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こんにちは!もんちです・ω・)ノ
カラーボックスでままごとレンジやままごと冷蔵庫を作れば、初心者でも簡単に可愛くて本格的に作れると知ったので、実際に3段のカラーボックスでのDIYに挑戦しました。
3段のカラーボックスの1段目にままごとレンジを作って、2段目と3段目を使ってままごと冷蔵庫を手作りしました。

ままごとレンジのつまみのスイッチを回すとカチカチと音が鳴る仕組みで作りましたが、音が鳴るつまみのスイッチの作り方は以下の記事で紹介しています。

シンク台や蛇口が付いているままごとキッチン本体の作り方が知りたい場合は、こちらの記事から見てみて下さい。

当記事では、
- 3段のカラーボックスの上1段を使ったままごとキッチンのレンジの作り方
- 3段カラーボックスの下2段を使ったままごとキッチンの冷蔵庫の作り方
の2つを紹介します!
目次
ままごとキッチンのレンジをカラーボックスで作る方法!
カラーボックスを使って作るままごとキッチンのレンジは、3段のカラーボックスの上1段だけを使ってつくります。

まず、上記写真の組み合わせでままごとレンジの扉が作れるように、写真のカラーボックスに書き込んだイラストを参考に、必要な木材の長さをはかります。
次に、ホームセンターで店員さんに必要な長さのメモを渡すなどして、購入した1✕4材の木材をカットしてもらいます。(※ 勿論自分でカットしてもOKです!)
ままごとキッチンのレンジの小窓の作り方
ホームセンターでカットしてもらった木材を、下記写真に書き込んだイラストのように組み合わせます。

すると、これだけで小窓付きのままごとレンジの扉のような形になります。

ままごとレンジの小窓部分には100均のプラバンを貼り付けます。

ままごとレンジの小窓に貼り付けるプラバンの角は、引っ掛けて怪我をしないように丸くカットしておきます。

プラバンは100均のL字金具などを使って固定します。(※ 写真は余っていたT字の金具で固定しています)
ままごとキッチンのレンジの木製の取っ手の作り方
ままごとキッチンのレンジの扉に付ける木製の取っ手は、余った木材を組み合わせて接着剤で貼り合わせるだけで簡単に作れます。

まず、余った木材を取っ手の太さにカットして、紙やすりで綺麗に整えます。

紙やすりで整えていない左側の木材と比べると、紙やすりで整えて角を丸くした右側の木材が、少し可愛くてつるつるとした感じになっているのが分かると思います。
カットした木材を紙やすりで整える作業は面倒な工程ではありますが、仕上がりに差が出て手触りもすべすべになるので、子供が握っても安全な取っ手が作れます。

次に、100均の木の棒を5cmくらいにカットして、カットした面を紙やすりで整えます。

木製の取っ手の握る部分とカットした木の棒2つを組み合わせると、丸くで可愛い手作りの木製の取っ手の完成です。

次に、木製の取っ手とままごとレンジの扉を塗装して、3段のカラーボックスの一番上の段に蝶番で取り付けます。

木製の取っ手は接着剤のみで取り付けると、子供が握った時に外れる可能性があるので、ままごとレンジの扉の裏からビスで取り付けます。

最後に、回すとカチカチと音が鳴るレンジのつまみスイッチを取り付ければ、カラーボックスで作る木製の手作りままごとレンジの完成です。
回すとカチカチと音が鳴るままごとレンジのつまみスイッチの作り方はこちらの記事で紹介しています。

ままごとキッチンの冷蔵庫をカラーボックスで作る方法!
当記事で作るままごとキッチンのレンジは、3段のカラーボックスの下2段でDIYしました。

3段のカラーボックスの下2段分の大きさの冷蔵庫の扉を作るには、
カラーボックス2段分の大きさでベニヤ板をカットして扉を作る方法
カラーボックス2段分の長さで切った木材を板張り状に並べて扉を作る方法
の2種類があります。
ままごとレンジの扉を作る簡単な方法は、カラーボックス2段分の縦横のサイズをはかって切ったベニヤ板を扉として使う方法です。
でも、板張りのようなデザインの扉の方が可愛いと思ったので、カットした木材を横に並べて張り合わせた板張り扉を作ることにしました。

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ままごとキッチンの冷蔵庫の板張り扉を作る方法
ままごとキッチンの冷蔵庫の扉作りで使う木材には1✕6材を使いました。
カラーボックス2段分の長さでカットした1✕6材の板を、横に3枚並べて100均の木の棒を添えたら、赤く印の付けた部分からビスで固定します。

並べた3枚の板の上下から同じ工程で固定をすれば、3枚の板がしっかりと固定された状態の板張り扉になります。

板張り扉を好みの色で塗装すれば、手作りのままごと冷蔵庫の板張り扉の完成です。

ままごとキッチンの冷蔵庫の扉収納の作り方
ままごと冷蔵庫の扉の裏側に、牛乳パックや瓶を収納出来るボックスを作っておくと、よりリアルなままごと冷蔵庫が作れます。
ままごと冷蔵庫の扉の裏側に100均の細長い木箱を貼り付けるだけで、扉裏の収納が簡単に作れます。

ビスで固定しなくても木工用ボンドなどの接着剤で取り付けるだけでも、牛乳パックや野菜のおもちゃ数本を収納しても、100均の木箱が落ちない丈夫さはあります。
最後に塗装した木製の取っ手を取り付ければ、手作りのままごと冷蔵庫の完成です。
木製の取っ手の作り方は、当記事で最初の方に紹介した【ままごとレンジの木製の取っ手の作り方】と同じ方法で作った取っ手を使っています。
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まとめ
カラーボックスでままごとキッチンのレンジと冷蔵庫を手作りすると、冷蔵庫やレンジの扉を作るだけでほぼ完成するので、全てを一から手作りするよりも簡単でした。
全てを凝った作りにすると時間もコストもかかってしまうので、冷蔵庫の扉の裏の収納には100均のウッドボックスを使うなど、所々で上手く手抜きすることでより簡単に作れます。

ままごとレンジの場合も、カラーボックスを使っていることでレンジの箱を一から作る必要がないので、扉さえ作ってしまえばままごとレンジになる点も簡単だと感じました。

カラーボックスを使えば、蛇口・コンロ・シンク台に収納まで付いたままごとキッチンも、同じように簡単に手作りすることが出来ました。

カラーボックスを使ったままごとキッチン本体の作り方を知りたい場合は、以下の記事でまとめているのでぜひ見てみて下さい。

今日はここまで〜
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