こんにちは!
DIYで「木製ショーケース」を作ることが人気ですが、
紹介されている「ショーケース」の作り方ではどれも難しくて材料費も高い!
と悩んではいませんか?
この記事では、100均材料とファルカタ材を使った「木製ショーケース」の作り方を紹介します。
100均の写真フレームと100均のOSBの板を使うことで、こんなオシャレな「ショーケース」も簡単に作れます!
「ショーケース」のDIYには難しい設計図が必要だと思いますよね?
でも、これから紹介する「ショーケース」は、設計図なしで作れる簡単な作り方です。
記事を読み終わると、100均写真フレームを使ったDIYで「ショーケース」が作れます!
ショーケースDIYの作り方!
100均材料を「ショーケース」DIYの作り方を紹介していきます。
①100均の写真フレームで小窓部分を作る!
まず、100均の写真フレームを水性ニスなどで塗装して3枚並べます。
写真フレームのフィルムは取らずにそのまま使います。
ショーケースの小窓部分をもう少し頑丈にしたいのならば、小窓のフィルムを厚みのある「透明プラバン」に変えて貼り付けます!
ショーケースの小窓部分は100均の転写シールを貼るなどして軽くリメイクしても可愛いです!
写真フレームを3枚並べたら、裏面からタッカーで固定します。
これで、「ショーケース」の窓枠部分の完成です。
②100均セリアのOSBボードを使ってショーケースの枠を作る!
続いて、「ショーケース」の窓枠をはめる「木枠」を作っていきます。
材料は、100均のOSBボードとホームセンターで数百円で購入出来るファルカタ材を使いました。
ファルカタ材は柔らかいので加工がやりやすく、木枠作りのDIYが簡単になります。
また、すごく軽いので「ショーケース」を移動させる時にも勝手が良いと思い、100均ではないけれど安いということで使用しました。
加工がしやすいファルカタ材ですが、水や湿気には弱いです。キッチンのシンク周りなど、水を使う場所ではあまり使わない方が良いです!
100均の写真フレーム3枚を並べた長さと、60cmのファルカタ材の長さはほぼ一緒です。
なので、60cmのファルカタ材を使うと、「ショーケース」の天井部分の木材をカットする必要がなくなります。
木材カットの手間が一つ減るだけでも「ショーケース」のDIYは簡単になります!
次に、幅9cmと幅12cmのファルカタ材を合わせます。
2枚のファルカタ材を合わせて【9cm+12cm】で21cmです。
この長さはセリアのOSBボード(A4サイズ)の横幅とほぼ同じ長さになります。
なので、幅9cmと幅12cmのファルカタ材を速乾の木工ボンドで貼り合わせて固定します。
これで、「ショーケース」の底板の木材もカットする必要がなくなります。(セリアのOSBボードと板幅が同じなのでカットする必要がなくなる)
幅9cmと幅12cmのファルカタ材を張り合わせた「ショーケース」の底板には、オシャレに見えるようにリメイクシートを貼っておきます。
次に、OSBボードを斜めにカットします。
下記の写真にもあるように、片面の長さが幅12cmになるように斜めにカットします。
100均の手鋸でもカット出来ますが、やっぱり電動の方がラクちんで早いです!
電動のノコを持っていない場合には、「ブラックアンドデッカー」のセット電動ドライバーがおすすめです。
電動ノコ(ジグソー)、ドリル、サンダー(やすり)などなど…
先端を変えるだけで色々と使えて、それぞれを一つずつ買い揃えるよりもコスパが良いからです。
これからDIYを楽しんでいこう!
と考えているならば、色々な工具をこれ一つで安く買い揃えることができます!
次に、「斜めにカットしたOSBボード」と「リメイクシートを貼った底板」を組み合わせて、速乾の木工ボンドで貼り合わせて固定します。
そして、「斜めにカットしたOSBボード」の上に幅12cmのファルカタ材をかぶせます。
これで、「ショーケース」の木枠部分の完成です!
強度を上げたい場合は木枠を組む時に接着剤だけではなくてビスも併用します!
次に、ショーケースの背面板を作っていきます。
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DIYショーケースの木枠の背面板を作る!
木枠が完成したらプラダン(プラスチック製のダンボール)で背面板を作ります。
「ショーケース」の木枠の大きさに合わせてプラダンをカットして、100均のリメイクシートを貼ります。
リメイクシートを貼ったプラダンを木枠の裏側から貼り付ければ、「ショーケース」の木枠の背面板の取り付け完了です。
最後に、100均フレームで作っていた小窓を、「ショーケース」の枠に蝶番で固定します。(固定に使った蝶番も100均です)
賃貸に住んでいた頃はリビングで小物入れに使っていましたが、現在の家ではキッチンカウンターで使っています。
あまり使わないキッチン用品を入れているのですが、ホコリがかぶらなくて掃除がラクになって便利です。
これで、小物入れや食器収納にも便利な「ショーケース」の完成です。
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まとめ
カフェにあるようなおしゃれな「ショーケース」をDIYすることが人気ですが、一から全てを手作りするとなると大変です。
でも、100均の写真フレームを使うことで「ショーケース」は設計図なしで簡単に作れます。
「ショーケース」の窓枠には100均の写真フレームを使い、木枠には100均のOSBボードを使うなどすることで、DIYする時の作り方が簡単になるからです。
とはいえ、木材をカットしなければいけない工程もあります。
手ノコでもカットできますが、やはり電動工具があると便利でした。
小物作成などのDIYには、「ブラックアンドデッカー」のセット電動ドライバーがおすすめです。
電動ノコ(ジグソー)、ドリル、サンダー(やすり)などなど…
先端を変えるだけで色々と使えてコスパが良いからです。
これからDIYを楽しんでいこう!
と考えているならば、それぞれの工具を個別で買っていくよりも工具を安く揃えることができます。
木材カットのハードルが下がれば、DIYで作れるものもどんどんと増えていきます。
DIY初心者が揃えておいた方が良い道具や工具については、【【DIY歴7年】DIY初心者は何から揃えるべき?おすすめの工具と道具12選!】で紹介しています。
また、DIY初心者の参考になる本については、【DIY初心者におすすめの本12選!本当に参考になる激選本を紹介!】で紹介しています。
今日はここまで〜
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