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こんにちは!もんちです・ω・)ノ
賃貸でも出来る壁紙DIYの方法が紹介されたり、100均でおしゃれなリメイクシートが何種類も販売されたりと、壁紙やリメイクシートを使ったDIYは手軽なものになっています。
でも、壁紙やリメイクシートは決まったサイズ単位で販売されていることが多く、オーダーをして好きなサイズピッタリで買えることはなかなかありません。
壁紙やリメイクシートを貼りたい場所に貼り終わった時に、
と思ったことはありませんか?
中途半端に残ってしまった壁紙やリメイクシートを使えば、机や小物雑貨のリメイクが簡単に出来るプチDIYで使えます。
当記事では、余った壁紙やリメイクシートを使って出来るアイデアをまとめました!
目次
残った壁紙で出来るプチDIYやリメイク方法のまとめ!
壁紙は1m単位で販売されていたり、「壁紙を購入する時には少し長めに購入して下さい」と書かれていることも多いので、数m単位で余ってしまうことも珍しくありません。
壁紙はリアルな凹凸が再現されているものが多いので、シンプルな家具に貼ってリメイクするだけでもかなり雰囲気を変えることが出来ます。
残った壁紙でIKEAのテーブルを木目のカフェ風にリメイクする方法!
壁紙を貼り替えて残った1mちょっとの木目の壁紙を使えば、IKEAの天板でDIYしたシンプルなテーブルも、カフェ風のテーブルへと簡単にリメイクすることが出来ます。

のりが付いている壁紙の場合には、そのままテーブルに貼り付けるだけで綺麗に貼れますが、原状回復で綺麗に剥がすことは出来なくなってします。
のりなし壁紙の場合には、マスキングテープと両面テープを使って貼れば原状回復で綺麗に剥がして元に戻すことが出来ますが、少し壁紙が浮いたポコポコ感が残ります。
まず、マスキングテープを等間隔に貼ります。

次に、マスキングテープの上に重なるように、超極力両面テープを貼っていきます。

壁紙を貼る時に使う超強力両面テープは、100均の厚みのある超強力両面テープよりも、薄くて強力な粘着力のある「ニトムズ」の方が使いやすくて綺麗にしっかりと貼れました。
次に、超極力両面テープを端から少しずつ剥がして、丸めておいた木目の壁紙を転がしながら貼っていきます。この手順だと失敗しにくくて簡単に貼れます。

テーブルの端まで壁紙を貼り終わったら、テーブルサイズよりも少しはみ出るくらいで壁紙をカットして、はみ出ている壁紙をテーブルの縁に折り曲げてテープで仮止めします。

天板のサイズ丁度で壁紙をカットして貼ってしまうと、テーブルの端の方から壁紙が剥がれてきやすいからです。
最後に、壁紙を貼ったテーブルの縁を黒のマスキングテープで囲って、仮止めしていたテープを綺麗に隠してしまいます。

これで、余った木目の壁紙で出来るIKEAのテーブルリメイクの完成です。
残った壁紙でリメイクした時に破れないコーティング方法は?
天板に壁紙を貼るリメイクをしてテーブルを使う場合は、何らかのコーティングやガードをしておかないと、ペンやものさしなどで引っ掛けるだけで傷が付いてしまいます。

そういったコーティングが綺麗に出来る水性ニスもあります。
でも、やすりがけをしたり何度も重ねながら塗る工程があったりと、面倒な上に初心者で綺麗に塗れるほどに簡単でもありません。
テーブルの天板に壁紙を貼る方法でリメイクをした時には、傷が付かないコーティングのように壁紙を守るガードをすることがおすすめです。

大きなプラスチック製の板や透明シートは、ホームセンターでも購入することが出来ます。
テーブル以外のリメイクをした場合には、デコパージュ液でコーティングをすれば、簡単には破れないくらいのコーティングが手軽に出来ます。
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残った壁紙で無印のポリプロピレン収納をリメイクする方法
当記事でリメイクした引き出し収納は、無印良品の定番アイテム「ポリプロピレン収納ケース」です。

無印良品の引き出し収納のリメイクは、
- 引き出し収納の枠と天井部分 → 黒で縁取って引き締める
- 引き出し部分とボックス側面 → ウッド調の壁紙を貼る
といった流れで完成させました。

まずは、引き出し収納の枠に沿ってマスキングテープを貼って、はみ出たマスキングテープは貼った後にカッターで切り取ったり折り返します。

同じような手順で収納ボックスの天井にも黒のマスキングテープを貼って、積み重ねる用として開いているスタッキング用の穴の部分をカッターで切り取っておきます。

次に、無印の収納ボックスの側面に余った木目の壁紙を貼っていきます。
当記事で使った壁紙はのりなしタイプのものなので、以下の手順で両面テープとマスキングテープを使った貼り方をします。
- 壁紙を貼りたい部分に、等間隔の隙間をあけて超強力両面テープを貼り付ける
- 一番端の超強力両面テープだけを剥がして、壁紙を真っ直ぐに覆いかぶせて貼る
- 超強力両面テープを一本ずつ剥がしながら残りの壁紙を少しずつ貼っていく

