過ぎるので、自然に使い古した雰囲気が出るように、アンティークワックスでビンテージ加工をしていきます。
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手作りの踏み台をアンティークワックスでビンテージ加工する方法
100均の塗料でベタ塗りしたままだと、あまりにも不自然な感じになってしまいます。
そこで、カラフルな感じを残したままに、木製の使い込んだ雰囲気も出せるように、アンティークワックスと紙やすりを使ってビンテージ加工をしていきます。
まず、100均塗料でペイントした部分を、紙やすりで軽く擦って少しだけペイントを剥がします。
ペイントした100均塗料が軽く剥がれるくらいまで擦れば、下の写真のように少しアンティークな雰囲気に変わります。
次に、100均塗料の上からアンティークワックスを重ね塗りして、色移りがなくなるまで乾いた布で乾拭きをします。
重ね塗りしたアンティークワックスの色移りがなくなるまで乾かせば、手作りの木製の踏み台のビンテージ加工は完了です。
子供の踏み台の作り方のまとめ
子供の踏み台をDIYで手作りするならば、コンパクトで高さも低くシンプルなものが便利です。
シンプルな踏み台は木製でも比較的軽くなるので、玄関の段差、洗面台、手洗い場など、気軽に持ち運んで使えて収納場所も取りません。
また、低くてシンプルな木製の踏み台は頑丈で、子供の成長後に『あぐら椅子』として活用したり、大人が使う踏み台としてそのまま使い続けることも出来ます。
1本500円弱〜の182cmのツーバイフォー材を購入すると、上写真の木製の踏み台(40cm幅くらい)も簡単にDIYすることが出来ます。
また、100均の塗料を使うことで、子供と一緒にペイントを楽しんだり、低コストでもカラフルで可愛い踏み台を手作りすることが出来ます。
今日はここまで〜
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