等間隔で超強力両面テープを貼ると、壁紙がポコポコと浮いしまうこともなく綺麗に貼れます。

同じように引き出し部分にも壁紙を貼り付けて、100均のステンシルシールやネームプレートなどを接着剤で貼り付けて装飾します。

これで、余った木目の壁紙での無印良品の引き出し収納のリメイクは完成です。

残ったリメイクシートでプチDIYをする方法!
リメイクシートは壁紙と違って数メートル単位で余ってしまうことがまずないので、大きな家具のリメイクなどで使うことは難しいかもしれません。
でも、数十センチの余ったリメイクシートを使うだけでも、プチDIYや100均商品をおしゃれに見せるリメイクに凄く使えます。
残ったリメイクシートでマグネット収納をプチDIYする方法!
まず、100均の木の板をアンティークワックスで塗装します。

100均で購入した木材をそのまま使ってもOKなのですが、アンティークワックスなどで塗装しておいた方がおしゃれに見せられるからです。

アンティークワックスの価格は数千円ですが、布にほんの少しの量を取るだけで広範囲を塗ることが出来て、1回で使う量も少ないので長持ちします。
次に、100均の超強力マグネットシートを使います。

セリアののマグネットシートは片面が両面テープになっているので、木材にそのまま貼ることが出来ますが、少し粘着が弱く感じる場合は接着剤も使って貼り付けます。
マグネットシートを3枚並べると、100均の木の板の幅に合う良い感じバランスになります。

次に、余っていたセリアの板張り柄のリメイクシートを、3枚並べたマグネットシートの上に貼り付けて、はみ出た部分をカッターで切り取ります。

最後に、100均のステンシルシートでマグネット収納の周囲を装飾すれば、リメイクシートの余りでプチDIYして作れるマグネット収納の完成です。

リメイクシートの残りを使ったプチDIYで作れるマグネット収納は、電動ドライバーの交換ビット収納にも便利に使えます。

残ったリメイクシートでカフェトレイをでプチDIYする方法!
半分くらい残ったダイソーの板張りリメイクシートを使って、カフェトレイをプチDIYしました。
残ったリメイクシートの他に使う材料も全て100均で揃えました。
- ベニヤ板
- 角材
- 丸棒
- リメイクシート
- 速乾ボンド
- 釘
ベニヤ板だとカフェトレイにするには薄く感じるかもしれませんが、おやつタイムで使うようなカフェトレイとして使うにはこれでも十分です。

まずは、ベニヤ板に空気やしわが入らないように、余ったリメイクシートを丁寧に貼っていきます。
リメイクシートの表面に空気やしわが入ってしまった場合は、空気が入って膨らんだ部分を針で突き刺して、リメイクシートが破れないように爪で擦れば綺麗に貼れます。

ベニヤ板のサイズに合わせてカットしたリメイクシートを貼るよりも、先にリメイクシートをベニヤ板に貼って、はみ出た部分をカッターで切り取る方法が綺麗に貼れます。

次に、100均セリアの角材をベニヤ板の上下に速乾性のボンドで貼り付けて、カフェトレイの縁の部分を作ります。

接着剤で貼っただけでは強度が弱いので、角材の裏側から等間隔で釘で打ち付けて補強します。

次に、カフェトレイの幅に合わせてカットした100均の丸棒をビスで固定して、カフェトレイの持ち手の部分を作ります。

カフェトレイの持ち手をビスで固定する時には、木が割れてしまわないように下穴をあけてからビスで固定することがポイントです。

これで、余った板張りのリメイクシートで作れるカフェトレイのプチDIYは完成です。

セリアのリメイクシートには、「耐熱耐水性はありません」と書かれていて、「カフェトレイを作って防水は大丈夫なのかな?」と少し心配でした。
でも、水滴が付いても直ぐに拭き取ればシミ汚れになることもなく、熱い飲み物を入れたコップを置くくらいでも何の問題もありませんでした。
残ったリメイクシートで収納棚をタイル柄にプチDIYする方法!
残ったタイル柄のリメイクシートを小さな収納棚の奥の壁に貼ると、おしゃれなタイル張りがあるような収納棚をプチDIYすることが出来ます。

まず、1×6材の木材をカットして棚板と棚の枠を作ります。

当記事では収納棚のプチDIYで1×6材の木材を使いましたが、100均の木材でも同じように棚をカットして組み合わせると、小物が置ける小さな収納棚が作れます。
カットした木材で収納棚を組み立てます。

収納棚の背面のサイズに合わせてカットした厚紙の画用紙に、セリアの余ったタイル柄のリメイクシートを貼り付けていきます。

厚紙に余ったタイル柄のリメイクシートを貼れたら、収納棚の背面に合わせてタッカーとボンドで貼り付けます。

これで、余ったリメイクシートでプチDIYすることが出来るタイルを貼っているみたいに見える収納棚の完成です。

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まとめ
壁紙やリメイクシートは、貼りたい場所に貼り終わった後には必ず少しだけ残ってしまいがちです。
「捨ててしまうには勿体ないけれど使い道がない気もする…」と、余ったリメイクシートや残った壁紙を捨ててしまいがちですが、実はインテリアを楽しむ使い道が沢山あります。
汚れて古くなったテーブル天板のリメイクや、塗装が面倒な収納棚に貼るだけでおしゃれに見せるプチDIYなどで凄く便利に使えます。
直ぐに捨ててしまうのではなくて、取り敢えず取っておくと便利に使える日がくるかもしれません。
今日はここまで〜

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